不登校生を精神科にご紹介くださるお医者様へ 『主訴：不登校』 での精神科紹介はおやめください。 "不登校"は病気ではないし、直接の治療対象となる症状ではありません。 もし医師が他の精神症状を一つも指摘できないなら、まずはスクールカウンセラーなどへの相談をご検討ください。

いい加減に 「何でも患者に寄り添う精神科医療」 から卒業しませんか？ 患者がいくら困っていようが、病気では無いものまで精神科医が尻拭いすべきではありません。 「既存の診断基準に合わない相手を見捨てるのか？」 その通りです。 それは研究医の役割であり、保険診療の役割を逸脱しています。

＜精神科と心療内科の違い＞ 一般人：「軽いのが心療内科」 医学生：「精神疾患と心身症」 研修医：「興味ない」 内科医：「違いはない」 精神科1年目「開業したら名乗る奴」 精神科5年目「摂食障害とIBSみてくれる所」 精神科10年目「やっぱなんもわからん」

「生保が病院で貰った薬を転売して小遣い稼ぎ」 ってのは昔から知られてるけど(※違法です) 「子ども医療助成費制度」 を使ってそれをやろうとしている(と思われる)ケースを目撃してしまって戦慄している。しかも親に利用されてではなく、【子ども自身が自分の小遣い稼ぎ】に...怖いよぉ...

「不登校」という"病気では無いもの"に対して、医療は何を目標にすべきか？ 極論、「登校を強いる親」と「黙る子」に対して、通常の意思決定手順に従い、親の希望「登校」を目標に採用して良いのか？ 医療が『登校を強いるな』と言う時、親の"人生設計"に横車を押せる程の強いエビデンスがあるのか？

第43回日本小児心身医学会学術集会✈️ [続] 併存疾患の無い「不登校」は保険診療の対象か？ という問題です。 相談者の問題が不登校のみ（他の精神疾患/身体疾患が無い）の、いわば「医療未満」の相談は、正当な保険診療なのでしょうか？ 過去ポストでも何度か取り上げてますが、疑問にすら感じていない方が多いようで、個人的な悩みです。

第43回日本小児心身医学会学術集会✈️ "扱うべき/扱わないべき"を主張する意図はありません。 "善意の臨床家"がグレーゾーンを走らされている ...最悪、"不登校"に対する支援が後から『不正請求』の誹りを受けるリスクを、臨床家個人が負わされているのが問題と考えます。 行政は【"不登校"を保険診療の対象と見なすか】定めるべきです。

"子ども批判"は絡まれるからあまり言いたく無いけど... いま児童精神科がパンクしてるのって 「子ども医療費助成」と無関係では無いと思う。 自治体によっては完全無償まであるし 『とりあえず』感覚で受診させる親が多い。 自己負担下げ過ぎの弊害は生保や高齢者だけじゃない。 無料は悪。

生活保護の方にお薬お渡しすると、高価で皆が欲しがるような薬が、数か月分単位で行方不明になっていること、よくありますよね。 私も現状把握に努めるのですが、皆さん揃って「間違って捨ててしまった」と仰るので、生活保護の皆さんってやっぱりおっちょこちょいな方が多いんだなーと感じます。

>>医者は看護師が立ち会うし専門性の高い領域だし 男性医師が内診時に女性を立ち会わせるのは「配慮」であって「義務」じゃないです。免許的には単独で行う事が許可されてます。それはいいの？ じゃぁ男性助産師は適宜女性を立ち合わせれば済む話では？ あと助産師は専門性が高くないと？

１．学生時代に"配慮"と称した甘やかしを受け ２．就職と同時に"配慮の無い世界"に叩き込まれ ３．それを"パワハラだ！"とメンクリに駆け込む 現代新社会人定番コンボです。 そして"無償の配慮"を当然だと思っているから、会社が譲歩して障がい者雇用などの選択肢を提示しても受け入れられない...

最近は"病気/障害をオープンにする"文化？もあって理解しづらいのかもしれないけど、 「医療情報＝自分の弱点一覧」 特に政治家や経営者、『明日も同じように働く事を期待されている人』が『明日突然故障する確率』は、欲しい人間にとっては値千金。 "恥ずかしい"みたいな感情論だけじゃない。

他の精神科医のポストを見ててうっすら感じる ...もしかしてなのだけど、当院の外来って かなり社会環境が劣悪な患者層を診ている？ おかしいなぁ、そんなに治安が悪いわけでも無い ただのよくある地方都市のはずなんだけど...

臨床医の立場から見て MR(医薬情報担当者)は重要な仕事だと思うしこれまで沢山お世話になったけど、今のルールに縛られて公式パンフレットの情報しか喋れないMRは本当に只々無駄な存在だから、もうちょっと現実的なルールに戻して。 それが出来ないなら、存在が無駄なので廃業していいと思う...

親の節税を目的に、子の障害者手帳取得を勧めるか？ 子供側に手帳活用の必要性が薄い軽症例（精神3級程度）の場合、私は「手帳のデメリット」を重視し勧めません。親といえど「主に他人の利益のために本人にデメリットを負わせる」事には慎重になるべきと感じます。 この辺は医師毎の差が大きいかも.