「聞こえる、皆の声が…」 「聞コエルナ、悪霊ドモノ声ガ…」 「集え！七つの精霊！」 「集エ…悪霊共モ俺ト共ニ来イ、俺ノ新タナ血肉ト」 「や、やめなさい！？」

「貴様モ俺ト共ニ来イ……スクニー」 「シュネーです！」 「シュネーウィット…」 「ヴィット！」 「…シュネーヴィッチェン！」 「…ナシですねぇ」

「深雪乃、貴様モ俺ト共ニ」 「ん？なにか……！ チェストー！」 「ム、敵カ…コノ腕ニ」 「どこまでも、高く降り積もれ！」 「見覚エガ」 「咲かせてみせます、雪の華！」 「アロウ…」 「あーっと！敵さんは粉々だぁー！」 「…」 「で、なんだって？」 「右ニ行ク」 「了承！」

「ツクヨミ、貴様モ俺ト共ニ来イ」 「よいではないか…くるしゅうない、近う寄れ」 「ム…何ダ…？」 「近う、近う…」 「ウ……」 「…魂は移ろいゆくもの」 「……」 「このまま妾が天に召し上げてやろうぞ」 「　　……ヌゥア！？」 「おっほっほ、今日はこれまでにしておいてやろうかの」

「貴様モ俺ト共ニ来イ、シャドウ・アリス」 「…この船長、普通じゃないね」 「ドウシタ？ マッドハッターノ選ンダ紅茶ニ、グランマノ焼イタパイ。美味デアルゾ」 「…いいかもね♪」

「まだそんな悪夢を見てんのか」 「　……何ダ、マタ俺ノ所ヘ来タノカ…ナイトメア」 「"悪夢"は俺の専売特許だろ、そうなるまで何度でも現れてやる」 「…好キニシロ」 「身体モ休メタ…今一度、ワニノ元ヘ……コノ腕ト共ニ」 「終わらない悪夢を、終わらせに」 「「行くとしようか」」

「俺ト共ニ来イ…アイアン・フック！」 「ほう…だが舵取りは任せてもらおうか？」 「………」 「………」 「蜂ノ巣トナルガイイ！」 「消し炭にしてくれる！」

「みんな、眠りましょう……」 「ク…ココデ眠リニツクトイウノカ… 貴様モ俺ト共ニ来イ…ドルミール…」 「…はいもちろん…すやすや」

「大聖、貴様モ俺ト来イ…！」 「少々貴殿に興味が沸いた、共に地獄へ向かわん」 「フム…興味トヤラヲ聞カセテ貰オウカ…？」 「我の名は、既に地獄に無し…然し"フック"の名は如何であろうか、とな」

「ナイトメア、貴様モ俺ト共ニ来イ」 「あぁそっちも準備しとけ…よぉし」 「空砲ノ用意ハ」 「万全だ」 「俺ガ闇ヨリ炎ヲ焚キ」 「驚く奴等を俺が乱す」 「我ガ腕デ捕ラエ」 「漆黒の闇に堕とした所で」 「骸骨印特大花火」 「へっへっへ！」 「フフ…コレゾ肝試シノ真骨頂…」

「もっと悲鳴を聞かせなぁ！」 「いってぇ！？」 「その首、掻っ切ってやるからな…」 「声が、出ない…」 「逃げるなっつってんだろぉ！」 「潮時というやつか…」 「アッハハ、いくらでも屠ってやるよ」 「フフフ…貴様モ俺ト共ニ来イ…」 「うわあ！？お前はさっきブッコロしただろ！？」

「王子、貴様モ俺ト共ニ来イ…！」 「…ああいいよ、愛しき者と舞闘会にも行けず倉庫暮らしの日々…いっそ君の手にかかりたい」 「……哀シイ男ヨ、イイゾ…付イテ来イ」

「俺ト共ニ来イ、スカーレット」 「ふふふふ、わかったわ…」 「…酔ッテオルノカ貴様、行キ先ヲ誤ッタナ」 「うる、さいわね…」 「仕方ガナイ…グランマノ所ヘ向カウ…俺ト共ニ来イ、オブッテヤロウ」 「ふふ頼むわね………すや…」 「コノ借リハ地獄デ返シテ貰ウゾ……オイ聞イテオルノカ…」

「俺ト共ニ中央ヘ来イ、吉備津彦」 「いいだろう」 「力を借りるぞ、友よ！」「我ガ血肉トナレ！」 「…スマヌ」

「貴様モ俺ト共ニ来イ、シャドウ・アリス」 「…この船長、普通じゃないね」 「ドウシタ？ マッドハッターノ選ンダ紅茶ニ、グランマノ焼イタパイ。美味デアルゾ」 「…いいかもね♪」

「深雪乃、貴様モ俺ト共ニ」 「ん？なにか……！ チェストー！」 「ム、敵カ…コノ腕ニ」 「どこまでも、高く降り積もれ！」 「見覚エガ」 「咲かせてみせます、雪の華！」 「アロウ…」 「あーっと！敵さんは粉々だぁー！」 「…」 「で、なんだって？」 「右ニ行ク」 「了承！」

「貴様モ俺ト共ニ来イ！小僧！！」 「…あんまりふざけんじゃねぇぞ！"フック"！」 「クハハハ…"狙ッタ獲物ハ逃サネェ！"」 「くっ…マジでやらせてもらうぜ･･･」 「"貴様ナド、消シ炭ニシテクレルワ！"」 「くっそぉぉぉぉ！」 「"ハッハッハッハ！！"」

「みんな、眠りましょう……」 「ク…ココデ眠リニツクトイウノカ… 貴様モ俺ト共ニ来イ…ドルミール…」 「…はいもちろん…すやすや」

「リンノ事カ…何モ知ラヌ小娘デアッタガ俺自ラ教鞭ヲ振ルイ立派ナ淑女ニシテヤッタワ…今ハ一人デモ汗ヲ掻キ、執心シテオル」 「お骨の船長さん！暖炉のお掃除、しっかり終わってますわ！」 「イイゾ…淑女ハ身ノ回リノ事ハツツガナクコナセヌトナ。今日ハ我ガ暖炉ヲ見セテヤロウ…俺ト共ニ来イ」

「貴様モ俺ト共ニ来イ、マッドハッター」 「んふ？ 今日は私の妙技をご覧に？」 「イヤ、俺ト共ニ来イ」 「これは失礼、帽子のまま御挨拶を」 「イヤ…」 「珍しいお客さんだ、さあ最高のお茶でお出迎えしましょう」 「………フッ ヨカロウ、ヨイ紅茶ヲ期待スルゾ」