前に進みたいと、日常を変えたいと、思う気持ちはほんとうだと思う。けれど、ずっと立ち止まっている。なにが正しいのかなんて、きっとずっとわからないままなのに、間違うことが怖いのか。正しくありたいと、願うことでわからなくなることばかりだ

考えられる範囲以上のことをわかってるかのように振る舞おうとするから、本当に伝えたかったことも見えなくなってしまうんだな

またやってしまった。進めなきゃならない、今日のうちにやっておきたいに囚われすぎて、目の前の人を大切にできない。ほんとに、今日じゃなきゃだめなんてことはほとんどないのだ。ただ自分が楽になりたいだけ。

いまはなんだか、前を向いていたい気分なので、これに便乗して。自分からでてきた言葉に縛られ過ぎていた気もするので

またしばらく経ったら、書いてることに、こっ恥ずかしくなる日がくるんだろうな。何度繰り返せばいいのか

思いつきで験担ぎをするって今までなかったことで、落ち着かない気持ち。日付けが変わるのを待って、新しいお財布を買う。好きだと思うものを選ぶことができる、今までになく身軽だな

自分で選べるということを、小さな買い物だとしても選ぶという行為を通して自分の身に染み込ませていくしかないんだろうな　染み込んだものが、真っさらに戻ることはないとしても

そういう意味もこもってるかもしれない、この買い物。意味なんていつも後づけだけど、それはそれで自分で納得できるものならいいよな、とも思う

こういう日は、部屋をあたためて眠るに限るのだ　言えなかったをやらなければに変えてあんまりがんがんいくのはよそう

はやくあったかくならないかな　あったかくなったら、やりたいなと思って温めてる楽しみがいくつもあるんだ

やりたいことがいくらでもわいてくる、不思議だな。休みの日が足りなくて困る。こういうのは今までになくて、こういうのもいいなと思って楽しんでる。いままでがやるべきことに追われすぎてたんだな、追われてる時はそんなふうに眺める余裕もなくて

機種変更に振り回されている、しかし何がなんでも自力でやったるんや、という気持ち

今、心が硬直してる、と思った。そうでもしないと出任せに拙い言葉をぶつけてしまう。思考停止するしかない。身につけたのはそんなふうな逃げ方。黙っていながらほんとうは、激しい感情を制御できていない自分の未熟さを前に、何もできずにいる

なにもしないをあえてする。心の中を空っぽにすることができなくなったから。雑音が大き過ぎるから、したいこともくっきりしない気がする。

安らげる場所はすぐ近くにあるのに、どこか遠い遠いところに行ってしまいたくなる。いっぱいいっぱいになってしまう前に、深呼吸できる時間を、見つけるようにしよ。

小さく、小さく、諦めていく。小さく、小さく、納得させていく。悲しまない。嘆かない。笑っている。いつものように。平気な顔で。

ただ聞こうと思っていたのに、全然うまくできなくて。どうしたって何かを言おうとしてしまって、相手のこと見れてない。どうすればいいかわからない

忘れた頃に届く楽しみをつくっておくのって、なんか嬉しい。未来の自分を励ます気持ちで、その頃もきっと大丈夫だよ、大丈夫にしていこうねって思う気持ちで。

言葉の意味を図りかねて、何度もその時のことを思い返してしまう。その時点でもう、どうしようもないほどに掴まれてしまっている。

その人を大切にしたいと思っている。傷つけたくない、後ろめたいような気持ちにさせたくない、元気でいてほしいと祈っている。