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古美術探訪

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全国の古美術(建築、石造物他)を撮影してきました。少しでも文化財の理解や保護につながれば幸いです。貴重な遺品に敬意を込めて。いろいろご指摘、ご教示ください。

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calendar_today17-05-2025 13:18:47

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平等院鳳凰堂(京都府)国宝 極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる他に例をみない建築。外形が翼を広げた鳳凰にたとえられたことや、屋根の上に青銅器の鳳凰を飾っていることから鳳凰堂と呼ばれるように。#国宝 #古建築 #建築史 #寺院 #浄土教建築 #京都

平等院鳳凰堂(京都府)国宝
極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる他に例をみない建築。外形が翼を広げた鳳凰にたとえられたことや、屋根の上に青銅器の鳳凰を飾っていることから鳳凰堂と呼ばれるように。#国宝  #古建築 #建築史 #寺院 #浄土教建築 #京都
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藤原京跡資料館蔵(奈良市) 1300年前の役人の似顔絵。木簡や木の板に描かれたものが多い。仕事をするふりをして、こっそり同僚の似顔絵を楽しんでいたのかも!? #藤原京 #似顔絵 #木簡 #古代 #奈良時代 #役人

藤原京跡資料館蔵(奈良市)

1300年前の役人の似顔絵。木簡や木の板に描かれたものが多い。仕事をするふりをして、こっそり同僚の似顔絵を楽しんでいたのかも!?
#藤原京 #似顔絵 #木簡 #古代 #奈良時代 #役人
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向上寺三重塔(広島県)国宝 1432年の建立。全体的には和様であるが、各重に扇垂木や花頭窓を配する等、細部に唐様の手法が色濃くある。肘木鼻や隅木持ち送りの彫刻等も巧みで絢爛豪華である。#古建築 #建築史 #寺院 #生口島 #室町時代

向上寺三重塔(広島県)国宝
1432年の建立。全体的には和様であるが、各重に扇垂木や花頭窓を配する等、細部に唐様の手法が色濃くある。肘木鼻や隅木持ち送りの彫刻等も巧みで絢爛豪華である。#古建築 #建築史 #寺院 #生口島 #室町時代
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臼杵摩崖仏古園石仏群 大日如来坐像(大分県)国宝 日本石仏中の絶品といっても過言ではない。切れ長の目に引き締まった口元が端正で気品溢れる表情をつくっている。平安時代後期の作。 #石仏 #臼杵石仏 #摩崖仏 #国宝 #大分県 #平安時代後期

臼杵摩崖仏古園石仏群 大日如来坐像(大分県)国宝
日本石仏中の絶品といっても過言ではない。切れ長の目に引き締まった口元が端正で気品溢れる表情をつくっている。平安時代後期の作。
#石仏 #臼杵石仏 #摩崖仏 #国宝 #大分県 #平安時代後期
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東大寺金銅八角燈籠 浮彫音声菩薩像(奈良県)国宝 天平時代作。燈籠八面のうち四面に音声菩薩が浮き彫りにされている。顔は小さめで下半身を長く表して腰をひねっている。豊満な容貌であり唐朝の影響が伺える。菩薩が奏する音で天空にも喜びが満ちて天衣を舞わせているよう。#国宝 #音声菩薩 #東大寺

東大寺金銅八角燈籠 浮彫音声菩薩像(奈良県)国宝
天平時代作。燈籠八面のうち四面に音声菩薩が浮き彫りにされている。顔は小さめで下半身を長く表して腰をひねっている。豊満な容貌であり唐朝の影響が伺える。菩薩が奏する音で天空にも喜びが満ちて天衣を舞わせているよう。#国宝 #音声菩薩 #東大寺
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中尾五輪塔2基(大分県) 国指定重要文化財 五輪塔は日本独自のものと考えられ墓・供養塔として平安時代後期から造立。左は、嘉応二年(1170)の刻銘、右は、承安二年(1172)の刻銘があり二基並んでいる。我が国で二番目と三番目に古いもの。阿蘇溶結凝灰岩製の一石五輪塔である。#五輪塔 #石造物 #石塔

中尾五輪塔2基(大分県) 国指定重要文化財
五輪塔は日本独自のものと考えられ墓・供養塔として平安時代後期から造立。左は、嘉応二年(1170)の刻銘、右は、承安二年(1172)の刻銘があり二基並んでいる。我が国で二番目と三番目に古いもの。阿蘇溶結凝灰岩製の一石五輪塔である。#五輪塔 #石造物 #石塔
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丈六寺 聖観世音菩薩坐像(徳島県) 国指定重要文化財 平安時代後期の作。像の大きさは、立ち上がれば背丈が一丈六尺(約4.85m)になることから「丈六仏」と呼ばれ寺号の由来に。像を前後半分に割って中をくり貫く「割矧造り」という技法で造られた像。#定朝様 #割矧造り #聖観音 #平安時代後期

