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石炭躍進審議会

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主にサークル活動と炭鉱のことをつぶやきます
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linkhttps://coal_b_c.booth.pm/ calendar_today12-08-2016 10:49:31

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KCMはSDによる大規模な50万トンクラスの切羽(長壁後退式)から、CMによる十万トンクラスのコンパクトで複数の採炭(柱房式)へと採炭方法を切り替える最中とのこと  #全炭博研

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坑道密閉にはおおよそ500トンのフライアッシュが必要 歩留まりは変わらず50% NEDO、JOGMECからの研修委託、派遣研修を柱に 付帯した地域交流も ゴミ処理、リサイクル、炭鉱用の防爆仕様の機械を販売 さらなるコストカット、選炭など下流部の研修、もっと広くに技術を開放するべき?

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炭鉱救護隊はKCM(日本)に40人しか居ない 救護隊は指名制、受け入れて10日の訓練を得て正式に配属 訓練坑道で年4回訓練、空いているときは消防やゼネコンのトンネル屋に無償で貸し出す 訓練坑道は実践さながらの温度(40℃↑)、COは測定不能(4000ppm以上)になる

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訓練坑道自体はS30年代には完成、設備の継ぎ足しを繰り返してアップデートしてる 前田建設が参考にして自社でも作った

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太平洋炭鉱は平成になってから三作製中硬岩用RHを岩石屈伸用に導入 発破屈伸にはやはり気を使うのでの導入 集塵装置などの周辺設備も充実させたが使い道が少ないと現在では放棄 S40〜50に試験的に急傾斜層の採炭を行った際に軟岩用RHを導入した話の真偽は不明

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石炭桟橋は1940年に完成 以降補修と僅かな延伸をして使われていた 石炭は6200calと4000calの2種類の粉炭を貯炭 老朽化のため数年内に解体予定 戦前のコンクリート建築のため研究目的など活用ができないか模索 3Dデータを残す予定 1/150模型もいつかは作りたい

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閉山は地域の崩壊と同義である 特に地域の子供には短長期に多大な影響を与える 短期的には転校、時期によって進学就職などの進路への危機 長期的には友人知人との別れ、転入による孤立感、時代遅れの感覚 閉山前と閉山後の転出では前者では比較的余裕を持つからか肯定的にとらえる例もある #全炭博研

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尺別鉱では2月に閉山後、年内には4000の住民が転出し、7月の閉校までに200人の中学生が街を離れた 閉山直後の作文では将来に対して前向きな作文が多いが実際は不安の裏返しであったとされる 故郷と人間関係を多感な時期に失う葛藤

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SD採炭は太平洋独自(発祥?)の呼び方 後退長壁式採炭が正式である 80年代〜の面長はおよそ100〜250m 稼行長は300〜1400m 一切羽あたり14名2チームの28人+係員2名の30名が定員で稼働 SD採炭方式の確立は1967年

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雄別炭鉱の社宅は最初期の共同便所からトイレを 付け足したものと後から出来たトイレ完備のものがあり、屋根の緑色の濃淡でわかる 新婚者用は1K、のちの改造で664半の16畳3Kほどが主流になった(1965年) 雄別は閉山時点で12000の人口を抱えた 現在は無人地帯に #全炭博研

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閉山時の再就職は坑内員、技術者は引く手数多で問題なかった。広島の造船会社が自社の船を釧路まで寄越して広島に連れてった事も 三菱大夕、南夕、住友赤平へも 北炭は宣伝が下手であまり転職者はいなかった 高齢者は厳しかった模様(49以下は正社員、それ以上は嘱託 ホワイトカラーは厳しい状況だった

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釧路コールマイン、本坑(春採坑)連卸の斜坑巻上機 出力700KW、巻上機・電動機共に日立製で1986年に製造 自動運転を行ってるので基本的には巻室は無人である ロープは日本製綱製の37.5mm×3700m ※企業敷地内であり、研修会で特別な許可を得て視察しています #全炭博研

