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はづき文庫

@hazuki_sasanoha

2011年から「本と本屋とわたしの話」という冊子を作っています。instagram.com/hazukibunko/

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calendar_today20-05-2018 10:15:35

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『父、松本竣介』 25/1/10刊行 (@biographysmatsu) 's Twitter Profile Photo

新宿区立林芙美子記念館と「四の坂」 松本竣介のアトリエはこの坂の上った先にありました 林芙美子さんと竣介は交流があり、林さんの著書の装丁を竣介が手がけたり挿絵を描くなどしていました 息子の莞も、林さんのご子息と遊んだ思い出を「父、松本竣介」に記しています …

新宿区立林芙美子記念館と「四の坂」

松本竣介のアトリエはこの坂の上った先にありました

林芙美子さんと竣介は交流があり、林さんの著書の装丁を竣介が手がけたり挿絵を描くなどしていました
息子の莞も、林さんのご子息と遊んだ思い出を「父、松本竣介」に記しています
…
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花も実も似ていないのに「ウメモドキ」とはいかに? 葉っぱが似ているかららしい。生家のウメモドキは、昔は毎年冬に美しい赤い実がなりましたが、何時の頃からか、一つも実を付けなくなりました。でも、今日見たら、花はちゃんと咲いているのでした。小さいけれどかわいい薄紅の花でした。

花も実も似ていないのに「ウメモドキ」とはいかに? 葉っぱが似ているかららしい。生家のウメモドキは、昔は毎年冬に美しい赤い実がなりましたが、何時の頃からか、一つも実を付けなくなりました。でも、今日見たら、花はちゃんと咲いているのでした。小さいけれどかわいい薄紅の花でした。
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庭に外来種の植物がどんなに繁殖しても、ドクダミは今もここにあり。根強くいてくれて、ありがとう。

庭に外来種の植物がどんなに繁殖しても、ドクダミは今もここにあり。根強くいてくれて、ありがとう。
本のお店スタントン (@booksstanton) 's Twitter Profile Photo

本のお店スタントンからのおしらせ 当店は2018年より営業してまいりましたが、2025年7月中をもちまして「本のお店 スタントン」の実店舗としての営業を終了いたします。 約7年間でしたが、たいへんお世話になりました。 残りの約1ヶ月間、みなさまのご来店をお待ちしております。 (続きがあります)↓

本のお店スタントンからのおしらせ

当店は2018年より営業してまいりましたが、2025年7月中をもちまして「本のお店 スタントン」の実店舗としての営業を終了いたします。
約7年間でしたが、たいへんお世話になりました。

残りの約1ヶ月間、みなさまのご来店をお待ちしております。
(続きがあります)↓
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シネヌーヴォで成瀬巳喜男「放浪記」を見た。高峰秀子の姿勢に苦労人の生きる気構えが出ていてすごい。ただの天真爛漫な明るさと違う。濃密な2時間だった。後半、よき伴侶となる手塚緑敏も登場してホッとした。詩集がきっかけで林芙美子にはまっていたのは22年前。芝居や下落合の旧居跡にも出かけた。

シネヌーヴォで成瀬巳喜男「放浪記」を見た。高峰秀子の姿勢に苦労人の生きる気構えが出ていてすごい。ただの天真爛漫な明るさと違う。濃密な2時間だった。後半、よき伴侶となる手塚緑敏も登場してホッとした。詩集がきっかけで林芙美子にはまっていたのは22年前。芝居や下落合の旧居跡にも出かけた。
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新刊が出ると読みたくなる作家は、津村記久子。『うそコンシェルジュ』は、各短篇に出てくる人物があちこちに描き込まれたカバーイラストと照らし合わせながら楽しく読んだ。「たしかに、あるよな」と思う難儀な人との関係を、どういう結末に持って行くか。津村さんへの人生相談なら受けてみたいかも。

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図書館で借りて読了した本を、手元に置きたくなって購入したのは若い頃。独り身でこの年になると、まずは思いとどまろうとする。だが、笠間直穂子『山影の町から』は出色の一冊だった。私の中では、石川美子『山と言葉のあいだ』に匹敵する。山の空気がひたひたと迫り、読みたい本が芋づる式に増える。

Ryusankun (@donadona958) 's Twitter Profile Photo

原作の田辺聖子は編集者から障害者のセックスを小説にするなんてとんでもないと反対されたが、障害者の性におたおたする方が差別だと絶対にひかなかった。性愛を通して「女」としての身体を獲得したジョゼの悦びと別れの予感を、小説の余白とともに読者に想像させる傑作だ。劇場版は別れを描くことで

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リポスト 読みごたえのある連投。ひさしぶりに、ジョゼを再見したくなった。田辺聖子さんの小説も、渡辺あやさんの脚本による映画もよかった。

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『山影の町から』にみちびかれ、やっと読み始めた小野和子『あいたくてききたくて旅にでる』。手に取って開いた瞬間、造本と構成、巻末の年譜や編集後記、最初のページの書き出しから、これはもう、あんた、なんで今まで読まなかったのかと自分に言いたくなる一冊。

はづき文庫 (@hazuki_sasanoha) 's Twitter Profile Photo

金曜日、仕事帰りに回り道をして西長堀の図書館で本を借りてから、近所の招き猫餡舗に寄るのがたのしみ。冬はぜんざい。夏はアイスもなかに豆花。気どらないお店だけれど、何を食べても美味しい。秋や春は、買ったたい焼きを日吉公園で食べながら本を読むこともある。

金曜日、仕事帰りに回り道をして西長堀の図書館で本を借りてから、近所の招き猫餡舗に寄るのがたのしみ。冬はぜんざい。夏はアイスもなかに豆花。気どらないお店だけれど、何を食べても美味しい。秋や春は、買ったたい焼きを日吉公園で食べながら本を読むこともある。
Pippo (@pippoem) 's Twitter Profile Photo

"日が照りながら雨のふる あいるらんどのやうな田舎へ行かう" 陽がさんさんと照っているのに.. 雨粒がぽつぽつと顔にかかり。目をつむり、丸山薫の詩の一節を口ずさむと。 心は、いったこともない"あいるらんど"へ。詩の切符は 0円☔️