正直な話、霊障で困ってるって相談で、本当にそうなのは半分にも満たないです。だからそんな怖がらなくていいです。 ただ、中にはガチのやつもあって、その場合はきちんと対処することですぐに解決することも多いですね。

例えば、「頭が痛い」「肩が痛い」といった時、 「誰かの生霊だ！」 「誰かに呪われてる」 と霊障に結びつける前に、目が疲れてないか、肩が凝るようなことをしてないか、休みは十分に取れてるか、といったことを考えたほうがいいですよ。 なんでもかんでも霊障にしてダメ。

霊障にも色々あります。 以前受けた相談は、とある駅に行くと必ず頭が痛くなるっていうもの。 調べてみた結果、おそらく生まれ持ってその土地と悪い因果を持ってしまっていたようでした。 その因果を取り除いたところ、頭が痛くならなくなり、無事解決しました。 #キリオの霊障実例

霊障じゃなかった例。 実業家の方からの相談で、「今年に入って悪いことばかり起こる」と、実際、大ニュースになった事件にも巻き込まれてしまった方がいらしたのですが 調べてみると、特に霊障のようではありませんでした。 たまたまということもあります。 #キリオの霊障実例

なんでもかんでも霊障にして、相談に来た人を脅し、不安にさせるやり方は好きではありません。 悪霊という言葉も私は使いません。 霊に良し悪しはなく、たまたまそれが人にネガティブな影響を与えてしまった、ということのほうが多いです。

「私、何か憑いてますか？」 と聞かれること、とても多いです。 安心してください、憑いてます。 何も憑いてない人のほうが珍しいです。問題は、憑いてるものが悪い影響を及ぼしてるかどうか。 問題なければほっといていいですよ。

家に何かいるっていうのは結構いただく依頼です。 長く空き家だったところにちょっとしたものが住み着いていたり、通り道だったり、人間の住む領域じゃないところに建てられた家だったり。 適切に対処できればそんな怖くないですよ。