時を超えたOB訪問～実相寺昭雄から受け継ぐもの～ 群像 gendai.media/articles/-/152… #群像

TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集「おかあさん『あつまり』＆ 『鏡の中の鏡』」へ。各主演の田村正和、朝丘雪路が若い！30分番組で、もしも1時間番組だったら誰かが死んでるだろうと思わせるほどの不穏な空気。やっぱり、『鏡の中の鏡』の音楽がヤバすぎる！若き日の実相寺、尖ってるな。

奇才・実相寺昭雄…60年前の伝説的番組がスクリーンによみがえった rkb.jp/contents/20250… #グローアップ 田畑竜介Grooooow Up【RKBラジオ】 #神戸金史 神戸 金史

KBCシネマ〈TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集〉でおかあさん「さらばルイジアナ」「汗」を観る。現存するのはマスターテープではなく実相寺が個人所蔵していたキネコのため、中外製薬のCMや関屋五十二の解説などを含む本放送時のフォーマットで映像が残されているが、それをそのまま上映。

TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集「おかあさん『さらばルイジアナ』＆『汗』」へ。今日で4作観て『さらば〜』が一番好きかも。柳生博がじれったい。『汗』は加賀まりこがかわいい。ドラム缶やアングルなど実相寺強め？今も昔も変わらないものがあるなと思いつつ、30年前と同じ帰り道を。

本日は、シネマスコーレにて ＜第2回TBSレトロスペクティブ映画祭＞ 「おかあさん「あなたを呼ぶ声」「生きる」 ＜東京予報　映画監督外山文治短編作品集＞ 「はるうらら」 「forget-me-not」 「名前、呼んでほしい」 そして 「結界の寺」 「MY MOTHER NEVER CRY」 鑑賞しました！

KBCシネマの「実相寺昭雄特集」で『おかあさん/さらばルイジアナ』『同/汗』を。TBSの一話完結型連続ドラマの実相寺演出回で1963年放送分。20代にして既に先鋭な演出スタイルは固まっていて凄まじい。当時の茶の間ではどう受け取られたのか。一社提供の中外製薬のCMもそのまま収録でレア度が増す。

『ルイジアナ』の神学校の学生と継母（原知佐子）の交錯する感情の背徳感、石坂浩二も学友役で出演。『汗』は奔放な妹・加賀まりこの美貌と姉・稲垣美穂子の対比、音楽は間宮芳生で意表を突く。

「今日で4作観て」って、土曜日に『坂本九ショー』と『ウルトラQのおやじ』を観てるから、6本だった！#TBSレトロスペクティブ映画祭 #実相寺昭雄

KBCシネマ〈TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集〉、今日はおかあさん「あなたを呼ぶ声」「生きる」「あつまり」「鏡の中の鏡」を観る。やはり実相寺所蔵のキネコで中外製薬のCMなどもそのまま上映。それにしても昔のフィルムCMや生CMを劇場で観るというのは何だか妙な気分だ。

「あなたを呼ぶ声」は大島渚や白坂依志夫が実相寺昭雄の演出を酷評していたのでどうなのかと思っていたが、とても良かった。池田秀一はこの頃から演技が上手かったんだなあ。「あつまり」「鏡の中の鏡」はまあまあ、「生きる」は正直今ひとつだったが、観ることができてよかった。

TBSレトロスペクティブ映画祭 実相寺昭雄特集「おかあさん『あなたを呼ぶ声』＆『生きる』」へ。『あなたを呼ぶ声』は作・大島渚、主演は池内淳子と子役時代の池田秀一(ガンダムのシャア)。大島渚は出来に憤慨したらしいが、よかったけどな。『生きる』はあまりに菅井きん。ギャグの風化は仕方なし。

KBCシネマ実相寺昭雄特集で1962年のTBSドラマ『おかあさん』から2プログラム4本。実相寺のドラマ初演出『あなたを呼ぶ声』は主人公(池内淳子)が少年(子役時代の池田秀一、写真中央)と知り合って巻き込まれる理不尽なまでの悲劇。極端な顔のアップや陰影など不条理劇的演出で描く。脚本・大島渚。→

『生きる』は演劇的セットに意図的な棒読み台詞で展開する喜劇。菅井きん、山本学、原保美、等。脚本・石堂淑朗。音楽が冬木透で、断片的な響きにその音楽性が明らか。『あつまり』は親の金で退廃的に過ごす若者たちを斎藤チヤ子、田村正和、等で。発言者の顔を追って激しく振りまくるカメラが異様。→

『鏡の中の鏡』は複雑な婚姻歴の父と反発する女優の娘(朝丘雪路)との相克。継母に丹阿弥谷津子。対話する一方が殆ど見えない極端なライティングや合わせ鏡の画面。どの回も電話の音が『怪奇大作戦/恐怖の電話』的に強烈に鳴り響いて極めて印象的。中外製薬のCMがどれも覚えがあり感慨深い。→

TBS若手演出家の登竜門と言われるシリーズドラマだが、最後に付く予告から他の回は冒頭のサトウハチローの詩が相応しいノーマルさが予想されるので、演出が突出した実相寺回がいかに異様か伺われる。62年から63年の6作を観ることで様々な演出技法を試み独自性を確立していく途上が見えて興味深かった。

「実相寺昭雄特集」は「TBSレトロスペクティブ映画祭」で鑑賞。パンフレットが欲しかった気もするが、リーフレットがありがたい。実相寺作品は監督本人が所有していたために上映が実現した作品もあったとか。

KBCシネマ実相寺昭雄特集でTBSドラマ『おかあさん』から『さらばルイジアナ』『汗』を再見。初見時『ルイジアナ』に石坂浩二が出ていると気づかなかったので。窓ガラスに指で女性の横顔を描く場面があるが、この絵は本人の描いたものでは。周囲にもその画才が知られていたのではないかと思う。

ちなみに二度目の『ルイジアナ』は初見時の見てはいけないものを見ているような凄まじい衝撃はだいぶ落ち着いて観られた。演出的破壊力はそのままだが。『汗』と共に、実相寺的演出スタイルが確立している様に目を見張る思い。

舞台挨拶有りと知らずにこの回を鑑賞。 『坂本九ショー』を観て、「あぁ〜、坂本九って今で言う星野源か！」と腹落ち。 永さん、いずみたくさんの「九坊」呼びも新鮮でした。 奇才・実相寺昭雄…60年前の伝説的番組がスクリーンによみがえった(RKB毎日放送) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/47b29…