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DEAD END BOT

@junalow

お若いの,どうしてこんな所へ来なすった?ここにあるのは,ゲームブックの持つ不条理の前に夢破れた冒険者たちの残滓だけじゃよ…なるほど,そこから人生に待つ不条理に立ち向かう術を見出すこともあるかもしれん,そんなふうに思うかね?…わしゃ思わんが

ID:45557260

calendar_today08-06-2009 12:48:34

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254 …手にナイフや棒を持っている。抵抗するだけ無駄というものだ。
 彼らに両手首をつかまれ、君は地下へと連れていかれた。そこには四つの檻があり、三つはすでにふさがっている。君は残る一つの檻に入れられた。
 伯爵のお楽しみまで、拘禁は続くだろう。君の冒険はここで終わりとなった。

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029 …火は勢いを増し、背丈ほどの炎が上がりはじめる。そしてついには、やって来た道までふさぎはじめ、とうとう炎と煙に囲まれてしまった。
 何の準備もなしに消火活動を始めたのはまちがいだったようだ。自分の判断を悔やみながら意識を失い、落ちていくような感覚にとらわれる……。

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182 …「すまんとは思うよ。…俺はあの二人とともに自由の身になるためなら、何だってやってやる。次の食事を運んできた看守を倒して脱出するんだ。自由の代価とはいえ、悪いことだ……あんたには、な」
 そう言うと彼は短剣を深く突き刺した。君の冒険はここで終わりだ。

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五七四 ほら穴の奥のほうに、地面が柔らかくなっているところがあった…夜中に目をさましたスカンクベアは、妙な臭いがするのに気づいて調べに出て来た。そして、侵入者がいるのを発見したのだ!死ぬ直前にあなたが一瞬目にしたものはあなたの喉笛にかみつこうとするスカンクベアの獰猛な牙だった……

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201 …死ぬまでこのまま放置されることになるとは、何という残酷な奴らだろう。檻の中で膝をかかえて座ったまま、決して体を伸ばすことも立つこともできないのだ。この窮屈な姿勢で、長い時間をかけてゆっくりと苦痛に耐える運命が決まった。拷問者とその手下たちを愉しませるだけの……。

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007 …おーい、誰か~!」
 どれだけ声を出しても応答はなく、どれだけ走っても景色は動かず、その場で足踏みをしているかのようだ。
 プログラムの中に閉じ込められてしまったんだ!ここから抜け出すには、ほかのプレイヤーがシナリオをクリアしてくれるよう、祈るしかない。

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245 …拳が君の後頭部に命中した。
 君は床に倒れ、ラファーティはニヤリと笑った。この卑劣な男は、自分が助かりたいために君を捕らえて手柄にしたのだ。
 奴は悲惨な運命から救われ、君はかわりに囚人となった。そして”主”が飽きるまで、ドゥルマーの館で人生を送ることになるだろう。

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072 …そして、驚くほどすぐに水かさが高くなってきた!足首、ヒザと、どんどん水に沈んでいき、走る事ができない。必死に近くの電柱にしがみつくが、津波は想像を超える力で迫ってきた。
 瓦礫が混じった水の圧倒的な勢いに、あっさりと電柱から引きはがされ、飲みこまれていく……。

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38 …神に導かれる聖女の表情とでもいうべきか。
 ーーん、ああああああああああああああ……。
 快楽の大渦にメグの肉体も魂も呑まれていく。一度落ちこむと二度と抜け出せない暗い深遠の淵。奇跡は起こることのないままに夜はふけていき、以後、魔法戦士の消息を知る者はいない。

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14 おやおや、本当にこのページだと思うのかい?本気か?それならここでぶりっ子マリーと楽しくすごしてくれ!でなかったら、さっきのページにもってもう一度よく考えてみるんだ。

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201 …胸元に刃物が刺さっていることにようやく気付いた。どう考えても致命傷だった。
ドスンと眼前に大きな影が下りてくる。木の上に隠れていたということらしい。
うかつだった。犯人が潜伏しているとなぜ考えなかったのだろうか。
薄れゆく意識の中で、自分の不用心な行動を呪うしかなかった。

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二六八 …すぐに人々に取り囲まれ、もみくちゃにされる。武器は壊れた剣しかない。彼らと戦うのは愚かなことだ。数分後、馬に乗った警備兵が現れる。彼女はきみに厳しい声で告げる。「二度と戻ってくるなと言ったはずだ。罰として、あんたは地下牢の独房に二年間ぶち込まれる」きみの冒険は終わった。

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219 …誰だこいつ?」
 君は思わず口ごもってしまい、すべてが終わる。
「おーい、同志たち、戻ってこい!よそ者が交じっていたぞ!」
 たちまち君は十人以上に押さえつけられ、地下牢へと運ばれて放り込まれた。
 もはやこの檻から出る方法はない。君の冒険はここで終わりとなった。

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二三四 …空から目のくらむような光と共に稲妻が振り上げた剣めがけて落ちてくる。不運にもきみにとってはそれが致命的だった。きみはフラッズラーという悪党に騙されたのだ。男はきみの金貨を奪い、皮手袋で剣を持つと慎重にそれを箱に戻し、次の獲物の準備にかかる。きみの冒険は終わった。

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一七三 君はまえに知った合言葉の一つを使う。しかし、それも無駄だった。やがて、壁に鎖でつながれ、ミノスのなぐさみ者にされるのを待つことになる。君の冒険は終わった。

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二八七 …何とか穴から這い出してよろめきながら外に出たものの、きみは頭を押さえて地面に倒れた。見ることができたのは、きみの頭から王冠を取り外そうと試みるヒグリーのぼやけた姿だった。だが、それできみを救うことはできなかった。きみの冒険は終わってしまった。

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四四六 …いまきみは死んでいるのだ。この状態ではどうすることもできない。きみはなす術ももたないまま、いつまでも立ち尽くしていた。
 もしきみが過去へさかのぼる秘法を知っているなら、好きなコピーシートへ戻ってかまわない。知らないのなら、もう一度最初からやりなおすこと。

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一三九 …きみはヒグリーと共に全力で扉を押すが、無駄だった。扉はしっかりと鍵がかけられている。ヒグリーは斧で叩き壊そうとするが、分厚い鉄板に跳ね返され、わずかな傷すらつけられない。食料と水が尽きる前にほかの冒険者に助けられることを願うしかない。きみの冒険は終わった。

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二五二 網をかわそうと脇に飛ぶが、反応が遅すぎた。大きな網はきみを地面におさえつける。抜け出そうとするが、喉に刃物を突き付けられ、重いブーツで頭を床に押しつけられる。目の前に邪悪な笑みを浮かべてこちらを見下ろすゴブリンの姿が映る。きみの冒険は終わった。

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224 瓶の中身は、まるで酒のような味がした。
 とはいえ酒だとしたら酷い味だ。
 効果を試そうとしているうちに君は一瓶全部飲んでしまった。
 すると頭がくらくらする。
 …この部屋にデッドクラウンの弟子の一人が来る。もちろんそいつは侵入者に慈悲をかけてやるような奴ではないので、君は…

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