「知ってる？赤ちゃんってね、パパとママが仲良くしてると産まれるんだよ。先生も赤ちゃん産まれるといいね」と園児に言われた話を彼氏にしたら「じゃあ赤ちゃんできるように仲良くしようか」と言われ、赤ちゃんができるようなことをしてしまう加藤葉月先生(24)。安全日だったのでできなかった。

奏「求くん、あがた祭り、一緒に行きましょう」 求「え…ぁ……皆で一緒に、」 奏「二人でです」 求「なんで…」 奏「そんなに嫌ですか」 求「……別に、いいけど」 梨々「誘えた？」 奏「うん…」 梨々「がんばれー」 求「祭りの人込みに乗じて…殺られるのかもしれない」 貴水「考えすぎじゃね？」

求の部屋に遊びに来た久石奏、玄関まで出迎えてくれた求に「外、すごい暑いですよ」などと言いながら靴を脱いで部屋に上がって極めて自然な動作で求にキスをして「あー、クーラー涼しー」と言いながら部屋に入っていき、求に「何のキスだよ。やめろよ」と文句を言われながら勝手に麦茶を入れて飲む。

奏「求くん。今、何をしたの？」 求「はい…」 奏「何をした？」 求「……お腹の、肉を…揉みました」 奏「なんて言いながら？」 求「胸か腹か分かんなくなってきたな…と」 奏「ごめんなさいは？」 求「……」 奏「なんで謝らないの？」 求「謝るのは……癪なので」 奏「悪いと思ってないでしょ？」

久美「来週から大学だよー、緊張する」 麗奈「ふふふふ」 久美「麗奈？」 麗奈「私、半年、自由」(謎ポーズ) 久美「いーなー。ニートかー」 麗奈「ニートじゃないから！」 久美「半年間何するの？」 麗奈「トランペット」 久美「いーなー。ニートかー」 麗奈「だからニートじゃない！」

「また雰囲気変わった気がする。男？」 夏紀に言われ、反射的に否定する。 「何言ってるの～。違うよ」 やっぱり分かっちゃうよね。 私って意外と流されやすいタイプなのかも。 相手の好みに合わせて気に入られようとしている。 大学に入ってから、もう四人目。 軽い女じゃないと思ってたんだけどな。

奏「求くんって足も綺麗だし無駄毛もないし、ほんと女の子みたい。もうおちんちん切っちゃいましょうか」 求「切るな」 奏「おちんちん切ったら女の子になれますよ？女の子になりたいですもんね？」 求「なりたくない」 奏「もったいないなぁ……ちょっとハサミ持ってきます」 求「やめろ」

秀一「え？久美子が部員にセクハラを？嘘だろ？」 麗奈「は？嘘でしょ……」 秀一「な、なんだよ…」 麗奈「久美子、もしかして塚本の前ではセクハラしたことないの？」 久美「だって……秀一にそんな姿見せられないもん…」 麗奈「ならセクハラ自体やめなさい！」 久美「私に死ねというの！？」

求「……(ﾓﾐﾓﾐ)」 奏「……求くん」 求「久石って、お尻柔らかいよな」 奏「お尻なんて普通柔らかいものでしょう」 求「これが普通か……」 奏「なんですか。お尻が大きいとか言いたいんですか」 求「美味そうだな…」 奏「は？」 求「食べてみるか」 奏「は？痛い！痛い痛い痛い！噛まないで！」

真由「久美子ちゃん、私に何か手伝えることあるかな？」 黄前「え？お願いしてもいい？」 真由「何でも言って」 黄前「じゃあパンツ脱いでもらえるかな？」 真由「………え？」 黄前「スカートは履いたままパンツ脱ぐとこ見たいんだよね。お願い」 真由「うん……分かった」 黄前「やってくれるんだ」

テレビを見ている求の手を噛んで構ってアピールするも適当にあしらわれ、腰に抱きついたり、耳を弄ったり、服のボタンを付けたり外したりして、とうとうキレた求に「したいのか？」と押し倒されると「あ、別にそういうんじゃないんで」と猫パンチをして別室に逃げて、さらにキレられる久石奏。

奏「そろそろ求くんのご実家に挨拶行かないといけませんよね」 求「なんでだよ」 奏「本気のなんでだよじゃないですか」 求「本気で意味が分からない」 奏「そんなに嫌ですか」 求「嫌だよ」 奏「あ……でもそうですよね…」 求「なにが」 奏「求くん、実家に居場所ないですもんね…」 求「あるよ！」

奏「……今何時です？」 求「……6時」 奏「朝？夕方？」 求「……朝だと思う」 奏「日曜？」 求「いや、月曜日っぽい」 奏「時間の感覚なくなりましたね…」 求「あぁ…」 奏「この3日、セックスと寝ること以外何もしてないですもんね」 求「何回したっけ…」 奏「15回くらい？」 求「そんなに…」

校庭の隅で捕まえたヤモリを、低音パートのみんなに「可愛い子いましたよー」と見せに行く緑輝。 怖がり逃げ惑う者が続出し阿鼻叫喚の低音パート、ヤモリがスルスルと緑輝の手から逃げて久石の背中に登ったところで久石が床にへたり込んで号泣し、試合終了。 緑輝は後でこってり怒られる。

奏「求くん、お風呂入りましょう」 求「ん…」 奏「ちょっと。なんでお風呂行くのにゴム持って行くんですか。お風呂でなんてしませんからね」 求「するつもりなんてないよ」 奏「じゃあなんですか」 求「でももししたくなった時にゴムなかったら我慢出来るか？」 奏「……持って行きましょう、念の為」

「あ、猫がいる」と駆け寄ってみたらビニール袋だった時の反応 久美子「猫だもん。あれ猫だもん」 麗奈「ああいう猫もいるのね」 葉月「だって猫に見えない！？見えるよね！に"ゃ"ー！(逆ギレ)」 緑輝「ビニール袋でしたにゃん…」 夏紀「何？笑えば？」 優子「何よ。笑いなさいよ」

月永「久石、なんか落とした、……ぞ？」 久石「……えっち」 月永「僕は悪くないだろ」 久石「……えっち」 梨々「奏の生理用品拾ったんだって？」 月永「落した物を拾っただけだ」 梨々「これは奏が有罪だね」 美玲「でも求も4割くらいは悪いよね」 月永「なんでだよ」 美玲「日頃の行いだよ」

奏「求くんって後輩では佳穂みたいなタイプが一番好きじゃないですか」 求「決め付けるな」 奏「じゃあ誰？」 求「いや…でもそれはずるいだろ。好きなタイプとか関係なくどう考えても一番可愛いの針谷じゃん」 奏「それタイプだって言ってるようなものですよ」 求「いや、客観的に…どう見ても…」

「今日はゴムないから出来ないよ」と言われ、求に跨って性器を擦り合わせて「ダメなの？今日はしないの？」と可愛くおねだりしつつ隙を見てちょっと腰を浮かせて入れて、「待って、これ入っちゃってない？」と焦る求に「入ってませんよ」と言いながら明らかに呼吸が乱れて喘ぎ声が混じっている久石奏。

求「暇だな…」 奏「そうですね…」 求「……」 奏「(エッチしようって言ってきそう…)」 求「……」 奏「……(そわそわ)」 求「よし、触れる猫でも探しに行くか」 奏「……」 求「なんか不機嫌だな。猫やだったか？」 奏「別に…」 求「お、白猫いた。静かに近付くぞ」 奏「あれビニール袋ですよ」