小説家の山家悠平さんと話しました。後追い視聴できるのでぜひ。 □不登校→小説家 □苦手な書字はPCに外注 □LGBTQAの枠の手前で模索する □男性がフェミニズムを研究する意味 □学校でインストールされるジェンダー規範 □遊廓から逃げてアクティビストになった女性がいた youtu.be/c-BMSdNH_qk

#虎に翼 寅子の「人生に失敗したと思うくらいなら他の誰かのせいにしていい」は、よねの「全部自分で決めて生きていけ」とセット。このドラマの「自分で決める」は、平成以降にいわれてきた冷たい「自己責任」とは違う。安心できる環境があって初めて自由意思を発揮できるという意味だと思っています。

だから寅子「もしあなたが自分の人生に失敗してしまったと思っているのなら、それは周囲の大人があなたが安心して物事を選べるような環境を整えられなかったからだと考えていい＝誰かのせいにしていい」、そして再スタートを切れたなら、よね「これからは全部自分で決めていけ/る」がセット。 #虎に翼

#虎に翼 この「自分で決めていけ」と「誰かのせいにしていい」は「愛の裁判所」の精神ともつながってくる。寅子は法制審議会で「皆さんの愛とは何？」と問うた。愛とは安心。安心することで、子どもは他人の目を気にせず、初めて自分の欲望を意識して、その欲望に従う（＝自分で決める）ことができる。

#虎に翼 優未は明日の放送で「お母さんのせいじゃない」と寅子を肯定するかもしれない。 でもわたしは、子どもが「自分で決めた」と胸を張るには、その土台になる安心が不可欠だと思う。 それなしに大人が「こうなってほしい」「優秀であれ」と欲望を向けると、子どもは自分の欲望がわからなくなる。

そうなんです。安心できる環境がないと「叱られる」「褒められたい」「損したくない」が先に立って、テストの点をごまかした幼い頃の優未や「おばちゃんよく見ると綺麗だな」と花江に目を向けた道男のような態度をとってしまう。あれらはすべて「大人のせいだった」と寅子は最終週に明かしたわけです。

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うちの子の学校はそもそも「自分の学年の番しか外に出ない。他の時間は教室でふつうに授業をする。午前だけでおしまい」です。暑いし、グラウンドも狭いし、それでいいんだろうと思っています。わたし自身、何度も並ばされるのと号令が嫌いだったので、今の子たちはムダが減ってていいなと感じてます。

ちょうどカーネーションの再放送がはじまりました☺️💐

あーーー。かなしい。

圧のかけ方を学習しつつあるちくわさん。

わたしこれ、夫に毎日「誰のせい？」「わたしのせいです。申し訳ございません」というのをやられつづけて完全にこうなってて、離れて2年がたち、ようやくだいぶ薄れてきました。だから親も子どもにやたらに責めて謝らせて完了！みたいなのはしないほうがいいと思ってる。洗脳だし、コアが壊れるから。

#虎に翼 あすは袴田事件の…なにか関係する話題は出るのかな。現実のニュースを注視します。