@kakuhatayusuke
作家、極地旅行家
ID: 903527876279943168
calendar_today01-09-2017 08:00:07
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5 hours ago
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3 months ago
犬の引綱が指に絡まり、指先が切れ落ちてしまったモーリサックの怪人カヤラングア。底抜けにいい人。
『旅人の表現術』(集英社) ノンフィクション作家で、探検家の角幡唯介さんの、記事や対談、書評などがまとめられた雑文集。社会の枠組みの外を目指す探検行為を続ける、角幡さんの思考の軌跡を感じられるような一冊です。 booksbouquet.theshop.jp/items/101762137
角幡唯介さんの最新刊『地図なき山――日高山脈49日漂泊行』。 発売中の「週刊新潮」3/20号にはライターの篠原知存さんが、「週刊東洋経済」3/22号には尚美学園大学准教授の田中充さんが、書評を寄稿してくださっています! (TM) toyokeizai.net/articles/-/864…
Eテレで私のみっともない本棚がさらけ出されます。 私の出演回は第三回 本放送 4月15日(火) 再放送 4月22日(火) だそうです。 nhk-book.co.jp/detail/0000622…
昨日、今日の風で村の海氷が完全に流れてしまった…。ただ湾奥の氷はまだ残っているので、そこまで行ければ氷河にはとりつける。 氷があるうちに出発するしかない。でも準備がなかなか終わらない。
なんということだ。湾奥の氷が割れて沖合をどんぶらこと流れている。こりゃ本当にダメかも。5月は南アルプスで漂泊登山をしているかもしれない。
風がやんだ途端、村の男たち総出でセイウチ狩りがはじまった。ボート3台が出てあっという間に計10頭をしとめる大猟。私も長老カガヤのボートに乗せてもらいました。揺れる小船の上からの狙撃は慣れないとむずかしいですね。 しかし、大猟はいいが、この状態で犬橇の旅に出られるのだろうか。
角幡唯介さんの「地図なき山 日高山脈49日漂泊行」(新潮社)を読了しました。「旅をして大地といかに調和するか」を近年のテーマとしている筆者の「人が生きることの始原を、まったくゼロから作り上げようという試み」。その意義を深く思索した本書には考えさせられる言葉が散りばめられています。
生命の危機に直結するような「混沌」。移動の原点に立ち返って見えたもの bookbang.jp/review/article…
村の前の海が再結氷しはじめた。あついところですでに20センチほどありそう。まだ犬橇ができるほどではないが、これで湾奥の氷が安定する。しばらく流出することはないだろう。 一時はどうなることかと思ったが、今年もなんとか旅に出られそうです。
昔はこれ歩きの時代に使っていた小さな橇で荷上げしていたけど、いまは大きな橇で普通にあげられるもなぁ。犬は本当に強くなった。一方私は気力が明らかに減退しており、きついことをやるのが苦痛になった。エルズミアをめざすのは本当にこれが最後でしょう。海峡の長大な乱氷越えは考えるだけで憂鬱。
出発まで時間がないにもかかわらず、川村直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を読みはじめたら止まらなかった。事実と虚構の境界線が完全に突き崩され、最後のほうは「ジュリアンは本当に実在したのでは?」との疑念をぬぐえず、読後に検索したらやっぱり架空だった。
毎年のことですが、明日からまたしばらく人間界を離れます。戻りは5月中下旬になるかと。 一応エルズミア内陸が目標ですが、固執せずナルホイヤ精神で漂泊してきます。 それではみなさん、ごきげんよう。
出発当日に朗報。