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米国債10年物利回りは再び上昇。 株は下落。ドルインデックスは、高値横ばい。 市場のテーマは米国債長期の利回り イスラエル紛争の戦費を国債で賄うという話もあり、下げ止まる気配はなし。一方で第4四半期で落ち着くとの見方も。株はどこで下げ止まるか注目。

注目のユーロドルは、三角形の上のラインを超える。 ここから上に飛ぶか？それとも騙しで終わるか注目。ドルストレートではユーロドルがパフォーマンスが良さそう。イタリア国債の格下げなど、心配な点はたくさんあるが。 ポンドドルも良さげだけど、まだ弱い。

【国債と利回りの関係】 日々のトレードをする上で、国債利回りをいつも確認しています。特に、いまは利回り上昇・株式下落の局面。 経済としてはあまりよくない環境です。 国債と利回りの関係をまとめました。 rakuto.elliotwave.xyz/?p=89

【2023.10.22米国債利回り上昇中の環境認識】 現在の環境認識、米国債の長期利回り上昇と、株価下落について整理しました。 rakuto.elliotwave.xyz/?p=109

ＥＣＢはピーク金利を長期維持へ、経済への脅威にもかかわらず－調査 trib.al/PSqLGAh

高い金利が賃金上昇に間に合わないということかな。 アメリカはクレジット社会。個人の消費に少しずつ影響してくるのだと思う。 そして景気後退→利下げへ。

今週木曜日、10月26日はECBの金融政策会議。アメリカよりもユーロの経済の方が、悪い気がする。

いまの債務の上限が11月中旬まで。 それまでに下院議長を決めないと、また債務上限問題でリスクオフが来そう。長期金利の上昇要因だね。

現在、株安、ドル安、金利上昇 いわゆるトリプル安の展開。 ユーロやポンドが強く、オセアニアが弱い。 ユーロは今週木曜日に金融政策決定会合があるため無理せずに様子見してます。 リスクオフの展開だけど、ショートというより次の買い場が来るまでじっと待ちたい。

ブルームバーグのこの記事が面白かった。 マイナス金利が上がると日本の国債利回りが上昇⤴️ 米国の利回りも上昇⤴️ 世界はどまでも繋がっているんだな。 一つの通貨ペアをじっくり見るのも大切だけど、株、債権、ドルの動きなど幅広く見ていくのも大事だな。

S&P500週足　昨年の10月から今年の1月までの上昇トレンドから38.2%と戻しの位置に。4000ドル代は半値戻し。 つまり4000ぐらいまで下がったとしても、正常な調整であり、十分、最高値更新を望める位置。

S&P500 フィボナッチ38.2%のあたりで下げ止まるか注目。 その下の50%はちょうど、4000ドル。 どっちかで反発すれば、上昇トレンドの調整とみて買いを考えていきたい。 押し目買いのタイミングを待つ感じ。 ショートは考えていないな。 4000ドルを抜いて下がったら、長期的な下落とみてます。

それぞれの市場の4時間足 ドルインデックスは下落⤵️ 米国債10年物利回りも下落⤵️ 相関関係もしっかりしていて、今日はちゃんと市場はワークしているようだ。、

本日の経済指標を受けて、ユーロ、ポンドは下落。 英国失業率　上昇⤴️ ドイツPMI弱し ユーロPMI弱し 高い金利が間違いなく経済を冷やしている。その代わり物価は下がる。 中央銀行の政策どおり。 木曜日のECBは金利据置きは、もはや既定路線だね。

今晩、22時45分の米国PMIは50前後。 ほとんどニュートラルかな。 50を大幅に下回れば、ドル安になるに。 ドル高、ドル安か、あまりはっきりしない状態。