僕らは金色のガッシュっていうウォンレイ側に寄った漫画の読者だから「最後の相手がこいつでいいのかよ」って思うだけで、ファウードの体内を描いたはたらく細胞的漫画の読者も「ウンコティンティンの最後の相手がこいつでいいのこよ」「ツッコミとかできるヤツ呼んでこいよ」って言ってるかもしれん

ファウードの体内をはたらく細胞風に描いた漫画の読者「ウンコティンティンの最後の相手のウォンレイとかいうぽっと出、なんかこれまでの流れに無関係な自分の話だけやって脱落しやがったな……」

ファウード編のウォンレイ、まあ本人自覚してる通り男としてダサいことをやったのはたしかなんだけど、払わされるツケがウンコティンティンと戦って死ぬでいいのかは知らん

ウォンレイの超絶かっこいい最期が「ウンコティンティン、マジで何！？」に塗りつぶされるの、何もかもおかしいぜ

ウォンレイのラストバトルがウンコティンティンなの、やっぱおかしいよ

ベルギムEOがキッドの最後の戦闘なのも相当に相当なんだけど、ウォンレイの最後の戦闘がウンコティンティン戦なのはちょっと、本当にもの凄いよね…

キッドの最後の相手がベルギムE・Oなのもウォンレイの最後の相手がウンコティンティンなのもなんなんだよ

作中屈指の味方側イケメンキャラが、特にいじられキャラでも瑕疵があるわけでもないのに本編最後の活躍がウンコティンティンとのバトル、できれば隠し通したいレベル

ウォンレイがウンコティンティン相手になんかいい感じのバトルやってるのがめちゃくちゃすぎるし、ウンコティンティン倒した辺りで本格的にファウードを魔界に帰す装置のワードが画面を埋め尽くし始めるの、ヤバい

ウンコティンティン、せめて股間の担当であれよ(なんで胃にいるんだよ)

ウンコティンティンを出してもいいけど別にウォンレイのラストバトルをウンコティンティンしなくてもいいだろ

千年前の魔物編だとなんか普通にかっこいい感じの敵とバトルしてたから余計に不可解なんだよな

ウンコティンティン、ちゃんとウォンレイが最後の覚悟を決めた辺りでちゃんと武人っぽい雰囲気出してくるんだけど　それにしたってウンコティンティンだからな…

ウンコティンティンすらシリアスにさせるウォンレイ、ガッシュという漫画において圧倒的にヨゴレから遠ざけられている感じがする