上野の森美術館 別館ギャラリーにて谷原菜摘子の個展「どこかでラッパが鳴っている」を拝見。デロリの美学を受け継ぎつつ、現代の寓話のような作品を描いています。9/20まで。(田)

朝日新聞さんにインタビューして頂きました！紙面では来週になるようです。 読める方はぜひ！！

ベルベットに妖しく光る人の闇　画家・谷原菜摘子が描く黙示録と人生 asahi.com/articles/ASS9L… 黒いベルベットなどをカンバスがわりに、暗くて幻想的な物語を描く画家・谷原菜摘子さん（1989年生まれ）。東京で開催中の二つの個展では、聖書と個人史というマクロとミクロの視点で、人間の闇をえぐり…

上野の森美術館で開催の谷原菜摘子展「どこかでラッパが鳴っている」へ。新約聖書の「ヨハネの黙示録」をモチーフとした新作をメインに発表。ベルベットを支持体に油彩やグリッターを用いた独創的な表現で生み出される、壮大な世界観に圧倒されます。ドローイングの大作も必見。あす20日が最終日です！

MEMでは谷原菜摘子展「私たちの人生」を9月29日まで開催中。こちらは人間の小さな闇をテーマとした構成です。鯱が囲む筏の上の群像や洗面台の前に立つ人物像など、どこか不穏な雰囲気が漂う画面に引き付けられます。江戸糸あやつり人形劇団結城座の演目「変身」のポスター原画や人形デザイン画も展示。

谷原菜摘子の個展が恵比寿のMEMでも開催されています。大作の油彩画に加え、あやつり人形劇のデザイン画や、文楽の舞台美術として描かれた作品も展示。こちらは9/29まで。

谷原菜摘子「どこかでラッパが鳴っている」（上野の森美術館） どろどろラメラメギラギラ、写真では伝わらないゴージャスな終末世界。 こういう作品にめぐり会えたのは本当に幸せ。最高。 会場で販売していた画集『うきよの画家』もとても良い。 博士論文「暗さの底にある光脈」が読みたい。

谷原菜摘子展　上野の森美術館会場へたくさんのご来場ありがとうございました！ 恵比寿のMEM会場は9/29(日)まで開催しています。最終日は谷原菜摘子さんと吉村萬壱さんによる、対談イベントも！参加申し込み受付中です！ mem-inc.stores.jp/items/66c6a34c…

金曜日には、上野の森ギャラリーと、目黒のM E Mさんで開かれていた谷原菜摘子さんの展示を拝見。相変わらずラメが妖しくもキラキラして、とても魅力的でした。

上野の森美術館へのご来場、皆様ありがとうございました。 MEMでは引き続き谷原菜摘子展「私たちの人生」を開催中です。9月29日の最終日は、吉村萬壱さんをお招きしてトークイベントも開催いたします。参加申し込み受付中です！ mem-inc.stores.jp/items/66c6a34c…

谷原菜摘子展は、対談開催日9/29が最終日となります。 対談中、通常観覧はできませんのでご注意ください。 なお、対談終了後の17:30〜19:00はクロージングパーティーを開催いたします。パーティーへのご参加は無料、展示もご覧いただけます。 #谷原菜摘子 谷原菜摘子 #吉村萬壱 吉村萬壱

谷原菜摘子展「私たちの人生」は9月29日まで、残り4日間となりました。 最終日には、吉村萬壱さん(吉村萬壱 )さんをゲストに、トークショーも開催いたします。 トークショーのご予約受付中です。mem-inc.stores.jp/items/66c6a34c… 谷原さんも29日は終日在廊いたします。ご来場お待ちしております！

こちら、2024年1月号の「美術の窓」に掲載された、谷原菜摘子さんへのインタビューは、8ページに及ぶ充実した内容で、図版も豊富です。 バックナンバーはオンラインでお求めいただけます。 tomosha.com/book/b638993.h…