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田上孝一 『99%のためのマルクス入門』 『マルクスの名言力　パンチラインで読むマルクス入門』 (晶文社) #志津に入荷してます

継続的に論文を書いているわけでも学生を指導しているわけでもない人が、大学院生にやたら優しい言葉をかけているのがxで時々流れてくる。内容の是非はともかく学生指導してないのに大学院生の生活について言うのって、例えていうなら(以下自主規制)

この哲学の選民主義みたいな浅い考えはどこから出てくるんだ

大学院生に、聞かれてもいない研究の心得なんて言わないのが一番だし、大学教員として言えることは、「修士号、博士を取得希望なら、大学の定める要件を満たしてください」くらいやな。

少しずつでも正しいマルクス及び『資本論』理解が広まりつつあるようで、喜ばしい。

「人間は…資本主義的生産では自分の手の作り物に支配される」については青マルクスを参照して欲しい。 shobunsha.co.jp/?p=7759

今度のマルクス本は著作紹介で、これまで論じなかったフランス三部作等も取り上げる予定。

私は世の中に悪があるのはなぜかという子供時分の素朴な問いが出発点だったね。

そういえばこの本ってまだ売ってるのだろうか？品切れ表示がないので。 miraisha.co.jp/np/isbn/978462… 教条マルクス主義者によるものだが、なかなかよい。教条主義はいかんが、マルクス主義に基づく哲学史は必要なので、参考になる。

疎外論入門（執筆済み）→動物倫理エッセー→マルクス主要著作入門→マルクス主義的哲学史入門という感じの執筆スケジュールでやっている。最初の二冊は出版社が確定している。

違います

ツイッターの議論を真に受ける前に新書でも一冊読むだけで全然違うと思うんだよな。新書を読むとツイッターでインテリぶってる人も意外と新書レベルの知識もなく知ったかぶってることがわかったりすることもある。

新書ってバカにされがちだけど、なんだかんだツイッター言論人よりは頭が良くて知識もある学者とか知識人が書いてることが多いのでけっこう勉強にはなるよ。俺のように難しい本があまり読めない人には助かる。

ちなみに「社会主義革命のため」と答えたのは僕です。これは強がりではありません。むしろ僕にとって「革命」という目的意識は創造の源です。文学は放っておくと低俗になってしまったり高尚になってしまったりします（どっちも駄目）。政治を目的に置くと、低俗にも高尚にも陥りにくくなるんですよね。

貴方の主張は無理があるし、親鸞を蔑ろにしている。親鸞著作に「往生即成仏」の根拠はなく、江戸時代の学僧たちも「往生即成仏」など1mmも主張していない。 にもかかわらず、親鸞の法義なるものを持ち出して「往生即成仏」を創唱することは、浄土真宗の法脈を矮小化する増上慢ではないだろうか？

アドバイスの人、検索したら博士論文だけで、それ以外の業績がゼロだった。これはこれで凄いというか、一寸驚いた。

多くの人は新書と文庫しか読まないんだよね。だからどれだけ沢山本を出しても、読書層の一部にしか伝わらない。比較的部数の多い一般書で辛うじて読まれるくらい。その意味で、私もほんの数年前にデビューしたに等しい。

今朝はヘーゲルは休んで、田上孝一さんの講座の録画でマルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』の勉強をします。服部文男監訳（新日本出版、1996）の「序文」（9頁）から。

僕はこの本で「小さな出版社から出した文芸書でも売れる」ということを証明します！ ・宮崎智之、山本莉会『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』(6/28、アプレミディ刊) 👉 apresmidi-publishing.com/books/bungo_to… それだけ内容に自信があります。皆様、楽しみにしていてくださいね📚✨

2025年6月11日（水）発売 入不二基義『現実性の極北——「現に」は遍在する』（青土社） 【書影と目次】