【社会書】『しやすいの作りかた』（下地寛也／著　サンマーク出版） 日常で感じる「使いにくい」「見にくい」や「わかりにくい」などの「しにくい」数々。この「しにくい」を「しやすい」に変化する技術により、さまざまな悩みが解決され、その結果人生が「生きやすい」につながっていくだろう。

『コーヒーが冷めないうちに』、新刊をたくさん手に取っていただいていて本当に嬉しい。そしてすごいのが、1巻目がまた広まってきていること😭書店様が、これまでのシリーズ全巻を置いてくださっているからです……本当にありがとうございます。営業部のみんなにも感謝です。

『「しやすい」の作りかた』（下地寛也）、発売してすぐに増刷が決まりました。よかった。表紙の「やすい三兄弟」と名づけたこの子たち、帯を外すとゾロゾロ歩きはじめるんですよ🚶🚶🚶

『地面師たち』『極悪女王』と立て続けにNetflix作品が話題で、「観た？」というコミュニケーションツールになってるし、次のオリジナル作品への期待感もある。これ、自分たちも本の世界でやんなきゃダメだ。みんながワクワクするコンテンツファクトリーになるために、傑作を作り続ける覚悟をもつこと

この話、ライターのアウトプットの質にも置き換えられるなあと思いました。自分の経験上、点数が多すぎると質が下がるけど、点数を減らしたからといって質が上がるかというとそうでもなく、視野狭窄に陥るケースが。自分の適性担当点数を意識してみます。

またバズってるなあ。このゼロトレ、定期的にバズる

本の著者達は過去に何かで成功した人ではあるけど、今も失敗を繰り返して七転八倒してる。ゴールじゃなくて今も「途中」にいる。本って、そんな著者の途中の苦悩に共鳴する読者のためにあるもののような気がした。双方の間に橋をかけるのではなく、著者と読者が一緒に海に飛び込むイメージで編集してる

本の表紙デザイン案AとBを同僚たちに見せて「どっちかな？」って聞いたとき、「私は個人的にはAが好きですけど、店頭を考えるとBですかねえ...」と返ってきたら、たぶんAが真実なんだろうなあ📚

本の表紙デザインの色校正が上がってきたら、すぐに良し悪しを判断しないで、1週間くらい一緒に暮らしてみることにしてる。自宅に持ち帰って机の上に置いておいたり、本棚の中に入れたり、キッチンに無造作に置いたり、ベッドまで連れてきたり。帯を外してみたり、つけてみたり。

大谷翔平選手の三冠王も見えてきたけど、「打率」っていうのはとても厄介なものでもありますね。

この週末、国内外でサンマーク出版の本と著者とスタッフが躍動している様子を見て幸せな気持ちになってる☀️

30年以上前に西麻布で「ルスフレ」のスフレを食べて、こんなにおいしいものがあるのかと感動して何度も通った。しばらくして閉店したのだけど、今日、会社の近くを歩いていたら...えっ⁉︎ルスフレだ！って見つけて思わず入った。代々木に移転してたのかあ。味も食感も変わってなくて感動しました。

すごい。一冊の本が、世界中の人たちの人生に染み込んでる。

海外でのシリーズ第5弾「やさしさを忘れぬうちに」の店頭展開がめっちゃすごい！！ありがとうございます😭