齋藤陽道さん齋藤陽道『異なり記念日』 igaku-shoin.co.jp/book/detail/10… たまらなく好き。美しい。愛おしい。あたたかい。切ない。限りなく深い…。 こんな文章は読んだことがなく、こんな豊かな世界も知らなかった。 聞こえるとか、聞こえないを超えた世界から新しいたくさんのものが見える。

齋藤陽道さんの『絶対』に行ってきた。 陽道さんから 「写真を見つけてくれてありがとう」 と言われた。 それに対してその場でちゃんと僕の想いを返せていなかったけど、僕は陽道さんがいてくれてよかったと思った。

青山ブックセンター恒例の企画にて写真集『Life Works』を齋藤陽道さんに選んで頂きました！おすすめコメントも、巡りゆく庭を表す鮮やかなひと言で🌏

リブリスコバコ『絶対』展、最終日ですー。おいでね

『絶対』のフレームは特注です。 さまざまな影と黒の奥行きをもたらせて、光がより追るものを考えてつくりました。 つくるのに4年くらいかかりました。作ってくれたのはさすがのフレームマンさんー。

透き通った、ただならぬ一個の存在がいた。 存在の痛みからこぼれる恩寵を、光の果てに見た。

この特注フレームは是非見てほしいし、飾ってみてほしい。飾った瞬間に、その空間が、ぽかっと闇を切り開く光の窓になる感動は、特別なものがあります。おもしろいよん。

『感動』2011年刊 『感動、』2019年刊 いま、締めくくりとなる『感動。』を頑張ってます。2027年？？？ ま、頑張って生きよう。

中村健太さん『銀河に埋める』とてもよいー。20年、30年、60年といった時間の流れを悠然と飛び越えている。隣り合う時間の厚みに立ち止まってしまう。時間を越える贅沢を見せてくれる写真集が大好きなのですが、まさにそんな本でした。最高ー

らくがきー

『絶対』展おわりー。たくさんきてくれました、ありがとーう。 次は10月に、熊本現代美術館と、大阪のblackbirdbooksさんで展示の予定です。 来年1月末には新宿歌舞町で『神話』展をやろうと思ってます。 いずれも、やさしい狂気をはらんだ展示にしたい。 写真とともにおあいしましょう。

長島有里枝さん『SWISS』かった！前も持ってたけどあげちゃったのよね。きいろー。正しい色の名前なんだろ。

家も家族も殺され、土地は奪われ、農作物も奪われ、文化まで奪われ、本は燃やされ、生まれて4日目の双子の出生届を取りに行っている間に妻もろとも殺され、我が子が肉片になり、15キロの袋をあなたの子だと渡される。これは歴史上の話じゃない、今の話だ。

怒ってますよ、もうすぐで1年なんだ。76年間(それ以上)続いてきたことだけど、77年にするかしないかは私たち次第なんですよ。正直もう学ぶフェーズはとっくに過ぎてるでしょ…人が毎日ちぎれて殺されてんの、それも、赤ちゃんが、大量に。どうにかしようよ…