
Kotani Eisuke
@kotani_eisuke
日本近代文学研究/国語教育/『小説とは何か?――芥川龍之介を読む』hituzi.co.jp/hituzibooks/IS…将棋と文学研究会主催isc.meiji.ac.jp/~kotani/shogi/
ID: 946617309858168832
https://researchmap.jp/kotani_eisuke/ 29-12-2017 05:42:08
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Kotani Eisuke この冊子について、佐藤春生は『澄江堂遺珠』の「はしがき」で「単行本の製本見本」と書いたところが誤解されやすいかもしれません。「製本見本」(束見本)であることはおそらく間違いないと思いますが、問題は、それは「詩集」のために拵えたものではなく、おそらく1921年前後に刊行された

Kotani Eisuke 芥川の単行本の製本見本(出来上がる本の厚さなどを確認するために、白紙を束ねて製本したもの)であり、事実上、白紙のノートみたいなものです。芥川はそれに詩を書き込んで、今の形になったと推測できます。したがって、この冊子のページ数(約300ページ分の白紙あり)は、別の単行本に相当するもの

Kotani Eisuke と思われ、芥川の詩集の構想などとは、関係が薄いかもしれません。1921年前後に刊行された芥川の単行本の判型・ページ数などを確認すれば、この冊子の正体が分かるかもしれません。


Kotani Eisuke 芥川と同じように束見本をノート代わりに使った例として、武者小路実篤「気まぐれ日記」原本(mushakoji.org/data/shozou/sh…)があります。ノート感覚で詩を清書したと思いますので、この冊子には、12編以上、書き込むつもりはなかったかもしれません。このくらいの編数になると、

Kotani Eisuke 短期間内、極端にいうと、数日内まとめて清書した可能性もあります。いずれにしても、冊子の表紙に大きな手がかりがあると思います。田端のチラシの中の写真から考えると、『傀儡師』、『影燈籠』、『夜来の花』あたりの束見本の可能性が比較的に高いでしょう。







Kotani Eisuke 辞めるという選択をせず、とどまったこと。その姿勢、尊敬します。加害者に立ち向かうにはとにかく時間がかかる。その時間に負けてしまう人たちはきっとたくさんいると思うのです。詳細は存じ上げませんが、お疲れ様でした。少しゆっくりできる時間が作れるといいのですが
