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Franz Kafka

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Franz Kafka(1883-1924)の作品・日記・手紙などの一節を囁きます(たまにKafkaと関係ないこともあるかも)

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来るものがいて去る人がいる。別れがあり、そしてしばしば──再会はない。 [記念帳の書き入れ(1897年11月)]

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抱きとって下さい、私を、あなたの腕に。それは深みです。私を抱きとって下さい、その深みのなかに。今は駄目だとおっしゃるのなら、また後日。[日記1916年]

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すべてを忘れる。窓を開ける。部屋を片づける。風が吹き抜ける。目に見えるのはただ空虚ばかり。残る隈なく探すが、自分の姿は見当らない。[日記1916年]

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最近は中の人の気持ちとリンクしてるのしか流してません。いろいろしんどくて。終わらせてしまいたいですがなんとかしがみついてます[中の人]

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要するに、もう止せ。人は自分を労ることもできなければ、先を見越して計算することもできはしないのだ。お前には、自分にとって何がより良いものかということが、皆目分かっていない。[日記1916年]

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ぼくを過去や未来に対して支えているものは何なのか?現在は幻影のようで、ぼくは机に向かっているのではなくてその周りをひらひら飛んでいるのだ。 何もない、何一つない。荒廃、倦怠、いや倦怠ではない、ひたすら荒廃、無感覚、虚弱。[日記1915年]

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まずいことは、まずいままにしておかなくては、さもなければ、もっとまずくなる。 [会話メモ]

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ぼくがいかなる屈辱にも甘んじるということは、希望を与えると同様に希望のなさをも意味しうるのだ。 [日記1914年9月1日]

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なにをおいても問題なのは、今はわずかながらも一歩、二歩と、少なくとも前進することです。 [手紙1924年]