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『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』のフライヤーが完成しました！目次とAmazonQRコード付。最寄りの本屋さんでも注文いただけます！生きづらさを問いなおす、その先を切り開くヒントがたくさん詰まった一冊になっているかと思います。ぜひ多くの人に手に取って欲しいです。

LC『IT’S NOT ME』身体運動/思考運動を並走させる長回しと連続性における不連続性(少女、リムジン、『サンライズ』、アレックス)、「20世紀の人々」へのポランスキーの分解と欧州貧民/ニーナ・シモン/シリア難民の「移民」への綜合、運動性と形態の共鳴による３女性の横断性などについて話しています！

ドノスティア(サンセバスティアン)の旧市街ではどの通りにもパレスチナ旗がイクリニャ（バスク旗）と一緒に整然と掲揚されている。週刊金曜日連載4月回はバスク/パレスチナ共闘の歴史と現在をめぐるオイエル・エチェベリア(タバカレラ視覚芸術部門担当)へのインタヴューです。 resumenlatinoamericano.org/2024/08/21/eus…

今月11日発売『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』に、女性が最前線に立って展開されている反採掘主義闘争についての文章を寄稿。同書には、今日のラ米でのフェミニズムを同地域の歴史に照らして丁寧に読み易く解説した水口良樹氏による素晴らしい序章を筆頭に必読の文章が並んでいます。

そして、ロベール･ブレッソン『白夜』上映につき、本作のパンフにも寄稿されている廣瀬純さんにトークしていただきます！ 【アフタートーク】 4/19（土）『白夜』17:10-の回 登壇：廣瀬純さん（映画批評家/龍谷大学教授）

『白夜』パンフレットに寄せた拙文の内容に沿って、同作に見出せる様々な演出（色彩、構図、運動、映像/音声関係などの編成を通じた「小さな驚き」の組織化）を、抜粋上映で再確認しながら具体的に分析してみたいと思います。今週土曜日の夕方もしお時間があれば是非いらしてください。

MdO「『新ドイツ零年』で私が好きなのは記号の明瞭性がそれらの深い両義性に結びついている点だ。実際、それこそ映画一般において私が好きなことでもある。すなわち、素晴らしい記号に満ちており、それらが一切説明されず、その説明不在の光のなかに浸かっている。だからこそ私は映画を信じている」

「身振りを純粋化しながら、それとは相同せずに同時に画面に存在する「意味」的行為のズレによって私たち観客に奇妙な感覚をもたらすそのブレッソンの手つきが突如、ラストにおいて身振りに意味が過剰に背負わされる瞬間を到来させる。『白夜』はこのようにしてブレッソン的メロドラマを可能にした」

『G-W-G(minus)』新号座談会では、DG/ネグリの賃金闘争論対比、国家=資本としての資本主義、民衆闘争とナショナリズム、パレスチナ連帯の政治的転回、ジュネの「裏切り」と現代フェミニズム、現代思想における分業批判の瑕疵、DG『カフカ』の情勢的必然、プロトコルとしての日本語などを論じています。

Reseña: «Lo “originario” de todo proceso revolucionario, según el Lenin de Oscar Ariel Cabezas, no se halla en lo ético, que Oscar del Barco y los anarquistas contemporáneos confunden con lo político, sino en la “différance” entre lo ético y lo político.» lobosuelto.com/lenin-en-manos…

オリヴェイラ『カニバイシュ』はシンメトリが主人公の４部構成作品です。シンメトリは演劇的集団性として①貴族大群に与えられ、②衣装下の肉の浮上で危機に晒され、③肉を再び衣装下に収める貴族小群の左=中央=右として回復され、④肉/衣装の識別不能に横断される超階級的大群を包摂するに至ります。

5/2から5/7まで「パレスチナ あたたかい家 in 松戸」にて3つのZINEを出品します。 新たに廣瀬純氏の論考「最先端産業としてのジェノサイド──なぜ支配層はジェノサイドを容認するのか」を追加しました！ 表紙は、最も忌まわしいスクラップ・アンド・ビルドの象徴となったキャタピラー製ブルドーザー

週刊金曜日連載5月回ではクロチルド･ルギール『屈服することは同意することではない』を紹介し、性犯罪規定における“強制”から“不同意”への転換を論じる。屈服は、欲望に基づく同意によって相手と共に私の開いた共有地が相手の欲動によって囲い込まれることでも生じるのだ。 puf.com/ceder-nest-pas…

open.spotify.com/episode/56cIZ8…

5月17日京都でのトークイヴェントでは、例としてホークス『ヒズ•ガール•フライデー』冒頭約1分を取り上げてそこでの運動編成を詳細に分析することで「映画一般」(オリヴェイラ)の面白さが何に存し、どのように作り出されるのかに具体的に迫ってみたいと思います。お時間があれば是非いらして下さい。

¿Acaso Donald Trump o Javier Milei están cambiando el mundo sin tomar el poder? ¿No saben librar sus batallas en dos frentes discrepantes, molecular y molar? elmostrador.cl/cultura/critic…

"¿Queremos seguir abandonando a Lenin en manos del enemigo? Reseña de Oscar del Barco en el país de los soviets de Oscar Ariel Cabezas" de Jun Fujita Hirose 👇🏽 intervencionycoyuntura.org/queremos-segui…

週刊金曜日連載6月回「日本語と天皇」執筆。国民統合が同一言語共用に基づくものだとすれば、その「象徴である」とは、自分の言語を国民の共用語としつつ、しかし、それを書記に限定することだろう。天皇語で書かれた現行憲法では国号は「日本國」と定められているが、その発音は天皇の関知外にある。