『グラディウス』 古代ローマ時代 今も残る闘技場コロッセオの 剣闘士が装備した 非常に分厚い両刃の剣 ＃スペイン

『ファルカタ』 スペインで生まれた 長く曲がった剣 握りの部分が 動物の形をしていることが多い ＃スペイン

『ソードブレイカー』 デコボコした所に 相手の剣をかませて へし折ることができる 利き手と反対側の手に装備して 盾代わりに使用した ＃イタリア

『エクセキューション』 処刑人の剣 死刑執行人が 首切りの刑の時に使用した剣 ＃ドイツ

『ショーテル』 大きく曲がっていることで 相手の盾を越えて攻撃が届く また切れ味も抜群！ ＃エチオピア

『カットラス』 イギリスの海軍が装備した剣 短く、曲がっていて 船など狭い場所での 装備に向く ＃イギリス

『ハンガリアンサーベル』 カットラスはと対になる 陸の曲剣で騎兵が装備していた ヨーロッパのハンガリーを 起源とするため そう名付けられた ＃ハンガリー

『マインゴーシュ』 相手の攻撃を受け流すことに 特化した両刃の直剣 持ち手の所がガードされており 盾としても役割を果たす フランス語で左手という意味 つまり 盾もしくは二刀流の片方を意味する ＃フランス

『パリングダガー』 波打った刃が 敵の攻撃を 受け流しやすくするため マインゴーシュと同じく 盾としての役割も果たせる ＃イタリア

『フランシスカ』 5〜8世紀 フランスの名家フランク族が 投げつけ用の武器として装備した斧 ＃フランス

『フランベルジュ』 波打つ刀身が 止血をしにくくする 名は 刀身の揺らめきが 炎のように見えることに由来 ＃ドイツ語

『コピス』 小ぶりな片刃の剣 持ち手が木３製になっており 包丁を攻撃的にしたようなもの ＃エジプト

『ファルシオン』 超重量の大剣 相手の鎧を叩き斬ることが目的 鎌を意味するラテン語 ファルクスに由来 ＃フランス

『ハルバード』 長さは大人２人分もあり 先に斧が付いている槍 斬る！ 突く！ 引っかける！ 叩く！ と多彩な攻撃が可能 ＃スイス

『ニムシャ』 18世紀後半に 装備された片手剣 シミターに似た性質を持つ ＃モロッコ

『エストック』 14～16世紀多くの人に装備された レイピアのように突き攻撃で戦う 鎧の隙間を突けるほど細い ＃ドイツ

『コンツェシュ』 エストックの一種だが 特に長いものを指す 剣の長さが 140cmを越えるものもある ＃ポーランド

『ククリ』 ネパールのグルカ族のダガー 本来は農作業、家事、狩猟用 しかし 「生活に根ざした汎用大型刃物」 という性格上戦闘でも装備された ＃ネパール

『メイス』 よく登場する通常のメイス ＃イタリア