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春採坑連卸の斜坑人車 定員は11両で242名、時速およそ20km、約10分で海面下225mの坑底とを結ぶ 平成7年に知人方面の採掘区域を結ぶ坑道に直接アクセスできる更に長い第2斜坑の完成によって暫く入昇坑のメインはそちらに移っていたが、KCMへの移行、採掘区域の低深度化に伴い戻った #全炭博研

春採坑連卸の斜坑人車
定員は11両で242名、時速およそ20km、約10分で海面下225mの坑底とを結ぶ

平成7年に知人方面の採掘区域を結ぶ坑道に直接アクセスできる更に長い第2斜坑の完成によって暫く入昇坑のメインはそちらに移っていたが、KCMへの移行、採掘区域の低深度化に伴い戻った

#全炭博研
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【宣伝&お品書き】 C97、「石炭躍進審議会」は4日目、西2 え-23aの「特殊同人 電幻開発」様に委託して参加します。 新刊は「炭坑技術第4号」 前号で取り上げた掘進に続く仕事、「採炭」をいい感じに解説した本です。 では、どうぞ宜しく、ご安全に!

【宣伝&お品書き】
C97、「石炭躍進審議会」は4日目、西2 え-23aの「特殊同人 電幻開発」様に委託して参加します。

新刊は「炭坑技術第4号」
前号で取り上げた掘進に続く仕事、「採炭」をいい感じに解説した本です。

では、どうぞ宜しく、ご安全に!
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昨年末のコミックマーケット97新刊の「炭鉱技術第4号」、以下のURLでbooth通販を開始しましたのでよろしくお願い致します。 石炭躍進審議会オンライン coal-b-c.booth.pm #booth_pm

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【 #C104 新刊告知】 2日目東5ホール ピ-54a「石炭躍進審議会」 久々に炭坑技術出します。 今回の第5号は地中で掘られた石炭が実際に地上に運ばれ、選鉱されて出荷されるまでの流れを解説したモノになります。 よろしくお願いいたします。

【 #C104 新刊告知】 
2日目東5ホール ピ-54a「石炭躍進審議会」
久々に炭坑技術出します。
今回の第5号は地中で掘られた石炭が実際に地上に運ばれ、選鉱されて出荷されるまでの流れを解説したモノになります。
よろしくお願いいたします。
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#C104 2日目東5ホール ピ-54a「石炭躍進審議会」 こちらがお品書きです。 今回は新刊の5号と、既刊が前号の4号の計2冊持ち込みになります。 当日は宜しくお願い致します。

#C104 2日目東5ホール ピ-54a「石炭躍進審議会」
こちらがお品書きです。
今回は新刊の5号と、既刊が前号の4号の計2冊持ち込みになります。
当日は宜しくお願い致します。
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【C105お品書き】 新刊「炭坑技術 第6号」は自走支保についての解説をしたものになります。 二日目東5 ペ-62b です。当日はよろしくお願いいたします。#C105 #C105新刊

【C105お品書き】 新刊「炭坑技術 第6号」は自走支保についての解説をしたものになります。
二日目東5 ペ-62b です。当日はよろしくお願いいたします。#C105 #C105新刊
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【2日目 東6 ケ-49a】 C106、石炭躍進審議会のお品書きです。 今回はこれまでの炭坑技術の0号から5号をまとめた炭鉱とは?採炭運搬から選炭までの 「炭坑技術 第一巻」と昨冬の自走枠本(6号)になります。 よろしくお願いします!  #C106 #C106お品書き

【2日目 東6 ケ-49a】 
C106、石炭躍進審議会のお品書きです。
今回はこれまでの炭坑技術の0号から5号をまとめた炭鉱とは?採炭運搬から選炭までの
「炭坑技術 第一巻」と昨冬の自走枠本(6号)になります。
よろしくお願いします! 
#C106 #C106お品書き