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ゼロイン スコープなどの照準器を使用する際に、弾道と照準線がターゲットに重なるように調整すること。

フランジブル弾 粉体金属を押し固めた弾丸。人体には貫入するが壁や柱など固い物質に当ると粉々に砕けるので訓練、屋内戦闘での跳弾防止や運行中の航空機内での犯罪者制圧などに利用される。

RIS レイルインターフェイスシステムの略。KAC社がM4カービン用に開発した、マウントレール一体型のハンドガードのこと。様々なアクセサリーを装着することができるため近年、軍用銃に欠かせないシステムとして普及しつつある

ナイトサイト 蓄光式のサイト。光をあてるとしばらく発光するため、暗闇でのサイティングが可能となる

レンジ 銃を発射するための場所(射撃場)や射程のことを指す

.25ACP弾 1906年にジョン・ブローニングが設計した拳銃用の弾丸である。弾頭重量と火薬量が少ないため威力は低いものの、その分反動も小さく簡単に扱えるのが特徴で主に小型拳銃に使われる。現在でも護身用やバックアップ用拳銃として使用

リコイルスプリングガイド コイル状のリコイルスプリングをまっすぐのびちぢみさせるために、中に通すガイド棒

サタデーナイトスペシャル いわゆる粗製、安物の小型拳銃の事でジャンクガンとも呼ばれる。アメリカでチンピラやマフィアが喧嘩を行う際に安物銃を使用し、それによる負傷者が土曜日の夜に集中したことからこう呼ばれる

ストレートストック 銃身から肩当までが一直線となっているデザインのストックのこと。発砲時の跳ね上がりの抑制に優れるため、突撃銃などの現代フルオートマチックライフルのほとんどがこのデザインのストックを備える。

ドラムマガジン フルオートタイプの銃器などで多くに用いられる、円筒型の多弾数マガジンの総称。箱型マガジンに比べ、大量の弾丸をスムーズに送り込めるが、構造が複雑・大きくかさばるなどの欠点もある

ショートリコイル方式 自動拳銃や機関銃などの自動式火器の作動方式の一つでバレルとボルト(又はスライド)を結合し一定距離ともに後退する反動を利用した方式。バレルの後退を最小限に抑える為ブレが少なく扱いやすい・構造がシンプルなど利点が多い

バックストラップ グリップ後部にあるパーツで使用者の手に合わせ形状を変更できる物。自分好みの物に交換することができる為、握りやすくなる

STANAGマガジン NATOが1980年に提案した5.56x45mm弾用マガジン。NATO加盟国間で小銃の弾薬と弾倉を共通化することで、共同作戦を容易にする目的で提案された。原型はM16用弾倉で、NATO加盟国以外の国でも広く採用

ガンケース 銃の長期保管や運搬用に使用するケース。頑丈な物から柔らかい物もあり銃を外部からの衝撃や汚れなどから保護することができる。他にも隠匿を目的としたケースもある

スピードローダー リボルバー用のリロード器具。複数の弾薬を一つにまとめるクリップの一種で薬室の配置にあわせて弾薬を円形に並べてホールドしており一度の装填操作でフル装弾することができる

スイングアウト リボルバー(回転式拳銃)の弾を交換する際に、シリンダーを銃の左右どちらかへ押し出すこと。現在のリボルバーではほとんどがこの方式を採用している

ソードオフ ノコギリで短く切り詰めたという意味で、散弾銃の銃身(バレル)と銃床(ストック)を切り詰めた物のこと。取り回しが非常によくなり、至近距離での威力も大幅に上がる。この為、犯罪に多く使用され現在では世界各国で規制対象となっている

スライドストップ 自動拳銃で弾を撃ち尽くした際にスライドを後退した状態でロックする装置。この状態はホールドオープンと呼ばれ弾がない事を射手に伝える。弾倉を交換しスライドリリースレバーを降ろすとロックが解除され同時に弾を装填する事が可能

ステッピング加工 グリップなどのプラスチックが使用される部分の表面を熱などで溶かし凸凹にする加工法。表面を凸凹にすることで滑り止めになり握りやすくなるなどの利点があるが、耐久性が低下するなどの欠点もある

ゲージ 散弾銃の口径を表す単位のこと。現在使用可能な散弾銃のほとんどは12ゲージのものとなっている