騙されたり、裏切られたりしたとしても、大切なのはあなたが相手を信じたかどうか。 裏切った人は、自分が裏切られるのではと怯えながら生きることになるが、信じたあなたは、いつか心から信じる事ができる相手を見つけることができるから。

偶然を当てにするのはやめて、偶然をものにすることを考えよう。 成功する人は偶然を当てにする人ではなく、めぐってきたチャンスを確実にものにしていく人だ。 ではどうすれば偶然をものにできるのか？ 答えは簡単で、常に後悔しない選択に挑戦していくことだ。

教わったことは忘れやすい。だから教わったらすぐに試してみよう。 上手にやる必要なんてない。最初の５回は覚える為と割りきってやれば、自然に教わったことを身につける習慣がつく。

寝る前に今日の嬉しかった事を思い出し、『ありがとう』を言いたい3人の顔を思い出すようにすると、日々の生活に幸せを感じやすくなる。

もしあなたが、食事をしていたり空を飛んでいる夢を見るなら注意。 それは欲求不満の表れである。

感情をぶつけて相手を動かそうとするのは止めよう。それは小さな子供がするコミュニケーションと変わらない。 コミュニケーションのコツは、自分の感情よりも相手の感情に注意を向ける事だ。

未来は誰にも分からない。だから、あなたの将来についてまるで未来を見てきたかのように、わけ知り顔であれこれと口を出す親、上司や他人の言葉は気にしなくていい。 未来は今この瞬間を積み重ねて作るものだ。他人の言葉に惑わされずに、今この瞬間を充実させる事だけを考えよう。

『ネガティブな発言は自律神経に悪影響を与える』という医学的研究がある。 なので、日頃からポジティブな発言を使う癖をつけることが大事。

１度人を疑うと、疑いが疑いを生み、身動きが取れなくなってしまう。 こんな時は疑いにフォーカスするのではなく、自分に何ができるかを考えてみよう。 そうすれば、意外とできることがたくさんあることが分かって希望が持てるようになる。

人はあまり重要でない人を待つとき『退屈』を感じ、重要な人を待つときに『不安』を感じる。 待っている相手を観察すれば、相手がどう思っているかが分かる。 きょろきょろしたり動作に『不安』が出てくるなら、それは『あなたに早く会いたい』気持ちが表れている。

人を育てたいなら、だいたいのやり方を教えて細かい部分に口を出さないことだ。 細かいやり方にまで口を出すと「やらされている感」が強くなりモチベーションがなくなってしまう。 任せるなら相手を信じよう、信じれないのなら任せるべきではない。

強いストレスを受けている時ほど、迷信を信じやすく、うまい話にだまされやすい。 なのでストレスがたまっている時に舞い込んだ『うまい話』には十分注意した方が良い。

心理学者のウォルターによれば、人は落ち込んでいるときには『異性』からの誘いに乗りやすくなるという。 そのため、凹んでいるときに初まった『恋』はうまくいかないことが多い。

勉強を後回しにしたことを責められた学生は、より勉強を後回しする傾向が強くなる。 一方、後回しにしてもそれを許された場合は、責任感が芽生え、後回し傾向が弱まることが分かっている。

他人のせいにするのをやめよう。現状は全て自分が選んだものだ。 その責任から逃れようとした時、人は誰かに騙されたと感じる。 他人のせいにして何も変わらないよりも、自分の責任にしてしまった方がいい。 それが人生を自分で選べるようになるということだ。

言葉はその内容だけでなく、誰からの言葉であるかも重要だ。 きっとあなたの言葉を待っている人がいる。 だから今日はあなたの思いを言葉でちゃんと伝えてみよう。

SNSのプロフィール写真が笑顔な人は、そうでない人に比べてより良い人間関係を作り、人生にも満足している可能性が高いことが分かっている。 あなたの友達に笑顔をプロフィール写真に使っている人が多いなら、きっとあなたも素敵な人なのでしょう。

夜９時を過ぎたら、ネガティブになりやすいから考え事はしないこと。 余計なことを考えなくてもすむように、夜は読書などのインプットに専念しておくといい。

『悪い知らせ』を伝えた人に悪いイメージを、『良い知らせ』を伝えた人に良いイメージを持つ。 『良い知らせ』はこまめに何度も伝え、『悪い知らせ』はなるべくまとめて一度に伝えると好感度が上がる。

答えやすい質問をいくつかした後に答えにくい質問をすると、人は答えやすくなる傾向がある。 相手から何かを聞き出したいなら、本題は些細な世間話の間にすっと挟み込めばいい。