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ふよ美先生

@fuyomisensei

ピアニスト・作編曲家・音楽教育家。譜読みが大好物。 「鍵盤に触らない譜読み」を取り入れたレッスンを行なっています。クラシック楽曲をコード譜にアナリーゼした『Chord Sheet』の導入を提唱。凸凹3児の母。サバ番好き。中の人→@AsukaSakuma

ID: 876791209800286209

linkhttps://m.youtube.com/watch?v=f8zkembOs2c calendar_today19-06-2017 13:18:09

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散々理論で扱った「Ⅰ6/4→V7→Ⅰ」の終止。 ハノンの終わりみたいで地味とか思ってたのに、曲の途中にこれが不意に出てくると「ぉぉぉおおおキタァーー!!」ってなるの、ほんと不思議。そうか私の耳は、ドミナントと共にこの瞬間を待ち侘びていたんだなと。 やっぱりこれ、最強のカデンツァ説ある。

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16分音符がバタバタしちゃう場合の手っ取り早いトレーニング王道は付点のリズム練習🎹その曲のKeyのスケールを両手ユニゾンで行き来する。ターラターラの『ター』の指に神経が通ってないところは、指が『産まれたての子鹿』になるので🦌自分の弱い指がすぐ分かり、繰り返し練習すると神経強化される💪

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上手く聴こえる人のショパンの装飾みたいな、高音コロコロ系PP32分音符。粒立ち綺麗なのには理由があって、あれ実はレガートに聴こえて音と音の間に僅か隙間がある✨ポイントは指を手前にチョイと引くだけでスタッカートになる感覚。これで弱くても抜けず、コントロール効いた滑らか粒立ちコロコロに✨

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バッハ四声を持ってきた生徒さん🎹。『右手親指側の内声が煩いと指摘されることが多いので、出来るだけ弱く弾くようにしてるんです』。聴くとソプラノだけが浮き出て内声はほぼ無。大きさよりコントロールが効いてないことが課題かなと思い 『一度むしろ内声側を大きく弾くバランスで弾けますか?😳』

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奏法って、音色って、「どんな音を出したいか」からきっと始まる🎹 学校の友達が弾いてて、自分も弾いてみたい、と娘。例の「ファッドッファッドッ」を左手で弾くだけでも難しい😳まともに習ったことない娘は両手使って挑戦。 思ったような音色にならなくて色々試行錯誤している過程って、耳が育つ。

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音楽をやる上で大事なのは、譜面を読む力だけじゃなくて、『空気を読む力』。 特にアンサンブルでは、音の正しさ以上に、お互いの間合いを感じ取って、寄り添ったり、引いたり、委ねたりすることが必要になる。

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ある日、譜読みをしていて、突然、海が見えたことがある。 曲はドビュッシーの喜びの島。24歳のとき。 子どもの頃弾いたときは気にも留めなかった、ある箇所の小さな和声の変化。その瞬間、雷みたいに何かが走って、気づいたら号泣してた。

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「ドレミファソ」を右手で弾こうとして、指がうまく動かずに諦めそうな子がいたら、「ソファミレドって弾いてごらん」と声をかけてみる🎹趣味ピアノを始める大人の方も同じ。実は親指から小指へよりも、小指から親指へ動かす方が楽。“握る”という自然な動作だから✊知ってるとちょっと力みが減る✨

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小学生の時のチェルニー30番の楽譜🎼。 16分音符が続いている中で指使いのパターンが急変すると、難しいし絡まりやすい😱特に2121で1を2が跨ぐこんなパターンの時は、手のど真ん中の『労宮』というツボの辺りにチョピッと意識がいくと、張りやすい親指が緩んで2の指で拍頭を踏みやすくなる感覚がある。

小学生の時のチェルニー30番の楽譜🎼。
16分音符が続いている中で指使いのパターンが急変すると、難しいし絡まりやすい😱特に2121で1を2が跨ぐこんなパターンの時は、手のど真ん中の『労宮』というツボの辺りにチョピッと意識がいくと、張りやすい親指が緩んで2の指で拍頭を踏みやすくなる感覚がある。
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平均律Ⅰ-2プレリュード。生徒さん、滑らかに弾けてるのに一部分だけアワアワ💦と弾いてたので確認すると🎹

平均律Ⅰ-2プレリュード。生徒さん、滑らかに弾けてるのに一部分だけアワアワ💦と弾いてたので確認すると🎹
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ピアノが上手な学校の友達から『なんでピアノ習ってないの?』と聞かれた長女。 🙆‍♀️『習ってないけど、遊んでるよ🎹』 と答えたら、 🙅‍♀️『遊んじゃダメなんだよー』 と言われた、と。 長女『だけど、お母さんはピアノで遊んでいいよって言ってくれるから、良いよね?』 もちろん!いっぱい遊ぼう!

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「ここはどう弾いたらいいのか?」 正解を与えなければ…というプレッシャーから解放されるには、 「どう弾いたらいいんだろうねぇ」と、指導者が問いを共にすることに、自信を持つことからかもしれない。

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自分が弾いていて、フレーズの途中で苦しくなるときの原因一覧🎹 ・フレーズの終わりまでをイメージしていない ・フレーズの山がどこか分かっていない ・ベースラインの流れを把握してない ・和声のまとまりがよくわかってない ・メロディ単体で引っ張ろうとしてる ・片手に耳が偏っている

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『手を呼吸させて』というと手首や腕をフワフワといったイメージをよくきくが、ある先生に教わった手の呼吸が『回外・回内』。ドアノブを回す動きみたい🫳二分音符とかだけでなく、付点八分のわずかな時間でも、回転の量を調節して使える技。流れの中で力みがとれて、休符や長音で音楽が止まりにくい🎹

『手を呼吸させて』というと手首や腕をフワフワといったイメージをよくきくが、ある先生に教わった手の呼吸が『回外・回内』。ドアノブを回す動きみたい🫳二分音符とかだけでなく、付点八分のわずかな時間でも、回転の量を調節して使える技。流れの中で力みがとれて、休符や長音で音楽が止まりにくい🎹
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イッショウセツメイッショウセツメイレッスン(一小節目一生説明レッスン)を受けたことある人🙋。生徒側の心境として思い返すと正直、言われるうち段々良くなるどころか意識朦朧としてきて、長時間の尋問で虚偽の自白するような演奏の後「Yes!!!それ!!」と先生満足した顔で私モヤモヤという記憶🎹

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娘の本棚に何故か薔薇の花が2つ。はて?薔薇なんて貰ったっけとよく見たら青梗菜だった🥬壁にはお父さんあての花束も。床には絵の具も。 『思い付く』→『試す』 ダメと言わなきゃな場面も確かにあるけど、それは"やり方"の話であって。 譜面読む時も、もっと思い付いていいし、試していいと思う。

娘の本棚に何故か薔薇の花が2つ。はて?薔薇なんて貰ったっけとよく見たら青梗菜だった🥬壁にはお父さんあての花束も。床には絵の具も。

『思い付く』→『試す』

ダメと言わなきゃな場面も確かにあるけど、それは"やり方"の話であって。

譜面読む時も、もっと思い付いていいし、試していいと思う。