氷河期時代のパワハラ環境に適応したサバイバーがパワハラを当然のごとく部下や下請けにおこなう風景がいまだ多数ある。その種の人間はいまだ多数の人びとの身近にいるからこそ、それを煮詰めたような斎藤元彦は嫌われるのだろう。

読書はかっこいいからするものというのは社会が関わる話であり、他方、動機や必要性があってこその読書というのは個人についての話。ふたつは両立するのに、どちらかを下げてもう一方を上げるという行為には基本的な知性の不足を感じる、もちろん哲学者がやった場合のこと。

斎藤元彦知事が対象となる今回の百条委員会で、議事録改竄 (公文書偽造) の事実が示されたとき、文書主義という統治システムの崩壊がそれが始まった安倍政権の時よりもさらに進んで日本全体に波及していることを実感した。議事録改竄だけでも不信任案提出の理由としては充分。

乱世ゆえに歴史の記録が衰退する最中、そのうえ文字を軽視する戦士階級に生まれたにもかかわらず、文字を学び文書主義による統治を整備したオットー一世は何の脈絡もなく発生した突然変異にしか見えず、私には理解しがたい存在。

動画の編集のためにゲーミングPCを買ったのがテクノロジーに疎そうな八木栞ちゃんで、他方、Macbook Pro を買ったのがテクノロジーに強そうな宮本佳林ちゃんであることがすごく意外。

令和ロマンくるまが言ってる お笑いは資本主義じゃなかったからこそ大阪が本場として成り立ってたのに 東京の方が儲かることがバレて芸人が大量に東京進出してしまって、お笑いが資本主義の中でやる業種になってしまったっていうのが嫌なのすごいわかるな くるまはこういうことの言語化がうまい

小泉進次郎の空虚さは安倍晋三さえも上回り、ナポレオン三世に匹敵するだろう。内容のないことを言っているのに、その空虚を周囲が好意的な感想文で埋めていく。最悪の種類のシニフィエなきシニフィアンを量産する人間。

今の日本に必要なのは愛国ポルノではなく、世界に名だたる日本企業はどこで失敗しどのように没落したかを描くプロジェクトXだろう。チャーリー・ブラウンではないが、もうあの時間は終わって、日本人も現実に向き合う時なんだと思うんだ。

研究に薄く広く公金をばらまくと、多様性が生まれると同時にギャンブル＝投資の対象としておもしろくなる。「選択と集中」だと勝ち馬が決まった退屈な勝負になり投資が活性化しない。これに似たことを森嶋通夫が言ってたような気がしていて、今日やっと確認した。『サッチャー時代のイギリス』。

ヴェネツィアの新人監督賞を受賞したのはFamiliar Touchのユダヤ系米国人サラ・フリードランド監督。受賞スピーチでは「イスラエルによるガザでの大量虐殺の336日目、占領76年目にこの賞をいただきます」と切り出し、パレスチナの人々への連帯を表明 #Venezia81 #Orizzonti

「天下無敵。チャーミング。私はあなたのとりこ」。 堀江『ダイヤメゾン』にて桃の豆花。 #りんご娘 #ピンクレディ instagram.com/p/C-7at9VTHJH/…

#TMA2024 に来たことを江端妃咲ちゃんに報告せねば。 #江端妃咲 #aespa

🎊バロン吉元『徒然草』㊗️19刷記念🎊 重版御礼🎉 一番人気の第68段を特別公開‼️ 健康オタクの役人が大根に命を救われる話 (1/2)

「イギリスの三枚舌外交が全て悪い」論、わーくにの大学生層に定着してる感あるけどイスラエルの主体的な加害性を透明化していて結構有害だと思っている

私はじじいなのに体調によってはモスキート音が聴こえるので、その音を猫よけか何かで流しているお家の前を偶然通りがかると鼓膜のすぐ前で金属を引っ掻かかれているかのごとくになり結構キツい。

自己利益を求める行動が結果的に利他行為となるというアダム・スミスの想定 (後に市民社会論の核となる) を否定し、純粋な利他行為やノブレス・オブリージュなどそれを促す文化が経済を活性化させるというのが森嶋通夫の古典派や新自由主義に対する批判の内容。

カントの三批判書の目的は、凡人でも読めば (あるいはこの批判に則って整備された環境があれば) 最低限の哲学的思考ができるようになることなので、その不備不足を指摘するのは筋違いだと私は考える。皆がそこそこ賢明になるための哲学と比較して「俺はもっと賢い！」と言うのは間抜けの所業だ。