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第15回本格ミステリ大賞決定！ 《小説部門》 『さよなら神様』麻耶雄嵩 《評論・研究部門》 『アガサ・クリスティー完全攻略』霜月蒼

麻耶雄嵩さん、19票！　接戦だったんですね…　霜月さんは推協とこれで二冠。めでたい。

やっとお届けできます、木下さんの新刊！　漫画家・窪之内英策さんの装画もちょっとすごいんで、見て下さい RT 木下半太: 本日発売！木下半太の初の恋愛小説！横浜が舞台。ある家族の笑いと涙の物語だよ(^^)

今月8日には文春文庫で、高殿円さん渾身の歴史モノ『剣と紅　戦国の女領主・井伊直虎』も発売に。天晴れな直虎の人生に全力で挑まれた高殿さんと、それに応えて壮絶なカバーを描きあげて下さった遠田志帆さんの絵力に、私は震えました… books.bunshun.jp/ud/book/num/97…

この二冊を並びでご紹介くださるとは RT Bird Graphics: 本日のおすすめは木下半太さんの『恋する音川家』です！　装丁は『ナイルパーチの女子会』『火花』を担当された大久保明子さん！　装画は漫画家の窪之内英策さんです！

ぜひとも～！面白いので RT 北原尚彦＠『シャーロック・ホームズの建築』: 『キングレオの冒険』（円居挽／文藝春秋）。「赤影連盟」「踊る人魚」「なんたらの紐」探偵は日本人だし名前はシャーロック・ホームズもじりじゃないけど事件をもじった「シチュエーション・パロディ」とでも言うべき作品。こりゃ

【海の詩歌(オード）】来週30日、渋谷のシアターコクーンにて、僕の敬愛する詩人フェルナンド・ペソアのコンサートがあります。拙著『建築武者修業』を読んだ大使館の方からパンフレットへの寄稿依頼があり、書かせてもらいました。楽しみっ embaixadadeportugal.jp/jp/%E3%83%95%E…

大山誠一郎さんの三年ぶりの新刊『赤い博物館』、見本到着。矢部弘幸さん（矢部弘幸）がCGで描いて下さったこの赤煉瓦…　うっとりするほど素敵です。 p.twipple.jp/SpGUU

この『赤い博物館』と『キングレオの冒険』（6月刊）の刊行を記念してやります、大山誠一郎×円居挽トークイベント！ 9月22日 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 hon.bunshun.jp/articles/-/4101 京大推理小説研究会の事から心酔するミステリまで…たっぷりお聞きしま～す

きたよ、これ！ やっと！ RT 宮内悠介: 本日売の『文芸カドカワ』11月号にて、新連載『あとは野となれ大和撫子』がはじまります。舞台は、念願の中央アジア！ 架空の国家で、女性たちが頑張る話です。 公式HP：bookwalker.jp/ex/sp/bungeika…

『戦場のコックたち』、こりゃ凄い。ものすごい力作。読み終えてみればこの分量（2段組、345頁）も必然だったな、と。濃厚な死の気配、その中で仲間のからだと心を生かし続けるために僕は現実を引き受け、挑む。やー、すごいものを読ませてもらいました。大満足！

noteに「別冊文藝春秋」のアカウントつくりました。やっぱネットで読んでもらえるのはたのしい…（涙）。さっそく明日発売の号から始まる七月隆文さんの新連載、一日早く掲載を始めたので覗いてみてください　note.mu/bessatsubunshun

野坂さんのご葬儀から、六本木へ。ニコファーレで今日はニコニコ学会β

ニコニコ学会βは、今回ファイナル。5年間という期限付きで始めたこのプロジェクトもいよいよ締めくくり。2013年に本にさせてもらってからもどんどん変わっていったはず… 今日はそのあたりも楽しみ！ ニコ生中→第9回ニコニコ学会β nico.ms/lv241799273

『ビブリア』後初の新刊 『江ノ島西浦写真館』を出されたばかりの三上延さんと、別冊文藝春秋で連載を始めて頂いた七月隆文さん、お二人の対談をcakesでも公開しました →失敗、コンプレックス…いまだから話せる爆発的ヒットの裏側とは？ cakes.mu/posts/11683

七月隆文さんの新連載『天使は奇跡を希う』は、平日毎日あさ10時に「note（ノート）」で更新中！　毎日ちょっとずつ楽しんで頂けたら・・・　→note.mu/bessatsubunshu…

東海テレビの新作『ヤクザと憲法』。面白くないわけがない…　と思いつつ、今度の対象は指定暴力団。素材たる「隙」を与えてもらえるのか、撮れたとしてそのまま出せるのか？　ぐずぐず思いつつポレポレ東中野へ。見終えて、というか最中からもうやめて…　と込み上げる笑いを抑えるのに必死でした。

（→）SPA！で松江哲明さんが「新年の初笑いに」と推薦してらしたけど、ほんとその通り。そもそも警察24時的な「決定的な瞬間」とは真逆なものばかり映してるのに、その素材力がいちいち高い。大体ヤクザといわれる人がふつーの日にどんなご飯食べて、どんなパジャマで寝て、

（→）どんな猫に癒されてるか、初めて見せてもらった。そういう映ってるもの全部興味深いのだけど、なかでも部屋住み（＝見習い）青年によって喚起されるせつなさと笑いがたまらない。 彼が片手をポケットに突っ込みながら自転車でお昼を買いに行くシーン、すげえ好きです。

宮内さんの原風景を見せてもらった…震えるように読み進めてしまう作品です RT 文學界: 【文學界2月号】新年最初の創作のトップは、宮内悠介「半地下」。20代で書いた「幻の処女作」にあらためて手を入れた中編です。ニューヨークを舞台に、残酷で甘美な少年時代…