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やはり文章がうまい。そのうち食に関する随筆本を出してほしいです笑。

ドイツと日本に共通する防衛生産拡大のボトルネック。無理に防衛協力案件を模索するよりは、まずは互いに抱える課題とその解決策を共有して参照し合う方が有益かもしれません。それにしてもピストリウス国防相は留任なんですね。 news.yahoo.co.jp/articles/4ef7f…

伊の地政学雑誌Limesに論考を寄稿しました！AIを日本、自衛隊がどう防衛に利用しようとしているのか、その現在地を論じたものです。そのうち日本語訳版も出したいと思います。Ho contribuito con un saggio sull'intelligenza artificiale alla rivista italiana Limes. limesonline.com/rivista/giappo…

今週のIOGインサイトは、主任研究員の鈴木均さんと新しく入ったRAのガブリエーレ・マレッタさんの対談。冒頭突然鈴木さんがイタリア語でスタートし、イタリア出身のガブリエーレが日本語で解説し始めるというすごい展開笑。 youtube.com/watch?v=BryoUk…

昨日国際装備展示会DSEIを見に行きましたが、すごい数の人で入構にも長蛇の列。単なる装備販促会ではなく各国企業、政府関係者、研究者が意見交換できる場としての機能が出てきた感じです。その点が2年前との違いかなと思いました。ウクライナのブースも興味深い。

東アジアでは「2027年」が侵攻危機の年と騒がれますが、欧州ではそれは「2029年」とのこと。真偽は別として、対応する側が4-5年後を念頭に能力強化を図るのは現実味があり、一方でなかなか追いつかない部分もあり、絶妙なタイムフレーム。 jp.reuters.com/world/ukraine/…

米国防省が立ち上げ、先週DSEIのサイドで防衛装備庁が主催した防衛産業協力のマルチ枠組み、PIPIRのラウンドテーブルに参加してきました(豆粒大で後姿しか写ってませんが)。防衛産業の分野では、トランプ政権はバイデン政権からの連続性を重視し、多国間協力に積極的な点が興味深いです。

米のNGAD改めF-47は単独開発で開発費、機体単価共に巨額なのであまり買えず、随伴する連携無人機CCAを廉価大量取得して数を稼ぐ構想、そしてこちらは日米共同研究で、ということだったのですが。。米国防省の誰か、トランプにブリーフしてあげてください。 news.yahoo.co.jp/articles/97ae1…

数日前のニュースですが改めて、何かきな臭い。F-35は米空軍向けにも満足に当初目標機数（1700機からトーンダウン？）作れていないのに、日本向け追加購入推しは筋が違う。メリットのある交渉カードになると誰が（「日本の関係者」？）考えているのやら。淡々とGCAPで良し。 jp.reuters.com/world/security…

ウクライナSBUによるロシア国内での戦略爆撃機等爆破、戦術ドローンにSBUによる運搬で戦略的作戦を行わせる創意工夫。開戦前は腐敗の温床とされたSBUが事前に情報を漏らすことなく遂行。組織の体制や文化の変革をどのように成し遂げたのか非常に気になる。

5月にイタリアの雑誌Limesに寄稿した日本における防衛分野のAI利用に関する論考を和訳してIOGのウェブサイトに掲載しました。ややカタめの内容(和訳なのもあり)になっていますが、御関心あればぜひ！ instituteofgeoeconomics.org/research/20250…

A peer-reviewed article co-authored with Kihyun Yoo from KIDA and Kotaro Ito from the CIGS got published on the Korean Journal of Defense Analysis. Explored the puzzle on quasi-alliance politics and proposed a realistic approach on security cooperation. kci.go.kr/kciportal/land…

IOGインサイトで客員研究員アンドリューがトランプの交渉戦術を分析して面白い。トランプの「押して押して最後に妥協する」という手法は、実は日本の得意技だったはずと思い出し、両方とも同じ手法だとどうなるのやら。何より戦術に長けても政策目的が不明なのがトランプ。。 youtube.com/watch?v=r9wW33…

【今読みたい📚】 日本の #防衛 分野における #AI 活用の現在地 ✅ AI活用に対する #日本政府 の姿勢 ✅ AIが #自衛隊 を変革しないワケ ✅ AIは指揮構造に変化をもたらすか？ 小木洋人 主任研究員 Hirohito Ogi による論考です👇 instituteofgeoeconomics.org/research/20250…

米国防省のイスラエル-イラン戦争対応における「ゴリラ」ことクリラ中央軍司令官の突出は、今年1月に地経学ブリーフィングに書いた資源分散の構造で説明できる雰囲気。予測を外したのは、それに対するトランプ政権のメリハリを付けた対応の方。。。 instituteofgeoeconomics.org/research/20250… politico.com/news/2025/06/1…

コルビーの防衛費3.5%要求が原因で2+2延期との記事。真偽はさておき日本は地政学上米軍基地という圧倒的交渉材料を持ってるので安保で多少強硬に出られる余地あり。ただ日本自身の問題として米に言われなくても時機を見つつ防衛費を増やさなければいけないので匙加減が重要。 ft.com/content/53f646…