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広瀬大志bot

@hirosetaishibot

詩人 広瀬大志さん(@taitaishi0323)の詩、小説、短歌、対談等から抜粋。 詩集や詩誌を手にするきっかけとなる事を願い発信しています。広瀬さんの活動に関する情報などもお知らせします。

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与えた報いをおぼえているか ほんの数メートル先に やりとげられない外枠が にやにやと笑いを浮かべている もう眠りたくないだろう 眠っているうちに 組まれた指を盗りにくるから [雨の声]

ライトバース出版(詩のNPO法人) (@rightversecom) 's Twitter Profile Photo

⚫️大変お待たせいたしました!⚫️ 12/13に機械書房さん 機械書房 きしなみ(岸波) で開催された、詩人 広瀬大志さんの独演朗読会「異界書房Vol.2 呪夜」のアーカイブの販売開始です! 🔴said-info-com.stores.jp/items/6926e71e… 上記URLリンク先からからお申込みいただきますと、視聴用URLが発行されます!

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季節は冬ですが、北海道の杉中昌樹さんの詩誌に秋の俳句を10句寄せました。 その中から……。

季節は冬ですが、北海道の杉中昌樹さんの詩誌に秋の俳句を10句寄せました。
その中から……。
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広瀬大志さんの独演朗読会「異界書房Vol.2 呪夜」のイベントアーカイブ動画1時間ほどの、最初の30秒をちょい見せ!(音量注意) カメラアングルは2パターンあるので動画を最後まで見た方のお楽しみです📹️ アーカイブ詳細 ⏩️said-info-com.stores.jp/items/6926e71e…

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立ちはだかる力が チャージされ続ける権利として 人の論理に投与されるだろう 価値観は投機の発祥にすぎず 取引の内に形成され格納されるだろう 「魔法がとけるように魔法にかかる」 [論理]

立ちはだかる力が
チャージされ続ける権利として
人の論理に投与されるだろう
価値観は投機の発祥にすぎず
取引の内に形成され格納されるだろう
「魔法がとけるように魔法にかかる」

[論理]
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今年出す詩集のゲラのチェックを始めている。リリカルな詩が多い。リリカルと言っても少し怖い。 並行して、もう一冊分の詩集原稿もだいぶ揃ってしまった。かなり荒ぶる詩が多い。 さらに長篇詩ノストラダメージもある。 本当は全部いっぺんに出したいが出せないのが悔しい。 アアタカラクジ

今年出す詩集のゲラのチェックを始めている。リリカルな詩が多い。リリカルと言っても少し怖い。
並行して、もう一冊分の詩集原稿もだいぶ揃ってしまった。かなり荒ぶる詩が多い。
さらに長篇詩ノストラダメージもある。
本当は全部いっぺんに出したいが出せないのが悔しい。
アアタカラクジ
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デフォルトの正午の静かな風 死は負うものではないから 人類が弁済しなければならない経緯のもとで 私もまた弁済しなければならない わずかな奇跡が成立する取引のために 未収の交配のために [債務]

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最初にロードショーで観たのは高1のときだったか。 この最後の朝焼けのシーンに出会い俺の中の何かが芽生えた。 いや確実なものとなったと言い換えてもいいだろう。 「曙光から悲劇の誕生」へと。

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方舟の数は多くない 開かれてしまった窓 空 ビル 路上 蠢くもの 大烏の旋回を見下げて 支払う代償によってはそのまま飛ぶことだってできる が 何かが光り 感銘をうけるほどの手際のよさで 空に群がる現代的なチップが豊かな潜在能力を持つ反対側に渡っていった [灰には灰を]

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夜は回転すると。 ここに私は生まれ尽きたとき 私の代わりを黙していたすでに 死に着く私の問いが在ったのだ 最も早く届いた朝の光 何故目覚めてしまっているのか 私の代わりを放った答えの眩みには 私のなかの遡及が塊りの回転を 続けている 決して語り尽きぬための 時針は足りたのだゆえに 夜は

