はやく詩歌の韻律とタイポグラフィと各地の風土に根づく私たちの生命リズムについての研究のこと話したい　みなさんに

心界と物界のかかわりによって事の世界が生まれるとして、その交点となる民俗学に関心をいだいた南方熊楠の姿勢に妙に共感したんだけど、わたしがデザイン(タイポグラフィ)に興味があるのもポエジー(詩情)と文字(造形)の交点に起こる事象だからなのではと思えてきた！

詩集は、装幀はもちろんなのですが、薄さの割に物質感があるところが気に入っています

西荻という街が、大好き

このあいだ落下の王国を観て、そのときの私には悲劇としか思えず（あの映画は観るタイミングによって喜劇と悲劇のどちらと捉えられるか極端に変わる映画だと思う）かなり全身が痛かったんだけど、それでもやっぱり虚構は現実に介入できるんだって確信して、それがうれしいから私は物語が好き　と思った

ひどいうつ状態のときは『鬱の本』も読めないと思います　なので、「物体としてただそこにあるだけで、なんとなく2%ぐらいたすかる気がする」みたいな感じで機能してくれていたら、こちらとしてはとてもうれしいです　全部読まなくてぜんぜん大丈夫です　「1pも読まなくていい本」を目指しました