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草木のこと

@herecomethewar1

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calendar_today15-09-2014 13:38:08

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Malva moschata 'Appleblossum'ヨーロッパ原産のアオイ科多年草。ムスクマロウ アップルブロッサム、ムスクの名前から想像出来るようにジャコウの香りを放つ。花は4センチ程でそれほど大きくはなく淡いピンク色がこの時期涼しげ。利用方法などは不明だがハーブとして使用されることもあるそう。

Malva moschata 'Appleblossum'ヨーロッパ原産のアオイ科多年草。ムスクマロウ アップルブロッサム、ムスクの名前から想像出来るようにジャコウの香りを放つ。花は4センチ程でそれほど大きくはなく淡いピンク色がこの時期涼しげ。利用方法などは不明だがハーブとして使用されることもあるそう。
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イヌバラ、英語でも中国語でも「犬バラ」を意味する名前。昔、狂犬病の治療に利用されたことに由来するという話もあるよう。ハーブ・ティーなどで知られるローズヒップのほとんどはイヌバラの果実。

イヌバラ、英語でも中国語でも「犬バラ」を意味する名前。昔、狂犬病の治療に利用されたことに由来するという話もあるよう。ハーブ・ティーなどで知られるローズヒップのほとんどはイヌバラの果実。
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モナルダ、北アメリカ原産のシソ科多年草。和名は花の姿からタイマツバナ。英国からの入植者に先住民がハーブティーとしての利用方法を教え、アメリカと英国の関係が悪くなり茶の輸入が規制された折重宝された。葉の香りが似ていることからベルガモットと呼ばれることもあるがアレとは別物。

モナルダ、北アメリカ原産のシソ科多年草。和名は花の姿からタイマツバナ。英国からの入植者に先住民がハーブティーとしての利用方法を教え、アメリカと英国の関係が悪くなり茶の輸入が規制された折重宝された。葉の香りが似ていることからベルガモットと呼ばれることもあるがアレとは別物。
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金糸梅、中国原産のオトギリソウ科半落葉小低木。庭木などとしてよく利用される。鬱陶しい梅雨の湿度を少しは和らげてくれそうな黄色い花がなんだか嬉しい。

金糸梅、中国原産のオトギリソウ科半落葉小低木。庭木などとしてよく利用される。鬱陶しい梅雨の湿度を少しは和らげてくれそうな黄色い花がなんだか嬉しい。
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アマドコロ、甘野老と書くのだが読めない。地下茎は山菜として食用される。甘味を持つことが名前の由来となる。また粘り気が胃腸の粘膜を保護し、消炎作用があることから民間薬として利用されることもある。花も涼しげで良いではないか。

アマドコロ、甘野老と書くのだが読めない。地下茎は山菜として食用される。甘味を持つことが名前の由来となる。また粘り気が胃腸の粘膜を保護し、消炎作用があることから民間薬として利用されることもある。花も涼しげで良いではないか。
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コバイケイソウ、小さな一つひとつの花が梅に葉が蕙蘭に似ていることに由来する名前だが、ユリ科に属する。有毒植物であり、若芽が山菜のノカンゾウやオオバギボウシに似ていることから誤食も多い。中部地方以北から北海道の比較的湿気の高い山地などに見られるが当たり年外れ年があるよう。

コバイケイソウ、小さな一つひとつの花が梅に葉が蕙蘭に似ていることに由来する名前だが、ユリ科に属する。有毒植物であり、若芽が山菜のノカンゾウやオオバギボウシに似ていることから誤食も多い。中部地方以北から北海道の比較的湿気の高い山地などに見られるが当たり年外れ年があるよう。
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ハンゲショウ、半夏生とも半化粧とも書く。半夏生は夏の半ばに花をつけることから、半化粧とは葉の半分ほどを白く変化させることがその由来とされる。どちらも美しい当て字だと思う。

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ヒロセレウス・コスタリケンシス、ヒモサボテンの一種。多くのサボテンと同様夜咲。花からはイメージ出来ないかもしれないけど、この果実が真っ赤なレッドドラゴンフルーツと呼ばれる。

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ストケシア、ルリギク。サラダ油として利用されるヴァーノニア油を含有する。北アメリカ原産で日本には大正初期に渡来。開花時期も長く夏の花壇によく見られる。

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一年ほど前のキュー・ガーデンのツィートを読んでいたら、この小さな高山植物は個体が死を迎えるとき、傍に小さなクローンを作り自己再生を行うらしい。自分の貧弱な英語力ではたぶんに誤解もあるだろうけど、植物の再生能力は神の領域を超えてるんじゃないかと思った。

一年ほど前のキュー・ガーデンのツィートを読んでいたら、この小さな高山植物は個体が死を迎えるとき、傍に小さなクローンを作り自己再生を行うらしい。自分の貧弱な英語力ではたぶんに誤解もあるだろうけど、植物の再生能力は神の領域を超えてるんじゃないかと思った。
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ウチョウラン、朝鮮半島から日本の本州、四国、九州の低山岩場に自生する地生ラン。昭和40年代頃に球根ひとつが数十万円で取引きされるようなブームが起こり、乱獲等により今では絶滅危惧種。因みに価格は落ち着き数千円の価格で取引きされている様子。人の欲って嫌らしいね。

ウチョウラン、朝鮮半島から日本の本州、四国、九州の低山岩場に自生する地生ラン。昭和40年代頃に球根ひとつが数十万円で取引きされるようなブームが起こり、乱獲等により今では絶滅危惧種。因みに価格は落ち着き数千円の価格で取引きされている様子。人の欲って嫌らしいね。
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ヤブラン、藪蘭と言っても蘭ではなく葉の姿が蘭っぽいことから安直に付けられた名前。新潟の方ではネコノメなんて名前で呼ばれたりするらしい。根塊は麦門冬の名前で生薬として利用されることもある。

ヤブラン、藪蘭と言っても蘭ではなく葉の姿が蘭っぽいことから安直に付けられた名前。新潟の方ではネコノメなんて名前で呼ばれたりするらしい。根塊は麦門冬の名前で生薬として利用されることもある。
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レースフラワー、和名はドクセリモドキ。花屋さんでアレンジを頼むとよくメインの花の添え物的に使われるけれど毒芹擬では売れそうもないからレースフラワーの名前が定着したんだろう。ドクセリモドキと言ってもあくまでも擬なので毒はありません。

レースフラワー、和名はドクセリモドキ。花屋さんでアレンジを頼むとよくメインの花の添え物的に使われるけれど毒芹擬では売れそうもないからレースフラワーの名前が定着したんだろう。ドクセリモドキと言ってもあくまでも擬なので毒はありません。
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ヒメヒオウギズイセン、カタカナで見るとやたらと長い名前だが、漢字で書くと姫檜扇水仙。南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種。環境に適しやすく、世界的に野生化が見られる。佐賀では栽培が制限されるほど。

ヒメヒオウギズイセン、カタカナで見るとやたらと長い名前だが、漢字で書くと姫檜扇水仙。南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種。環境に適しやすく、世界的に野生化が見られる。佐賀では栽培が制限されるほど。