夜は回転すると。

ここに私は生まれ尽きたとき
私の代わりを黙していたすでに
死に着く私の問いが在ったのだ

最も早く届いた朝の光
何故目覚めてしまっているのか
私の代わりを放った答えの眩みには
私のなかの遡及が塊りの回転を
続けている
決して語り尽きぬための

時針は足りたのだゆえに
夜は
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湿った蔓に覆われたピアノの鍵盤が 夜明け前のまだ水の眠っているうちに 赤腹の和音を鳴らすとき 岸辺の汚れた残骸は とても穏やかな深い緑色の夢を 探りあっていたのだ ぬるぬると皮膚から巻き上げられる 月のにおいが 赤腹の和音ににじむとき さざなみがいっせいに汀を形にする [赤腹]

湿った蔓に覆われたピアノの鍵盤が
夜明け前のまだ水の眠っているうちに
赤腹の和音を鳴らすとき

岸辺の汚れた残骸は
とても穏やかな深い緑色の夢を
探りあっていたのだ

ぬるぬると皮膚から巻き上げられる

月のにおいが
赤腹の和音ににじむとき

さざなみがいっせいに汀を形にする

[赤腹]
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自分の眼を見つめているときに不可思議に思わないか そこは範囲ではなくそれは範例ではなく 常に一つの方法だけが潜まされている 見入ってその時を突くか闇のような 逡巡の先には必ず違う人相がか細い光を眺めている [事件]

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全てのものは 言葉にすると人格となり 簡単に死ぬことができなくなる 揺れる痩身の背で 頗る完全に 陽は昇り 不完全に落ちていく [彼此]

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詩誌『VOY』に発表した「ノストラダメージ量子詩篇」のことを、小笠原鳥類さんがnoteへ書いてくれています。 図鑑のようです。 note.com/ogasawarachoru…

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読み進めている一冊『男と女とチェーンソー』。ハッとしたり目からウロコが落ちたり、ホラー映画が示唆するジェンダー概念が的確過ぎる。でもこれは『ホラー映画論』としても秀逸。30年も前に書かれたこの凄まじい書物を翻訳された小島朋美さんの大仕事です。

読み進めている一冊『男と女とチェーンソー』。ハッとしたり目からウロコが落ちたり、ホラー映画が示唆するジェンダー概念が的確過ぎる。でもこれは『ホラー映画論』としても秀逸。30年も前に書かれたこの凄まじい書物を翻訳された小島朋美さんの大仕事です。
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帰ろうか 帰ろう か 手 そこには 手が続いてるのだった 目覚めていることで見失ってしまう それとも 虚ろな眠りの中にあるのだろうか 澱んだ表情の映る隘路のずっと先で 誰かの声が 雨滴を結ぶ柔らかな歌に変わる [導木]

帰ろうか
帰ろう
か

手

そこには
手が続いてるのだった

目覚めていることで見失ってしまう

それとも
虚ろな眠りの中にあるのだろうか

澱んだ表情の映る隘路のずっと先で
誰かの声が
雨滴を結ぶ柔らかな歌に変わる

[導木]
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「あなたが言うようなわたしではない」 極端な余剰なのだから わたしと正反対のものをどうやって解除するのか それとも統一するのか [ここにいない]

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複雑に 織りなす 声の指に 忽然と 耳は 行方知らずの 棺を鳴らす 白い会話が 緑の衣を解き こわばった 沈黙の 存在しない 思案の 一枚が 浮かびに とどく 水源の 脈打つ 青い 明るさよ 人は 遠い目を 舌に映し 生まれる前の体を 透明な記憶の中に認めていた [阿蘇白川水源]

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滅び この懇願なき傷痕の安定 なぜ驟雨は不意に輝く 傍らに跪く すでに見えぬものへの 占う杖であるように 時を刈り取ることで 人は死ななければならない 人は眼下に死ななければならない [髑髏王]