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@memk_hnmr

製薬企業の研究者です。Twitter始めました。 | PhD | 統計 | ut卒

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calendar_today28-04-2022 13:51:19

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私は就活で研究職ばかり受けていましたが、ふと思い返すと内定を貰うまでに学振DC1のことに自分から触れることは一度もなかったですね。特にアピールポイントになるとも思わなかったですし、研究能力は面接で示すという意識でしたね。

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こういう情報に2万いいねが付いてしまっているのを見ると教養としての理科教育の重要性を痛感しますね。

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大手製薬に勤めるメリットは他の大手製薬から直接お誘いが来るところですかね。転職エージェントと違ってきちんと経歴や専門性にドンピシャな求人を送ってくれますしね。

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特別な才能は無いけどコツコツ努力だけはできるタイプの人がそれなりの高給を得て生きていくためには、自分が一番得意だと思う分野に時間を集中投下するのが良いと思っているんですが、いかに需要の高い能力を身に付けるかという点も不可欠な視点ですね。

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私の中で学生時代は純粋に学術的な成果を得ること自体が自己実現の大きな要素であったのに対して、実はその過程で自身の価値を向上させることが結果的に将来自分が望む人生を送る可能性を高めるための先行投資になっていたと解釈しているんですよね。

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私の出身ラボ、例年修士卒と博士卒どちらからも製薬に行く人は複数いましたが、研究職に就きたければ博士一択という雰囲気はありましたね。実際、研究で食べていこうと思ったら、自身に研究への適性があるかを把握してから就職するのは良い選択だと思いますけどね。

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「こちらの世界にようこそ」なんて言ってみたものの、私たちが旧版の教科書で勉強した頃に比べて現在の生物学は当時から想像出来ない程に大幅にアップデートされているので、むしろ私たちの方こそ時代に置いていかれないように常に学び続けないといけませんね。

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東大時代のラボの先輩で、突然「自分の人生の中で博士号を持つ必要性は無くなった」と言い残して博士3年の春に就職先も未定のまま大学を去った人がいました。既に投稿論文も受理されていてあとは博士論文を書くだけという段階だったので驚きましたが、学歴を捨てる潔さがカッコよかったですね。

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私は修士時代にプレゼンで大失敗したことがあって、それ以来プレゼンの度に過剰な程の準備と練習を重ねるのが習慣化してしまったんですが、気付けば苦手意識は消えていて結果的に就活で毎回驚かれる位に学会の優秀発表賞を連発することになったので、あれは人生の中でも指折りの好失敗になりましたね。

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長期休暇で暫く仕事から離れる期間もなかなか楽しめましたが、いざ復帰したら初日から創薬研究の面白さを改めて実感するような案件が相次いでやる気が出てきました。職に恵まれているなと感じます。