千鉱が水に入るとこで回想に入るのもバカオシャレだし、その"水に入る"というのが作刀時における重要な工程である「焼き入れ」の比喩になってる構図もオシャレ。カグラバチ、比喩と対比と構図のバケモン。

荘厳な空気の中粛々と執り行われる 伊勢神宮、夏越の大祓

双城厳一は国を救った大戦の英雄の座村からしたら小悪党かもしれないけど、読者からすればカグラバチを掲載順から救ったアンケ大戦の英雄だから……

双城、打ち切りを救った名悪役として読者人気が高く、作者から愛され、番外編も描かれるくらいなのにここに来て作中最強のおじさんから小悪党呼ばわりされるの超面白いし、そこに主人公がムッとするの、無限の「味」

メダリスト新刊で致死量の光を浴びて横転しているオタクの絵文字

メダリスト、あまりにも眩しいよ、登場人物の輝きも、画面も このまんが、ずーっと画面が発光してんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほんと美しいよ

前巻までいるかちゃん✕いのりちゃんだろと思ってたけどここにきて光ちゃんの追い上げが凄すぎて関係性オタクはもう息が出来ねえよ もう少し手心を…

バチもメダリストも「光」の話すぎてタイミングが凄い オタクは消し炭

いや今週の回、ものすっごい構成の巧みを感じる…最後のコマで全部の要素が収束する読み筋最高に気持ちいい…　戦争の禍根、国シゲの苦悩と子への愛情、未来への祈り、全てがエン天という一振りに紐付けられ圧縮され、最後涅が泳ぎ主を選ぶように千の手に収まる　タイトル：エン天がド直球で相応しい…

あとやっぱ場面設定というか、見立てが楽しい　池を通じて鉢の中だった昔日を幻視するコマあまりに叙情的　　分断された通路、神聖な土俵、歌舞伎の舞台とか毎度表現内容に相応しいステージ選びがお上手い…

死んだ親友を忘れられないアラフォーのオッサン、自分の過去の罪を許せずに自らを罰するオッサン、などなどを父親を殺された男の子が復讐しながら救済していく逆ハーレム漫画、カグラバチ……

チヒロとハクリってさ…"ハクリがチヒロに着いて行くように見えて実はチヒロがハクリを追いかけている"をずーーーーーっとやっていて、今回それがチヒロの「すべきこと」にまでなって達成できるまでこれが続くことが確定したわけで、ねえ？チヒロとハクリのオタクの皆々様、大丈夫ですか？

83話「淵天」、バチ史において語り継がれる1話とさせていただく

9巻の引き、わたしも83話（今週）じゃない？と思うけど有識者的にはどうなんでしょうか

淵天に託された想いを背負いながら始めにやることが『伯理の期待に応えてビカム侍！』なの、全部だの精神すぎる

ちひろくんとはくりのオタクはずっと大丈夫ではないです（もう半年以上ふたりは一緒にいないのにおかしいな…）

ちひろくんとはくり、一緒に居なくてもオタクは横転し続けているのにこのあと再会したらどうなるんだ 怖い

2人の出会い、ご都合と言えばそれまでなんだけど、ロリコンヤクザ相手に啖呵切ったり殴り込み行ったのは千鉱くんの影響なんだもんな。あの時あの場所に伯理くんがいたのは千鉱くんがいたからなんだもんな

二人が作中で離れ離れになったの9/16発売の号からなのであと2ヶ月ちょいで離れ離れになって1年になろうとしてるんですが別れてからの公式のチハ圧が強すぎてずっと大丈夫じゃないです

よく考えると全然一緒にいないカプの話を毎週してて怖い でも二手に分かれた瞬間受けから攻めの香りすること判明したから…