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✨ 梅雨寒や鬼火も三つ眼も三つ ＃俳句

誰にも褒められなかった夜 𰻞𰻞麺が伏せ字で読めない夜 #単語で短歌 #tanka #短歌

No.1996『卒業アルバム』 php.co.jp/news/2025/05/5…　 #54字の物語

火山灰 くたびれて 文句も言いたいだろうに パンクしてぺしゃんこの ポーカーフェイス 部屋に帰って 疲れた顔を洗って落す ほこりは曖昧に振る舞った 頑な心の火山灰 目に入って チカチカ 閉じたまま朝を迎える #詩

長編ファンタジー『誓約のそら―烏の飛翔編 第一部―』11｜奥田　繭 「それじゃあ今度会った時に言えばいいさ」と銀が言った。「空腹の満たし方はひとつじゃないもんだ。腹いっぱい食べれば何だってできるぞ」 #ファンタジー #天文 #長編小説 @hSNQHaqYRPyB5e1 #創作大賞2025 note.com/silvery_elepha…

✨ 空想を追いかけ過ぎた白昼に咲く紫陽花のむらさきの濃さ #短歌　＃コトアム

片月 片月に隠した 計り知れない思惑 欠けてゆくほど 触れられない悲しみは 胸底に澱み 満ちてゆくほど 曝される哀しみは 嘲笑に紛れ 逝く当てのない旅は 既に閉ざされた #詩

夏だねと言い合える幸雪の下 #kigo 季語 雪の下

異なる定めの星の下 生まれて来た星が持った 事情も違う二人 求め合う異性同士が 堅い絆で結ばれて 口付け交わす 唇の潤いを増した光沢から 滑る誓いの言葉舌を噛む 運命の赤い血糸を引く 短い距離で切れないように 冷めない熱を永遠に 抱き合う二人照らす 星明かり消えないように #詩

光と風 波とエーテル 色と音 大地と空 遥か続く螺旋の上で あなたとダンスを踊ろう 魂の記憶 だいじょうぶ だいじょうぶ 取り戻せる ほんとうの世界を この手のひらに 今日も生きて あなたに出会えた奇跡 光の祝福 風の奏で をあなたに贈る 8月はまだ遠いのに 森が夢見昼顔の色となる #詩

✨ 放課後にひとりまぎれる実名も予約もいらぬ街池袋 #短歌　#池袋　#コトアム

8月の空には 透明な鯨が泳いでいる 狂ったように蝉が鳴いていた 止めどなく流れる それを眺める 消えゆくものとは知らないで 忘れたくないことがありました 声はもう思い出せない 水平線には入道雲 セピアに途切れる映像 盆灯籠だけが 夏風に揺れています #詩

フォロワーのAnniversary時の記念日 雨の朝ため息止まず時の記念日 #kigo 季語 時の記念日

No.2002『知ってる』 php.co.jp/news/2025/05/5…　 #54字の物語

うる星やつら 網を張って 答え 待ち焦がれてるだろウェブ 列をなして 糧を 運び込もうとしてアント 勢いよく突上げた 拳で 割ってやる星シャイニング #詩

「風の通り道」 真夜中にふと感じる ひんやりとした気配が 頬をそっと撫でて通り過ぎてゆく 窓は閉じたままなのに どこからともなく現れた風は なにごともなかったように過ぎ去っていく まるで人の存在など 知らぬふりで ただ自分の道を歩いている あれはどこから来たのだろう

✨ はい　そうです きみに直視ができないもので きみが直視をしないものです 活字で読む程度にして 直視しないでおきたいものです 名乗るほどのものではありませんし 証明できるものではありませんから 別に見てくれなくていいんです それでもわたしはずっと見ているけれど #詩　 「存在証明」

No.2003『日記』 php.co.jp/news/2025/05/5…　 #54字の物語

貴方の神と 私の神は 違う 正しさと正しさを 天秤で計る 無益 貴方の神で 私を裁く 傲慢 私の神は闘う 唯一の私の神として 何人たりとも 裁かぬ 裁けぬ 私の神として、 #詩 #神

落ちた青空 寝付けない 長い夜を悩ます すっかり忘れた青春へ 湿った枕を投げとばせ 時は自然に背中を押して 光りはずっと道を照らす …気がしていた いつの間にか 覆い被さる闇 薄く広がる落ちた青空 地面を蹴りつけ 高く天へ戻せ #詩