Takeshi Sentoku (千德 毅) (@dvrid8f52xatglr) 's Twitter Profile
Takeshi Sentoku (千德 毅)

@dvrid8f52xatglr

Natural ecosystem /Sustainable agriculture /Arbuscular mycorrhizal fungi/ Soil analysis /自然生態学/環境保全型農業/アーバスキュラー菌根菌/土壌分析 /フライフィッシング /古いバイク好き

ID: 1211578253254676482

calendar_today30-12-2019 09:22:46

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今日採集したアーバスキュラー菌根菌の胞子 探しているのは君たちではないのだけど、見つけたら採集してしまうのは人間の性

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探しているのは君たちではないのだけど、見つけたら採集してしまうのは人間の性
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arum型の樹枝状体を形成しながら根の中に広がっていくアーバスキュラー菌根菌。まだ若い感染ユニット。

arum型の樹枝状体を形成しながら根の中に広がっていくアーバスキュラー菌根菌。まだ若い感染ユニット。
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アーバスキュラー菌根菌の胞子数を計測している時の実態顕微鏡視野画像。一つ一つスポイトで吸い取ってカウントしていきます。

アーバスキュラー菌根菌の胞子数を計測している時の実態顕微鏡視野画像。一つ一つスポイトで吸い取ってカウントしていきます。
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あなたが手にしているその根は、アーバスキュラー菌根菌が共生している菌根である可能性が高い(打率7~8割)のです

あなたが手にしているその根は、アーバスキュラー菌根菌が共生している菌根である可能性が高い(打率7~8割)のです
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【環境局】 白石区東札幌1条6丁目「白石こころーど」付近で、バイカルハナウドらしき毒性の疑いのある植物を確認し、除去いたしました。似たような植物を見つけた場合は、決して近づかず、写真を添付の上、環境共生担当課までメール([email protected]、容量4MB以内)でご連絡ください。

【環境局】
白石区東札幌1条6丁目「白石こころーど」付近で、バイカルハナウドらしき毒性の疑いのある植物を確認し、除去いたしました。似たような植物を見つけた場合は、決して近づかず、写真を添付の上、環境共生担当課までメール(kakkou@city.sapporo.jp、容量4MB以内)でご連絡ください。
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葉先にギチギチに着いた子株がポロポロ落ちて花壇の外までドンドン株が増えていく、その名も子宝草(コダカラソウ)。

葉先にギチギチに着いた子株がポロポロ落ちて花壇の外までドンドン株が増えていく、その名も子宝草(コダカラソウ)。
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アーバスキュラー菌根菌の一種、菌糸(peridium)に包まれたFunneliformis mosseaeの胞子。 耕作地にもいる攪乱に強いタイプ。 作物の成長を支えてくれている菌根菌のひとつ。

アーバスキュラー菌根菌の一種、菌糸(peridium)に包まれたFunneliformis mosseaeの胞子。
耕作地にもいる攪乱に強いタイプ。
作物の成長を支えてくれている菌根菌のひとつ。
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こんなに植物生産性が高い(雑草ですけど)のに有効態リン酸はゼロなんですよ。 その代わり菌根菌だらけ。 今季は手が回らず菌根菌を養う事にしました

こんなに植物生産性が高い(雑草ですけど)のに有効態リン酸はゼロなんですよ。
その代わり菌根菌だらけ。
今季は手が回らず菌根菌を養う事にしました
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その畑のアメリカセンダングサの根はアーバスキュラー菌根菌の樹枝状体だらけ。 菌根共生により植物は養水分を吸収して成長し、菌根菌は土壌中に菌糸ネットワークを発達させ、相互に発展する相利共生。

その畑のアメリカセンダングサの根はアーバスキュラー菌根菌の樹枝状体だらけ。

菌根共生により植物は養水分を吸収して成長し、菌根菌は土壌中に菌糸ネットワークを発達させ、相互に発展する相利共生。
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根の皮層細胞内に形成されるアーバスキュラー菌根菌の樹枝状体。 盆栽型、ではなくarum型。 自然の営みは美しい

根の皮層細胞内に形成されるアーバスキュラー菌根菌の樹枝状体。
盆栽型、ではなくarum型。
自然の営みは美しい
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うちの実験圃場の過去の不耕起栽培実験画像。 農学的には貧栄養な土壌。 左側の弱々しいナスはF1種。 右側は自然栽培農家が自家採取し続けているナス。 一例でしかないので、一概に自家採取が優れているとは言えませんが、突き詰めてみたいタネの違いによる生育差。アブラナ科なども面白そう。

うちの実験圃場の過去の不耕起栽培実験画像。
農学的には貧栄養な土壌。

左側の弱々しいナスはF1種。
右側は自然栽培農家が自家採取し続けているナス。

一例でしかないので、一概に自家採取が優れているとは言えませんが、突き詰めてみたいタネの違いによる生育差。アブラナ科なども面白そう。
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アーバスキュラー菌根菌の一種、Scutellospora属の胞子。褐色の部分はgermination shield。 恐らく根の中に形成され、その根が腐朽して放出された胞子と思われます。長さは1mm越え。

アーバスキュラー菌根菌の一種、Scutellospora属の胞子。褐色の部分はgermination shield。
恐らく根の中に形成され、その根が腐朽して放出された胞子と思われます。長さは1mm越え。