丈六寺 聖観世音菩薩坐像(徳島県) 国指定重要文化財
平安時代後期の作。像の大きさは、立ち上がれば背丈が一丈六尺(約4.85m)になることから「丈六仏」と呼ばれ寺号の由来に。像を前後半分に割って中をくり貫く「割矧造り」という技法で造られた像。#定朝様 #割矧造り #聖観音 #平安時代後期
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天津神社 本殿(兵庫県) 国指定重要文化財 延徳4年(1492年)に郷民が協力し造営と天津神社縁起にある。本殿の蟇股、欄間等、秀作といえ、特に木鼻にみられるS字形の線彫は、加東市周辺特有の意匠である。細部の彫刻及び彩色の跡等保存状況も良く、華やかな印象。#神社 #木鼻 #入母屋造 #蟇股

天津神社 本殿(兵庫県) 国指定重要文化財
延徳4年(1492年)に郷民が協力し造営と天津神社縁起にある。本殿の蟇股、欄間等、秀作といえ、特に木鼻にみられるS字形の線彫は、加東市周辺特有の意匠である。細部の彫刻及び彩色の跡等保存状況も良く、華やかな印象。#神社 #木鼻 #入母屋造 #蟇股
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東大寺鐘楼 梵鐘(奈良県)国宝 東大寺大仏開眼供養に際して752年鋳造。高さ386cm、径271cm、厚さ24cm、重さ26トンの巨鐘。大きさは国内随一で、細部に至るまで勇大な趣の意匠である。鐘声の振幅が非常に長く、「奈良太郎」と呼ばれ日本3名鐘の一つ。#国宝 #日本三名鐘 #奈良太郎 #奈良時代 #工芸品

東大寺鐘楼 梵鐘(奈良県)国宝
東大寺大仏開眼供養に際して752年鋳造。高さ386cm、径271cm、厚さ24cm、重さ26トンの巨鐘。大きさは国内随一で、細部に至るまで勇大な趣の意匠である。鐘声の振幅が非常に長く、「奈良太郎」と呼ばれ日本3名鐘の一つ。#国宝 #日本三名鐘 #奈良太郎 #奈良時代 #工芸品
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羽黒山五重塔 (山形県) 国宝 羽黒山の山麓にあり、1372年建立。三間五重塔婆、こけら葺きで和様の本格的手法である。各重の軒反りが美。全体の容姿も安定感があり、老樹に囲まれた環境にたち、俗界を離れた清浄な気品を感じる。#古建築 #建築史 #国宝 #五重塔

羽黒山五重塔 (山形県) 国宝
羽黒山の山麓にあり、1372年建立。三間五重塔婆、こけら葺きで和様の本格的手法である。各重の軒反りが美。全体の容姿も安定感があり、老樹に囲まれた環境にたち、俗界を離れた清浄な気品を感じる。#古建築 #建築史 #国宝 #五重塔
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籠神社 石造狛犬 二体(京都府)国指定重要文化財 鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて造像。凝灰岩製で阿形は像高95㎝、吽形は像高96㎝でほぼ欠損ない完存状態。宋風獅子ではなく和様の狛犬で、両像は前足の手甲の細工や巻尾の特徴は共通だが巻髭の表現が異なっている秀美作である。#狛犬 #中世 #石造

籠神社 石造狛犬 二体(京都府)国指定重要文化財
鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて造像。凝灰岩製で阿形は像高95㎝、吽形は像高96㎝でほぼ欠損ない完存状態。宋風獅子ではなく和様の狛犬で、両像は前足の手甲の細工や巻尾の特徴は共通だが巻髭の表現が異なっている秀美作である。#狛犬 #中世 #石造
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石塔寺 三重層塔(滋賀県)国指定重要文化財 造立は7世紀後半といわれる現存最古の石造塔。花崗岩製。石造の三重層塔としては、最大で高さ744㎝もある。塔の形態や『日本書紀』の記事から渡来人によって造られたとする説が有力である。#層塔 #石造物 #渡来人 #重文 #日本書紀 #韓国

石塔寺 三重層塔(滋賀県)国指定重要文化財
造立は7世紀後半といわれる現存最古の石造塔。花崗岩製。石造の三重層塔としては、最大で高さ744㎝もある。塔の形態や『日本書紀』の記事から渡来人によって造られたとする説が有力である。#層塔 #石造物 #渡来人 #重文 #日本書紀 #韓国
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佛谷寺 薬師如来坐像 (島根県) 国指定重要文化財 平安時代初期の作。螺髪が深くかぶさり、高い肉髻、太い鼻梁、つりあがった目、分厚い唇、広く強く張った肩、分厚い胸、肩の衣の縁を高く翻させたり、胸の衣の襞をたくし上げて渦文を形成等、出雲様式といわれる他の地方にはない造形様式。#地方仏

