湯浅万貴子「円ら脈拍」（つぶらみゃくはく）を原宿のMEDEL GALLERY SHUで見た。箔を貼り、一部を黒く塗りつぶした背景に、頭部のない身体を点描で精緻に描いた独自の絵画作品群。YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.4の山本美知子賞受賞作家。逸品揃い。6/18まで。

明日はいよいよ個展最終日。17時迄です！よろしくお願いします！

６月17日に見た展覧会 ◆湯浅万貴子「円ら脈拍」＠MEDEL GALLERY SHU ◆鴨治晃次「不必要な物で全体が混乱しないように」／山口幸士「SIGHTS」＠ワタリウム美術館／ライトシード・ギャラリー

金沢の知り合いの湯浅万貴子さんの絵を観に行った。 画像などで見るのとは全く違う鑑賞体験が引き起こされて絵を見ていくことが面白かった。それにしても多層な世界線があったため集中と時間を要し、見ていくことでの発見は絶え間ないが、途中で引き上げたのも事実ある。いい絵だと見るのは改めて大変

だって今考えてること、作品のアイディアとかを展示に落とし込むとなると1年後とかだよ。遅効性過ぎる。出来るだけ早く次の展示したい。

早く次の展示したいです！！！！

この前の個展で、点の特質を再認識出来て良かった。無限のデータを保有している不変の情報媒体であること。それに加えて、常に全体性を更新し、身体を再形成させる働き。大変だけど続けてきて良かった。

もっとかっこいい絵描けるなぁ

【MEDEL GALLERY SHUの取り扱い作品をArtStickerにて販売中】 MEDEL GALLERY SHU開催された、湯浅万貴子の個展「円ら脈拍」(つぶらみゃくはく)の展示作品の一部をArtStickerで販売いたします。 ギャラリー ↓ artsticker.app/ja/events/38876 詳細 ↓ artsticker.app/ja/events/84321

久々の友人に「フェミニストになったの？笑」と言われた。フェミニズムは、(女性だと思わせる)身体を描いてる作家として避けては通れなく、一生絵を描く為の課題の１つであるものを頑張って勉強してるのだが、それを嘲笑されて悲しかった。

チェーホフ「園丁主任の話」の村人たちのような人たちがマジでゴロゴロいる…

ホームランバーの銀紙を丁寧に剥がす夏

箔とアクリルと点描/バースは絵画に落とし込むことによって集約する。これがあるから絵画はいいね。

「適切な運動」とやらは、制作で補っていると思ってた。どうやら違うらしい。