戦前の制度では、ある施設を勝手に神社と名乗れない。また、神社ではない神道が教派神道ですから、その施設は神社ではなくて、説教・葬儀・衆庶の参拝などの昨日に応じて教会や祠宇などに区分されていたと。

そうした中で例外的に教派の神社があったわけですよね。近世から神社だった宗忠神社はもちろん、井上神社なんて制度確立後の創建ですからね。

もちろん、元は祠宇として設置されてても今は「神社」で全く構わないわけです。そんな制度ないから。

という話を、教派の教師の方相手に何をえらそうにしているのか。このマスクマンは。すみません。

平山省斎の奥津城　東京都台東区谷中７丁目　谷中霊園 教派神道　神道大成教の初代管長をつとめられました。奥津城の場所に既視感がありました。以前おとづれた禊教教祖井上正鐵先生の奥津城のお隣でした。

大学院の授業の学外研修で、國學院のアイヌモシリを見学しました。

オヨネコぶーにゃんかとも思ったが、比べると違ってましたね。

アプリでプロフィール画像を犬猫とかラーメンなどの非人間にしてる人は何を訴えてるのだろうか

7月25日鬼門の拙著が刊行。2012年に大学に提出した博論がもとです。10年以上、多くの出版社に刊行を提案しましたがダメでした。この度出版助成を戴き出版できました。本には鬼門の真髄を折りこんでいます。印税も何もありませんが、拙著が今後の鬼門研究に役立てればそれだけで幸いだと思っています。

夜な夜なスペースで自分の研究についてだらだら話す「オバタの夜学」をやりますと言ったら需要があるのだろうか？

昼食は国会図書館6階の食堂でカツカレー。カツが大きくてうれしい。以前とはメニューも結構変わった気がする。

【岩波文庫 夏の一括重版2025】 ＼まもなく！ 7/29発売／（小社出庫） 2025年夏「＜いま＞読んでおきたい」岩波文庫一括重版はもうすぐ発売。みなさまの＜いま＞読んでおきたい一冊をぜひ見つけください。 緑色の帯が目印です。 今回重版する書目は☞ iwanami.co.jp/news/n113920.h… どうぞお楽しみに！

おしゃれなバッグで出かけるとテンションあがるね（こくみん共済のキャラ）

先ず大日本帝国において「国家神道」の立ち位置は「国家祭祀」、宗教じゃない。 そも「宗教」という概念自体が西洋初の外来語なので、そのまま神道・仏教に当て嵌めると言葉がずれる。

担当する官衙も「文部省(宗教関連はここ)」ではなく「内務省」。 宗教扱いを受けれたのは出雲大社【教】を始めとした教派神道13派のみ、つまりそれ以外は宗教扱いされてない。 なお、出雲大社では出雲派と伊勢派に分裂する事態となり、今(現代)に至る。

全部ちょっとずつ違う。

桐田貴史｢宗源宣旨の成立と展開｣(『古文書研究』99号、2025年6月)を拝受･読了。 従来区別されて来なかった吉田家(神道長上)発給の宗源宣旨の機能(神号授与、神階認定･授与)を区別し、成立期の前者の展開を原本調査に基づく古文書学的方法から検討。受容する地域側の認識にも目配せ。重要な研究。

これは面白そう！