@sunjurikell
ID: 843650106666569728
calendar_today20-03-2017 02:27:14
14,14K Tweet
93 Followers
673 Following
2 years ago
なるほど、神がいるという方に賭けたなら、私は神を信じて希望ある充実した一生を送ることができるだろう。もし、神がいる方に賭けて、神がいなかったとしても、私は何も失わない。むしろ実りある一生を送れるのだ。 (1/2) パスカル
楽しみや気晴らしは、確かに私たちの悲惨な現状を慰めてはくれる。しかしそれがまた、私たちの惨めさを最大にする。 私たちの真摯な反省を妨げ、知らず知らずのうちに、私たちを滅亡させてしまうからだ。 パスカル
「何か捨てることから始めないと、どんな使命も達成されない」というダニエル・ロプスの言葉を、私は今、迫られる思いで思っている。惜しいものを捨てねばならないのだ。
調子の悪いときは悪いなりに、自分のペースを冷静に的確につかんで、その範囲でなんとかベストを尽くしてやっていくというのも、大事な能力才能のひとつであろうと思う。そんなに無理をしないで、首をすくめてこつこつしのいでやっていれば、そのうちにまた少しずつ調子は戻ってくるのだから。
私たちの選択は全く美を目標とする。私たちが解して最も自然な健全な、それゆえ最も生命に充ちると信ずるもののみを蒐集する。 柳宗悦
【梓慶】むかしむかしの木工職人、梓慶はこう言った。「仕事の前に我が身を清め、心を静めることに努めます。三日で報酬や恩賞のことを忘れ、五日で評価や評判を忘れ、七日目に無心に臨む心境に至ります。手足に無駄な力が入らず、目の前の仕事に打ち込める姿勢をつくるのです。『荘子』(達生篇)
バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。(稲盛和夫) できるだけ単純に考えましょう。重要な事はわずかで、不必要な部分の方が多いものです。 pic.x.com/ndq6BFoacO
荘子一行がある山道を歩いていたときのこと。途中彼らは枝ぶりの立派な大木を見た。しかし、近くのきこり達は「何の役にも立たない」と言って大木を切り倒そうとはしない。荘子は言った「あの木は役に立たないからこそ、誰にも傷付けられず天寿を全うできるのだね」。『荘子』(山木篇)
年寄り、病弱の人、死人を見たら「これは生きている誰にでも訪れる事だ。このような状態に陥らないで済むように免除されている人は誰もいないのだ。この姿は私自身の確実な未来なのだから、この苦しい姿は、私に謙虚な人間になれと戒めてくれているのだ」と念じなさい。アルボムッレ・スマナサーラ長老
自殺を覚悟するとみな一種の狂人か、放心状態に陥る。これが僕には不快なんだ。ただただ不快なんだ。さういふ状態になつて自殺するのは決して自殺とは言へないんだ。それは殺されたのだ。病気に、運命に、殺されたのだ。"北條民雄『断想』
与えられずとも楽しむことは、人間本来の力である。 遊びや楽しみのどれだけを、作られたもの、用意されたものに負っているかに、その人の資質と能力が表れる。
価値あるものほど、得てして素朴なものだ。
所有物は、われわれがそれらを所有する以上にわれわれを所有してしまう。城、家、絵画、書物、知識―こうしたものが人間の存在よりもはるかに大きな重要性を帯びてくるのである。
【今日の名言】彼は門を通る人ではなかった。また門を通らないで済む人でもなかった。要するに、彼は門の下に立ちすくんで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。 ――夏目漱石『門』 iwnm.jp/310108
「ありがとう」は100回言われると100回喜ばれ 「バカ」は1回言われたらずっと恨まれる pic.x.com/L8uz0bfeGa
<そういうものだ>と<それがどうした>という言葉は人生における(とくに中年以後の人生における)二大キー・ワードである。経験的に言って、このふたつの言葉さえ頭にしっかりと刻み込んでおけば、たいていの人生の局面は大過なくやりすごせてしまう。
幸せになるのはオセロのようなもの。 与えられた時間は決まっているから、白の時間を増やせば黒の時間は減る。 少しでも楽しい時間を増やせばいいの。
もちろん歳をとっても、心が傷つくことはいくらでもある。でもそれを露骨に表に出したり、あるいはいつまでも引きずっていることは、それなりに年齢を重ねた人間にとっては相応しいことではない。
誰しも幸福を望みますが、それを実感することにおいてはきわめて鈍感です。 きりのない欲望が、あなたをしあわせから遠ざけます。 日野原重明
重要なのは人生のゴールが何かではありません。自分の混乱を、みじめさ、恐怖を、そして他のすべてを理解することです。私たちは混乱を理解せずに、ただそれを取り除きたいと思うのです。