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英語に再挑戦したオヤジ

@retryenglish

中高受験生の塾講師、現役英語通訳観光ガイド、第7師団所属の元陸上自衛官 英語に無縁の生活から50歳で一念発起、一からやり直しで英語に再挑戦して英検1級・国家資格全国通訳案内士を取得済み 中里高校、亜細亜大学経済学部国際関係学科卒 青森県の旧市浦村出身 英語学習を頑張っている皆さんに役立つブログ記事も書いています。

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わだすが最初に生の英語を聞いたのは中二の時でした。英語の平川先生がたまたま学校の外を街宣車で通りかかった米人宣教師を教室に招いて、せっかくのチャンスだから田舎の自分達に生の英語を聞がせでやるべということでした。先生の積極的に話しかけるあの態度、わだすも今、見習っておりますじゃ。

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外国人は日本人が普段どんな朝食を食べているか興味がありますじゃ。「あなたは毎朝どんな朝食?」「んだなあ、ご飯さみそ汁、アジの干物、漬物、たまにヤマモト食品の味よしだべがな。」すしや焼き肉、てんぷら、ラーメンだの毎日食ってるんでねえべな。そたらだものばれだば不健康になってまるべな。

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こと人間関係に関して言えば語学ができるなんてことはコミュ力のほんの一部に過ぎないんですじゃ。その人が魅力的か友だちになりたくなる人かは語学力なんてあまり関係ない。言葉の力をかりなくても人間性は日頃の行動から分かってしまうべな。外国人と友だちになりたいなら英語力より人間力だべさ。

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外国のお客様さ「日本は世界一の豪雪国だべ。」といつもしかへでおりますじゃ。えーそれは意外だという人が多いですじゃ。豪雪都市の世界トップ3も青森市、札幌市、富山市としかへます。青森市の平均降雪量が8m越えだと聞ぐど皆さん驚いて口をあんぐりですじゃ。まんずただでねはんでがら青森のゆぎ

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外国人と神社に参る時は当然、手水舎に寄りますじゃ。「わだすがやってみヘるはんで、あなだだぢはクリスチャンだはんでがら、やってもやらねふてもいいはんで、見ておぎなさい。」て英語でしゃべってやってみへる。だども最近はやってみるお客様が多いんですじゃ。こういう時はしっかどしかへる。

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地方の町や村の大きな神社の境内には戦没者の顕彰碑がよくありますじゃ。外国人と行くときは必ず英語で紹介します。「戦場に赴く若者は必ずここに立ち寄って祈りました。あるものは生きて帰郷し、ある者は斃れました。でも村人は彼らの名前を忘れずこの石の裏に刻んでおります。」といつも教えます。

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外国人と車で移動すると、皆トンネルの多さに驚きますじゃ。日本のトンネル建設技術の高さを自慢します。特に安房トンネルを通る時は必ずなぞなぞを出します。「このトンネルはとてもユニーク。何がユニークか当ててみへ。」答えは活火山の中を通るトンネル。建設中は水蒸気爆発も。皆びっくり。

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「Heidi」のアニメは西欧のお客様、特にミドル、シニアの方たちは大抵ご存知だべ。だどもこれがmade in Japanであるとしかへれば「えー本当?」と半信半疑。ペーター、クララ、ヨーゼフ、ロッテンマイヤー女史、わだすは全編テレビで観たべ「♬ヨーロレイヨッホホ♬」とオープニングを唄うと皆納得。

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川、小川、用水路で魚が泳いでいる光景は日本では普通の光景ですじゃ。したばってこれは欧米人には非日常のようですじゃ。鯉や鱒の群れにほとんどの人が歓声を上げて写真をパシャリ。何でだべ?よく通るコースにこんな場所があればぜひ案内することをお薦めします。うける事間違いなしなんですじゃ。

