独居で身寄りのない方は、亡くなっても死亡届を出せず、ご遺体の移動にも時間がかかってしまいます。こういったことを防ぐために、あさがおクリニックでは終末期の患者さんと丁寧にコミュニケーションを取り、本人の意向を最大限尊重した上で、ケアマネさんや行政サービスとの連携に力を入れています。

患者に寄り添い、最大幸福を実現するには、様々なことをヒアリングし、知っておかなければなりません。経済状況もその要素の一つです。時には、生活保護の申請を指示することもあります。他業種との連携や包括的なサポートができないと、訪問診療の真の価値が発揮できないと思っています。

治療以外の生活面のサポートは医師の仕事の範囲外という捉え方もあるかもしれません。しかし、医療技術が向上している現代において、患者さんはもちろんそのご家族、介護者など周りの人々が無理なく幸せに暮らしていけるための方法を模索することも、現代医師の仕事の一つだと考えます。

コロナも流行ってきており、 各所でクラスターが発生しています 改めてスタンダードプリコーションを徹底する必要があります 暑いなかとても大変ですが、、、

訪問診療に求められる役割の大切なものの一つに、サービス調整における意思決定があると、改めて痛感します

訪問診療未経験の医師・看護師の方も積極的に採用しています。丁寧なオンボーディングや定期的な1on1を通じて、仕事についてや、患者さんとの接し方についてなどを共有します。別の現場にいたからこそ気づける改善点などもあると思います。そういった意見もどんどん取り入れていく文化があります！

令和５年簡易生命表が公開されました。 平均寿命や死因について分析されています。 平均寿命は、男性81歳、女性87歳で、女性は世界１位の寿命です。 死因では、脳血管疾患や肺炎が減り、老衰が増えていることが特徴的です🧐 mhlw.go.jp/toukei/saikin/…

あさがおクリニックは、渋谷院・吉川院・白井院・足立院の４つがあります。近くにお住まいの医療者の方がいらっしゃいましたら、訪問診療で働くという選択肢もぜひ考えてみてください。また、近くで訪問診療・看護を行っている方、ぜひ情報交換させてください！

「先生の二の腕を触ると元気になる」 と、とある方が。 介入時よりとても元気になっています。 薬よりも繋がりが大切と感じます。

老衰。 死亡診断書記入マニュアルによると、 死因としての「老衰」は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用いる、となってます

ドライバーさんも積極募集しております！ 地域の医療を守る大切なお仕事のうちの一つです！

訪問診療の際、こちらの行動を事前に患者さんやご家族に共有するように心がけています。自宅に他人が入ってくるわけですから、急に想定外のことをされたり心の準備ができていないと驚いてしまいます。オンボーディングでも周知し、こういった小さなところから、信頼関係を築きます。

訪問診療と病院内診療は診療もスタンスも優先順位も大きく変わります。 今まで積み上げた実績や経験は大切にしつつ、考え方はリセットして行く必要があります。

「ギリギリまで自宅で頑張りましたよね？」 出来ることをしてあげないといけない、という家族の気持ちを理解し、寄り添うことも

介護力、気持ちなど、常に変化し続けるものをいかにキャッチして修正して行くか そのための医療介護連携/ケアチームの構築が求められる

ケアマネージャーさんも募集してます！！ 医療介護連携/DXなど興味ある方 ご連絡ください！

疼痛なし座位保持可能で大腿骨骨折、腹痛主訴で小脳出血、、、 高齢者救急は難しい 主訴にとらわれず全身で診なければ

何が起こる可能性があるのかを予想して、事前に共有、すり合わせすることが必要ですね

夏季休暇の先生の代診。 訪問数は増えますが、お互いフォローし合うことで体制を維持してます。 お互いに気持ちよく休める環境作りに励んでいます！

僭越ながらこちらのイベントでお話しさせていただけることになりました。私なりに組織がぶつかっている課題や、取り組んでいる内容など共有できればと思っています。 oncall-japan.com/seminar202409/