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松田 貴士(まつだ たかひと)

@t_matsuda44

野球審判員 経歴:米マイナーリーグ(AAA、2012〜23)、豪プロリーグ(2011〜18)、独立リーグ(2011〜2017) 、米独立リーグ(2024〜)1988年生まれ、愛媛県出身

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【「捕球」とは?】 アウトかセーフかを決めるタイミングは、ボールがグラブの内装に触れる瞬間と打者走者の足がベースに触れる瞬間の比較 ただしその後、野手は「完全捕球」を完了させなければならず、これは「手またはグラブでしっかりと受け止め、かつそれを確実につかむ行為」を指します

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【タッグアップのタイミング】 審判目線で、ルール的にこの状況で少しでも三塁走者をアウトにする確率を増やすなら、この選択肢の中で唯一使えるのは、映像のように捕球を遅らせる仕草の逆にあたる 「早く捕球するように見せる」

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【最後のアウト】 ビジターチーム1点リードで迎えた延長11回裏 一打サヨナラの1アウト二・三塁でセカンドライナー 二塁手は送球するリスクのない二塁ベースではなく、あえて三塁へ送球 いったいなぜ?

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【なぜこれがファウルと判定されたのか?】 結果的に勝敗を左右してしまったこの誤審 ハッキリ言うと、投球がミットに直接入ったか、ワンバンしたかは角度的に目視できません そこで使うのが音ですが、このケースはバットにかすった後、ミットにボールがあたり…<続く↓>

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【通称"大谷ルール"】 ややこしいルールなので坂井さんの解説に追記すると、「DHの選手が投手としても出場できる」のは、従来大谷選手のような打撃にも秀でた投手を打席に立たせるにはDHを使わない方法しかありませんでした

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【タッチアップ(タッグアップ】 結論から言うと、この判定は誤審です 知っておくべきルールは野球規則にある「キャッチ」の定義にある原注の 「走者は、最初の野手が飛球に触れた瞬間から、塁を離れてさしつかえない」 という部分 なぜ誤審が起きたのかは2点原因があります

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【ファウル】 手元付近の投球に思わず打者がバットを手から離したところ、そのバットに投球が当たりました バットがバィ〜ンと振動した後、その勢いで捕手の方向へ飛ぶ珍プレー 判定は「ファウル」です

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【2個の進塁】 1アウト走者一塁からのセンターフライ 中堅手がアウトカウントを間違え、客席にボールを投げ入れました これは悪送球がスタンドに入るのと同じ扱いで、送球が野手の手から離れた時点の走者の位置を元にその走者には2個の進塁が認められます さらに審判目線で