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ベジタリアンのお客様にはちょっと苦労しますじゃ。「ベジタリアン向けの食事ができるところ紹介して」と訊かれますが、これが難しい。最初にすすめるのが魚を除いてもらって注文する「天ぷらそば」そばは人気ですじゃ。でも必ず「かつおだしもだめか?」と確認する。あとは自分でスーパーで探すべし

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神社は外国人、特に宗教の垣根を越えて欧米人に人気ですじゃ。理由を訊きますと、木々に囲まれて静か、爽やかな雰囲気、清潔、一番日本的typically japaneseな場所らしい。「次の旅程は東京。あなたのお薦めの神社は?」したらばimperial palaceの近くの靖国神社さお参りなされ。としかへでおります。

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欧米のお客様によく「日本にはどれくらいのクリスチャンがおる?」と訊かれます。「1,2%でねべが?」と答えます。「なんでそんなに少ない?」とまた訊くので、戦国時代のイエズス会とポルトガル商人、クリスチャン大名のやった悪行の数々を教えます。日本には八百万の神様ど仏様。これで十分ですじゃ。

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若い人は語学の上達が速いですじゃ。わだすの青森の高校時代、隣の金木高校から柔道の練習試合にきて、その中にオーストラリアから来た金髪の交換留学生がおりました。部内の友だちとの会話は当然ネイティブ津軽弁。たった数か月でバリバリの津軽弁話者になっておりましたじゃ。なもまだただでねな。

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お米の量は外国人によく訊かれる。1石は2.5俵、10斗、100升、1000合。1俵は4斗、40升、400合。1石は180L、1俵72L、1斗18L、1升1.8L、1号0.18L。重さは大体1石150kg、1俵60kg。アメリカ人はこう言ってもよぐわがねはんで1"koku is approximately five bushels. てしかへればしっかど理解でぎるべな。

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私は職場でよく「○○さんは英語ペラペラだね。どうしたらそんなにしゃべれるようになるの?」と訊かれますじゃ。なんのことはない。職場で一番使う、接客、電話応対、問い合わせ対応のフレーズを自分で英文にしてそれを音読のオリジナルテキストにして毎日声に出して練習しているだけなんですじゃ。

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ヒットした流行歌は良い言い回しの宝庫なんですじゃ。私はよく気に入った唄の歌詞を翻訳ソフトで英訳して、ちょっと手直しして自分の音読テキストにのせて音読します。山に陽が沈む景色を外国人と一緒に眺めて「夕焼けの赤い色は思い出の色だべ。」なんて英語で呟くと彼らもぐっとくるようですじゃ。

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「英語力を高めるお薦めのyoutube何かあります?」とよく訊かれますじゃ。最近はよくCharlie Kirkが全米各地の大学でやってる学生とのディベートを見ております。テーマも範囲が広いし、大学生は本当に早口で話すし、議論も熱がこもっておるのでリスニングと語彙力強化に非常に役に立つんですじゃ。

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英語を話せるようになる、文を組み立てるにはやはり5文型をしっかり理解することが大事。これが近道。文法の最初の方で習う理由がこれ。自動詞か他動詞かを意識する癖をつける。主語、動詞を言ったらその後に名詞なのか前置詞なのかを意識して音読する、聴く。これで話せるスピード、力はぐんと伸びる

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先日、同年代のアメリカ人と話していて、自分の無知で少し恥ずかしい思いをしました。テレビ番組の「サンダーバード」はアメリカの番組だとずっと思ってたのですが、アメリカ人は皆「見た事ない、何それ?」という反応。ドライバーのKさんが「あれはヨーロッパの番組ですよ。」イギリスの番組でした。

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職場の同僚が「いつリスニングしてるんですか?私はいつもリスニング中に寝落ちしてしまう。」というので「リスニングは家事をしながら聴きますよ。食器を洗ったりご飯の用意をしたり。洗濯物を干したり、畳んだり、お風呂を洗ったり、神棚の榊の水を替えたり、アイロンかけたり。眠くなりませんよ。」