肉食依存症で増した残虐性の為に自分でも獲物を仕留めたいと殺戮衝動が湧いてくる。犬は格好の歩兵。命に危険が及ぶ狩りの前線で使役される犬の死傷は自分の所為。だが此奴は懲りずに次の犬の育成をするのだ。 【閲覧注意】猟犬アスカ闘死【イノシシ単独狩猟】 youtu.be/0Xa9xqeGxJk?si… YouTubeより

猟犬が猪の反撃で死の間際。相棒を抱き締め感謝や思い出を語り侘びて号泣の飼い主。途中カメラの角度を直し撮影続行で「天国で待っててくれ俺も行く」？悪いが天国に行けるのは此奴に殺されてきた猪達と、格闘と足止めを仕込まれ狩りに利用された犬達だ。野犬が自ら狩りをし負傷し死ぬのとは訳が違う。

馬はこれを敏感な口に咥えさせられる。舌を押さえつけ口角に食い込み歯茎や硬口蓋に当たる金属製の異物が馬に与えるのは苦痛と不快感だけでなく繋がる手綱から伝わる引く力による屈辱感。乗馬は虐待。　How to Put a Bit in a Horse's Mouth for the First Time youtu.be/4tizM4PQ0x0?si… YouTubeより

仕留めた獲物を前に猟奇的な満面の笑み。こんな殺戮の狩猟をスポーツとして認めている社会だからこそ小動物の虐待動画配信集団の様な殺害までの拷問過程に快感を覚えるような異常者連中が若年層に湧いて出てくることになる。快楽の為の殺戮を正当化してしまう背景には命奪って相手を食らう肉食がある。

「ヴィーガンが攻撃的」という輩。攻撃性や暴力衝動が強いのは肉食者の方ではないか。肉食する事で間接的に数多の家畜動物の虐待や拷問に関与し最終的に殺戮に加担し遺体損壊までする共犯者。他にも競馬や動物園、水族館などで動物の命の搾取に加担し続けている。これが攻撃的でなかったら何なのか？

幼少から慣れ親しんだ肉食の嗜好を搾取は過ちだと否定する少数派の出現。この集団はカルトか精神病か？とヴィーガンを不快に感じ憎悪募らせ敵視するも肉食者自身が離乳期に親から殺生と肉食のセットを洗脳された肉食カルト2世と言う立場を理解していない。親の押しつけがなければ別世界があったのに。

少数派と侮っていると“犬猫は溺愛し死ねば葬式も出すのに家畜は食糧と見做し残忍に命奪って肉食という遺体損壊をする肉食者の矛盾と不条理の急所”を突いて来るヴィーガン。死を忌み嫌い畏れる本能は残存する為に肉食は罪咎だと潜在意識で自覚がある為に他人から意地でも諭されたくない。肉食者の心理。

牛豚は家畜、家畜は食糧用の奴隷。だから人間は何してもいいと云う考え方が肉食者が多数派の人間界でも罷り通る。負け組だから自己責任だからと弱者を冷淡に切り捨て差別するだけでなく、敢えて巧妙な罠を仕掛け弱者に貶め人身売買や性的搾取などの搾取が平然と行われている。これら全て肉食の所為。

目立つ疾走中の心不全による突然死や故障による薬殺処分の為に競馬は虐待と思い込む人が多いが、乗馬という使役そのものが虐待だと認識を変えるべきだ。人間が意のままに優美な大型草食獣の馬を操る絡繰(からくり)はこの苦痛齎す馬銜にある。馬銜さえなければ馬族は人類の乗り物にはならなかったろう。

衆生の殺生に手を染める肉食者。直接手を下さずとも肉を欲するのは間接的殺生。しかも殺戮のみならず肉食は不特定多数による遺体損壊だ。動物の亡骸は可食部も不可食部も切り刻まれて人間界に散り散りに消えてゆく。仏壇の溺愛した愛犬愛猫の骨壷には話しかけ涙ぐむのに。種差別の醜悪さは此処にある。

人間だって敏感な急所を支配されたら反撃はおろか加害者の言いなりだ。肉体的にも精神的にも経済的にも弱点を握られたら加害者の思うままに操れる奴隷となる。命の尊厳を踏み躙り動物にこんな残虐行為をするから弱者を搾取対象としてしか見なくなる。ヴィーガンはその種差別思想を過ちだと言っている。

人間界で起きている搾取の数々。強者の思うままに言いなりになって働かされ財も命も吸い取られる弱者の搾取の残酷さが理解できるなら、その残忍性の根源にある「動物は人類の奴隷か人間の為の資源」くらいにしか思っていない人類至上主義と種差別思想の過ちの大きさが分かる筈だ。

昔からの食文化だと犬猫を食らう民を憎悪する犬猫溺愛の肉食者は切り刻んだ家畜肉を食べ散らかし遺体損壊。犬猫を愛するなら殺生の罪深さは解る筈だが。人間が動物に押し付けた家畜奴隷制で強制力を以て彼らを死に至らしめる殺生の肉食も先祖代々の食文化だと四足なら何でも喰う民族も罪深さは同じだ。