@hashio_ohashi
読書日記
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calendar_today23-10-2022 07:21:50
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2 years ago
ナイチンゲールの沈黙、完全なる首長竜の日、独白するユニバーサル横メルカトル読了!
一千兆円の身代金、読了!
ノックスマシン読了
ノックスマシン、ちょうど1ヶ月ほど前にディアスポラでSF脳を刺激されたばかりだったから非常に心地よく読めて良かった
しかもしっっっっかり本格ミステリなのもとてもとても良かったですね
ノックスマシンのタイムマシンによる過去改変の必然性とか、チンルウが帰った後のノックスの皮肉で未来が収束するのがめちゃくちゃ好き
ノックスマシン2でチンルウのその後が読めて非常に良きでしたね。真実の故郷に辿り着いたチンルウが九尾の猫のセリフを少し変えて全て成功した事を示した所とかめちゃくちゃ鳥肌たった
バベルの牢獄も紙の本という媒体を上手く利用した話でとても衝撃を受けました。
M-1グランプリの準々決勝で起きた、新人芸人の謎の死亡。主人公のAは審査員として準決勝、決勝を見る中で”ある違和感”に気づく。 それぞれの参加者が持つ感情と情報を紐解いて行く主人公。そしてその背景に隠れた真相を導き出した先に見たお笑いの世界の行末とは…
というネタ
今日あたりから、新刊『可燃物』(文藝春秋)が広く店頭に置かれているかと思います。見えない凶器、好都合すぎる証人、遺体切断の論理、過去の惨事が招く危機、本物を見極める大事件……。手がかりは揃っています。どうぞ、推理をお楽しみ下さい。そして願わくは、大いに悔しがって頂けますように!
ミステリには、真相に「まさか」「思いもしなかった」と思うものと、「そうか」「わかってもよかった」と思うものとがあります。『可燃物』は後者を目指した、捜査と推理が主体のミステリです。真相を見抜いたら、どうぞ誇ってください。でなかったら…「しまった、そうか!」と思って頂けますように!
きょう7月29日のTBS系「王様のブランチ」ブックコーナー特集には米澤穂信米澤穂信さんの『可燃物』が11:20頃~登場予定です! 群馬県警の葛警部が遭遇する、5つの事件の不可解な状況…。謎解きの醍醐味を味わい尽くせる本格ミステリ。 書誌情報はコチラ ☟ books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
螺鈿迷宮読了。ジェネラル・ルージュの凱旋、イノセントゲリラの祝祭の2作とは違いしっかりミステリをしてて読んでる手が止まらなかった。 特に碧翠院、桜宮院の人々の「死」に対する姿勢、「死」に関する考えはとても響くものがあった。
本当に螺鈿迷宮は死を中核に置いた小説だな、と。死を間近で受け止め真摯に向かい続けた巌雄先生の言葉の重みと、白鳥さえ打ち負かす知略には舌を巻いた。 めっちゃ良かった〜〜〜!!って感想
イノセントゲリラの祝祭は、ミステリでは無かったけどそれ故に海堂先生の医療に対する思いが出てたのかな〜って思いました。 役人の会議は割と退屈だったけど、全く知らない知識を得られて楽しかったし、タイトル回収の鮮やかさには流石だなあ、と感心して読んでました。
極北クレイマー読了。イノセントゲリラを先に読んでたから結末はある程度予想できたけど、実際にあった大野病院事件をモデルとしている為、また解説で実際現場の声が乗っていた為現実でこういうことが起こっている(起こり得る)と感じて読んでいた。ミステリではないがノンフィクションとして楽しめた。
速水は凱旋で極北大に飛ばされてるから、序盤で仄めかされてた時に気づいたし終盤名前が出ても驚かなかったけど、まさかまさか世良が出てくるとは!!!!めっちゃ驚いた。極北シリーズそこまで追うつもりなかったけど、ブラックペアンシリーズも合わせて過去から世良を追って行きたくなってしまった...
明日からはちょっと休憩。異常を読んでからアリアドネの弾丸へ。
異常(アノマリー)読了