金沢昼散歩は、県立図書館と兼六園。 壮観としか言いようのない円形書架と、併設施設の数々たるや、既存の図書館とは一線を画していて、一見の価値あり。 夏の兼六園、霞ヶ池ではアオサギも涼んでいました。

奥能登帰りは和倉温泉へ。 総湯さんは震災後かなり早い段階で営業再開されていたそうですが、近隣の旅館はいまだに営業再開できずにいるところが多いようです。 遠目に無事な建物も、内部的には建て替えが必要な損傷があるようで、建て壊している旅館があちらこちらに。

和倉温泉に続いては湯涌温泉へ。 こちらは直接的な地震の被害は少なかったようですが、コロナ禍から続く震災で観光客が激減して大変だったそうな。 思い入れのある温泉地なので、早く活気が戻るといい…、と思いきやこの日は結構な人出でちょっと安心。

湯涌の次は白山神社のお膝元、鶴来まで。 タクシー拾って白山比咩神社参拝と思いきや、夕方早々にタクシー会社が営業終了。 比咩神社は諦め、駅に近い金劔宮に参拝するのでした。

石川県から糸魚川に出て大糸線で木崎湖を眺めながら鈍行の旅。 諏訪で片倉館、と考えたものの定休日。 代わりに甲府で建物も草色なら、お湯も草色、草津温泉さんに寄ってきました。

北陸から帰ってきて、ちょっと江ノ島散歩。 思い立ったら小一時間で江ノ島に辿り着ける環境はほんとにありがたい。

続いての旅は岐阜。 お昼の散歩は、伊奈波神社、金神社、劇場通り。

岐阜の夜散歩は、まずはのはら湯さん。 営業時間の長さと、全国のオススメ地サイダーが魅力的。 岐阜駅周辺は夜に映える建築が十重二十重。 忠節橋やロボット水門など長良川に付随する施設、伊奈波神社や川原町といった歴史のある建物、岐阜公園に梅林公園、金の信長様…

岐阜帰りは九頭竜越え。 福井の越美北線と、岐阜の越美南線こと長良川鉄道、繋がらなかった幻の越美線の未成区間を踏破してきました。 九頭竜ダムからは川沿いを下って、九頭竜温泉平成の湯で長旅の疲れを癒し、越美北線で福井に出て、後は東京へ一直線なのでした。

続く旅は福島県いわき市。海沿いの常磐線を避けて水郡線の旅。 まずは水不足の袋田の滝からの月居温泉白木荘さん。 そして水郡線で北上して、猫好きなら一度は訪れたい、猫を冠する温泉、猫啼温泉井筒屋さんへ。 温泉を後にして駅へ向かうと、改札では猫の駅員さんが待ち構えているのでした。

いわきの夜は湯本温泉街へ。 ちょうど温泉街の夏祭りだったようで、駅前には屋台が出て、賑わっていました。 夜も遅いので営業中の温泉は2軒のみ。 斎菊さんと、さはこの湯さんをはしごして、道々の足湯に立ち寄り、最後に駅ホームの足湯に浸かって帰ってきました。

続いては沖縄にまいりました。 那覇の夜は街中温泉りっかりっか湯。

沖縄① サンセットビーチ周辺。 TermeVILLAちゅらーゆさんで湯に浸かり、猫の道で猫達と戯れて、夕陽を眺めてきました。

沖縄② 那覇の朝散歩は波上宮。

沖縄③ 真栄田岬は青の洞窟。

沖縄④ 古宇利島はハートロック。

沖縄⑤ 海の後は浦添の湯。

沖縄⑥ 沖縄ラストは南城は斎場御嶽。