「自分と他人」という 区別は無くしても良いものです。 これが理解できると、 他人を喜ばせることが そのまま自分の喜びと 同じになります。

旧い知り合いに出くわした時に、声を掛けられる人間でありましょう。 避けることもできる中で、敢えて声を掛けよう話そうと思ってもらえるのは、価値有る人間の証なのでしょう。

この世界は様々な生物が支え合って奇跡的に成立している。 つまり、人間が我儘を通せば、滅ぶ日が近づくだけなのでしょう。

やりたいことがあっても、他人の目を気にして生きると不完全燃焼の一途を辿る。 それを良しとするか否かも己次第。

諦めさえしなければ、終わりではない 多くの人達は勝手に諦めて、勝手に挫折感に苦しんでいる 何が起きようと、それは人生の調味料に過ぎない 挫折と失敗が多ければ多いほどに、人生はより豊かになる 苦しかろうと、人生は続くもの 勝手に人生を放棄してはもったいない

人生は細かな積み重ねで何かを成すもの。 なのに、全てをすっ飛ばして栄光を手に出来ると勘違いしている者が多すぎるのかもしれない。 己にそこまでの才能があると思っているのは何故でしょうか？

怒りたくなったら、自分の心に中止命令を出しなさい。 「わたしはいま怒ろうとしています。怒る理由はもちろんあるのですが、わたしは忍耐強い人間です。怒るより許して相手にわからせます」。

期待を裏切られたと騒がず嘆かず。 自分にできぬことを成して欲しいと、勝手に求めている気持ちが期待であって、それに応える義務などは無く。 安易に期待して重荷を背負わすことはないでしょう。

ほとんどの場合、 あなたの身の周りの人は 人生のスペシャリストではありません。 あなたのためを思って 忠告してくれているとしても あまり気にする必要はありません。

同質的な環境の中にいると楽だから、人は成長しない。 異質なものの中に入っていくことこそ、自分を見つめなおし鍛えることができる。 変わりたければ異質の水に入るが吉。

ふっと頭に浮かんだ考えを大切にして下さい。 大切なメッセージかもしれません。 気を付けないと見逃してしまいます。

他者に嫌われることを恐れる必要はない。 報酬が発生するわけでもなし、誰に忖度しているのでしょうか？ そこで忖度したとて得るものはないし、 得ているように見えるものは、特段必要のないモノで間違いない。

この世は、生きている人間だけのものでもないのに、霊がいることを怯えたり疎ましく思うのは理不尽すぎると、人間は気がつかねばならない。

親兄弟血縁に縛られては人生を自らの足で歩むことができない。 大切にされることと、絡め取られることは違う。 人生は己の意志で切り開かねばならない。 過剰な関与をする者を切り離す厳しさも必要となるでしょう。

すべて未来を中心に考え、 そのための「今」にしましょう。 それがなりたい自分になる 最短ルートになります。

あなたが今思っていることはなんでしょうか？ 自分自身に語りかけてみましょう。 自分が思ってもいないことが口から出ていたり、 思ってもいないことを思っていたり色々します。

今だけの為ではなく、 未来の為に行動を選び、 未来の為にお金を使い、 未来の為の時間を過ごしましょう。

道に迷ったら止まる。 それも正しき選択ではあるけれど、止まってから動き出すまでに時間がかかるのであれば、停止では無く減速し、ゆるゆると進みましょう。

幸せの形も本人次第。 されど劣悪な環境にいながらも、歪んだ洗脳により、幸せだと思い込まされていることもある。 はたから見ている者は、苛立ちを感じるけれど、本人が幸せを感じているのならば他者にそれを阻害する権利はありません。

全てを語らなくてもいい。 ストレス耐性は人によりけり。 傷を言葉にすることすら困難な者もいる。 周囲の者も、無理に語らせてはなりません。