今朝の森林公園にて。ヌカスゲが雄小穂を出してました。 クリーム色の葯とその花糸が横方向に出ていて地デジアンテナに見える。

水中で育っているセキショウを見かけました。陸の岩に根茎を張っている時は硬く水中では繊細で軟らかい印象です。

今年初採取ハゼは３センチ位のチチブ(Tridentiger obscurus) そういえばここではコトヒキ幼魚やアシシロハゼ、ギンガメアジの幼魚？それにアカザも見たことがあります。

里山の古道散歩で観察しましたキシタアツバ、ゲジゲジシダ？ヌカスゲ。ヌカスゲはあっという間に果実が大きくなりました。

近くの池で春を感じてきました。 岸に漂着して巻きひげを出すゴキヅル、カサスゲの雄小穂、ケンミジンコ。ゴキヅルをゴギヅルと呼ぶのは結構あるあるでしょう。

谷川沿いの嘴が長いスゲとキボシツツハムシと菌類(白色腐朽菌)。 一山の中で見られる虫の写真撮りまくって紙ファイル作成を企んでます。

平野部の田んぼで運良くコイヌガラシの花を観察できました。 茎が赤くて上に向かって葉→実→葉→実の見た目が独特。 四枚目は河原に咲いていたウスベニツメクサかな？

低湿地で観察しましたセスジイトトンボ雄、アオモンイトトンボ雄、アオモンイトトンボ雌(未成熟)。 セスジの雌も見たかったな。

池の壁面に居た4cmくらいのヨシノボリを採ってみました。 尾鰭にはっきりした橙色斑、頬に赤い点々模様は初めて見ました。

憧れのゲジゲジシダとクロハナムグリを観察しました。どちらも初観察。 逆光のゲジゲジシダがカッコいい。

ヒノキの倒木の裏で観察したヒエスゲ類。 アオバスゲに似ているがカヤツリグサ科入門図鑑に載っているシロジュズスゲにも似てる。

ビーチコーミング(砂浜)で観察したヒルムシロ科植物とアズマツメクサ、ウミウチワ、ホンダワラ科海藻(アカモク？)。

丘陵地にヤマハタザオ、ヒメチドメ？ヒナギキョウの花が咲いてました。

こちらはエンマコオロギの幼虫と飛翔できるハサミムシの一派コブハサミムシ。

ビーチコーミング(砂浜)で観察したコウボウシバ、コウボウムギ、ツルナ、カツオノエボシです。 カツオノエボシは死骸でも危ないので触らない。

小さな谷筋の小さな沢で見かけたコイ科の稚魚。 一瞬カワムツかなと思ったがタカハヤかな？ 滝のような沢に岩が良い感じに重なって岸近くに浅く緩い流れが出来てます。

田んぼの湿った畦草地で観察したヒメナミキ。唇形の花びらが可愛い。

水田の畦のムツオレグサ。 黒っぽい緑色がカッコいい。 引用ポスト先も覗いていってください。

下流域で観察したトゲナシヌマエビとウキゴリ。 地元の図鑑によると県内ではウキゴリは珍しく平野部に多いらしい。。

谷戸の沢で観察したカワヨシノボリ。最近生まれたと思われる稚魚も浅瀬の小さな石の間を出たり入ったりしてます。