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辛島政勇|PlusA税理士法人

@firstep_karash

組織を良くしたい。でも、うまくいかないことも多い。 税理士法人(約40名)の経営者として、 日々、組織課題と向き合っています。 同じように悩む経営者の方と、学び合えたら嬉しいです。

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経営者なら売上総利益/営業利益/経常利益の3つは最低限押さえること。売上総利益で商品力、営業利益で事業効率、経常利益で実力がわかる。税理士任せにせず毎月追いかける。数字の変化には必ず理由があり、理由を探ることが経営改善の第一歩になる。数字を見ない経営は、目隠しで運転するようなもの。

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インボイス制度で混乱した中小企業の共通点は”税理士任せ”にしていたこと。制度改正の影響を受けるのは現場なのに、経営者が理解していない。税理士から情報をもらうだけでなく自分でも勉強する。これが変化に強い会社の条件だと思う。経営者が学ばない会社は、変化に対応できず確実に弱くなる。

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融資は銀行との交渉より事業計画書の質が勝負を分ける。どれだけ熱く語っても、数字の裏付けがないと銀行は動かない。僕たちは「この数字なら貸したくなる」という視点で計画書を一緒に作る。銀行の論理を理解している税理士かどうかで、融資の成功率は劇的に変わる。知識の差が資金調達の差になる。

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父から「経営を助けてほしい」と言われて税理士を目指したけど、父の事業が苦しかったとき税理士は何もしてくれなかった。あの悔しさが今の僕の原動力で、経営者の不安に寄り添えない税理士ならこの仕事をやる意味がない。お客様の会社を本気で良くしたいと思えなくなったら辞める。これが僕の覚悟。

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権限委譲がうまくいかない経営者の共通点は「任せたつもりで口を出す」こと。これは車の運転を譲ったのに助手席から「そこ曲がって」「ブレーキ踏んで」と指示する状態で、部下は永遠に運転を覚えない。失敗しても取り返せる範囲で任せて、結果から学ばせる。最初から完璧を求めると誰も育ちません。

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年商10億円の壁を越えられない会社の特徴 ①社長が全ての意思決定をしている ②戦略が社長の頭の中だけにある ③優秀な人材を採用できない給与体系 ④属人化したままの業務フロー ⑤数字を見ているのが社長だけ ⑥組織図が曖昧で責任範囲が不明確

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いよいよ今週開催です。 「組織の熱を取り戻したい」と思う方は、ぜひ一度。 当日はぐっさんのリアルな組織変革の話が聴けます

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「もう少し頑張れば…」という希望的観測が、経営者を泥沼に引きずりこむ。撤退基準を最初に決めておかないと、感情が数字を上書きして判断を狂わせる。「3ヶ月で月商○○未達なら撤退」と事前に線を引けば、冷静に引き返せる。撤退は敗北ではなく、次の戦いのために軍を温存する戦略的判断です。

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帝国データバンクによると、2025年度上半期の人手不足倒産は214件で過去最多。特に運送・介護・派遣など労働集約型業種で急増。最低賃金の上昇が追い打ちをかけ、賃上げ余力のない中小企業が限界に。 ――「人を守れない会社は、事業も守れない」時代に突入している。

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”資金繰りで失敗する会社”がはまる罠とは… ①売上好調だからと設備投資を一気にする ②利益が出たら即座に配当や役員報酬を上げる ③支払サイトより回収サイトが長いのを放置 ④在庫を「資産だから問題ない」と考える ⑤手元資金が少ないのに借入を嫌がる ⑥売掛金が増えても「売上が伸びた」と喜ぶ

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価格転嫁できない経営者は、顧客が離れる恐怖に支配されている。でも実際に値上げすると、多くの顧客は受け入れてくれる。むしろ値上げせず品質が下がる方が信頼を失う。原材料費や人件費の上昇は誰もが理解しているので「なぜ上げるのか」を誠実に説明すれば問題ない。適正価格で利益を確保しよう。

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大阪まで来ていただきありがとうございました! 60名の経営者の方が前のめりで聞かれていて、会場の熱気がすごかったです。

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弊社と他の税理士事務所との違いは、経営者が本当は何に困っているかを探る”対話”に時間をかけること。本質的な課題を見つけ、逆算して提案し、本気でクライアントと向き合っています。申告書を作るだけなら誰でもできるから、経営者の不安を言語化して解決策を示すことが僕たちの仕事だと思っています

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節税ばかり考えて利益を削る経営者は、体重を減らすために筋肉まで落とすダイエットのようなもの。銀行は利益が出ている会社にしか融資せず、将来の設備投資や採用で資金が必要になったとき、赤字決算では交渉のテーブルにすら立てない。目先の税金を嫌って長期的な信用力を失ってはいけません。

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優秀な人が辞めていく会社あるある 「頑張ってる感」だけ評価される文化 ▶︎成果より残業時間で判断しがち 上司が部下の成長を邪魔する現象 ▶︎「俺が教えたから」アピールが激しい やりがい搾取が横行している ▶︎「勉強になるから」で給料据え置き 意思決定が遅すぎて萎える

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帝国データバンクの調査によると、コロナ融資を「5割以上返済済み」の企業は45%。一方で「返済に不安を感じる」企業は13.7%と過去最高。特に小売業では4割が返済不安。金利上昇と借換え時期の重なりで、資金繰りの圧力が強まっている。今後の焦点は、返済よりも事業をどう成長させていくか。金利上昇

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「社長」より「CEO」が増えてる。TDBの調査だと6年で1.7倍、若手経営者が中心。理由は「意思決定の速さ」「世界基準の発信」「一人で抱えない経営」。肩書ひとつで“会社の考え方”が伝わる時代。

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成長企業の共通点は「やめる技術」が圧倒的に上手いこと。売上を追いかける会社は多いけど、不採算事業を切る決断ができる経営者は少ない。「もったいない」という感情が会社の成長を止める最大の敵。利益率の低い仕事を整理すれば、高収益の仕事に集中できる。成長の鍵は足し算ではなく引き算にある。