佛谷寺 薬師如来坐像 (島根県) 国指定重要文化財
平安時代初期の作。螺髪が深くかぶさり、高い肉髻、太い鼻梁、つりあがった目、分厚い唇、広く強く張った肩、分厚い胸、肩の衣の縁を高く翻させたり、胸の衣の襞をたくし上げて渦文を形成等、出雲様式といわれる他の地方にはない造形様式。#地方仏
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不動院 岩屋堂(鳥取県)国指定重要文化財 高さ13mの天然の岩窟内にある投げ入れ堂方式の密教建築物。806年に建造、室町時代初期に再建の本堂は間口7m、奥行き10m、正面5.4m、側面7.1m。前面を入母屋造、背面を切妻造とし床下を長い柱で支える懸造。#古建築 #懸造 #建築史

不動院 岩屋堂(鳥取県)国指定重要文化財
高さ13mの天然の岩窟内にある投げ入れ堂方式の密教建築物。806年に建造、室町時代初期に再建の本堂は間口7m、奥行き10m、正面5.4m、側面7.1m。前面を入母屋造、背面を切妻造とし床下を長い柱で支える懸造。#古建築 #懸造 #建築史
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大岩山遺跡出土 袈裟襷文銅鐸(滋賀県)国指定重要美術品 銅鋳。裾が緩やかに開く肉厚、均正な作りの銅鐸で、わが国出土銅鐸中最大の品。六区画袈裟襷文を表わし大形で肉厚の外側のつまみには、突線と鋸歯文、綾杉文を交互に配する。#銅鐸 #大岩山遺跡 #重要美術品 #袈裟襷文

大岩山遺跡出土 袈裟襷文銅鐸(滋賀県)国指定重要美術品
銅鋳。裾が緩やかに開く肉厚、均正な作りの銅鐸で、わが国出土銅鐸中最大の品。六区画袈裟襷文を表わし大形で肉厚の外側のつまみには、突線と鋸歯文、綾杉文を交互に配する。#銅鐸 #大岩山遺跡 #重要美術品 #袈裟襷文
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談山神社 十三重塔 (奈良県) 国指定重要文化財 藤原鎌足の長男の定慧が678年に鎌足をまつるために建立。その後1532年に再建。高さ約16mで三間十三重塔婆、檜皮葺。初重の屋根が大きく、組物のない簡素な構造である。世界唯一の木造十三重塔。#十三重塔 #檐塔 #藤原鎌足 #建築史 #古建築

談山神社  十三重塔  (奈良県)  国指定重要文化財
藤原鎌足の長男の定慧が678年に鎌足をまつるために建立。その後1532年に再建。高さ約16mで三間十三重塔婆、檜皮葺。初重の屋根が大きく、組物のない簡素な構造である。世界唯一の木造十三重塔。#十三重塔 #檐塔 #藤原鎌足 #建築史 #古建築
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新大仏寺石造須弥壇 浮き彫り彫刻 (三重県) 国指定重要文化財 新大仏寺は重源が造営した東大寺伊賀別所。本尊の須弥壇外周を飾っていた浮き彫りの彫刻。凝灰岩質砂岩製。鞠と戯れる10頭程の獅子が躍動的に表現され大陸風意匠から重源が招いた宋人石工の1202年頃の作だろう。#重源 #伊派 #石造物 #彫刻

新大仏寺石造須弥壇 浮き彫り彫刻  (三重県) 国指定重要文化財
新大仏寺は重源が造営した東大寺伊賀別所。本尊の須弥壇外周を飾っていた浮き彫りの彫刻。凝灰岩質砂岩製。鞠と戯れる10頭程の獅子が躍動的に表現され大陸風意匠から重源が招いた宋人石工の1202年頃の作だろう。#重源 #伊派 #石造物 #彫刻
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保月六面石憧 (岡山県) 国指定重要文化財 在銘石憧最古1306年造立。総高263cm。全国的にも類をみない非凡の名作。台石上に六角柱の憧身、その上に六角形の屋根、更に五輪塔の水輪から上をのせている。憧身には仏菩薩と下に銘文や偈文を刻する。大和の名石工伊行恒の出張作だろう。#伊派 #石造美術

保月六面石憧 (岡山県) 国指定重要文化財
在銘石憧最古1306年造立。総高263cm。全国的にも類をみない非凡の名作。台石上に六角柱の憧身、その上に六角形の屋根、更に五輪塔の水輪から上をのせている。憧身には仏菩薩と下に銘文や偈文を刻する。大和の名石工伊行恒の出張作だろう。#伊派 #石造美術
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黒瀬観音堂 銅造如来坐像 (長崎県対馬) 国指定重要文化財 統一新羅時代(8世紀)造像で、朝鮮半島経由で伝わったとされる。右肩を露わし、説法印を結んで結跏趺坐する如来像。肉身部と着衣部を別鋳し、台座の一部も遺存。火災にあったが、損傷を補って余りある力量感あふれる優品。#地方仏 #金銅像

黒瀬観音堂 銅造如来坐像 (長崎県対馬) 国指定重要文化財
統一新羅時代(8世紀)造像で、朝鮮半島経由で伝わったとされる。右肩を露わし、説法印を結んで結跏趺坐する如来像。肉身部と着衣部を別鋳し、台座の一部も遺存。火災にあったが、損傷を補って余りある力量感あふれる優品。#地方仏 #金銅像