去年高山で捕まえたクロウスタビガ。 標本作ってる時に気づいた。 触角おかしくね？右が雄で左が雌っぽい。翅の模様は雌雄で大差ないみたいだし、果たしてこれはモザイクと呼べるのだろうか・・ モザイクだとしてもなんでよりにもよってクロウス ウスタビガとかならもっとこういい感じにくっきりと・・

今季、目に留まったウスタビガたち。 豪雪地帯〜低地 黒化型 G3 alt1100m 岐阜県白川村 暗色型 alt210m 岐阜県美濃加茂市 黄色系ツートンalt10m 石川県加賀市 真紅型 alt850m 富山県中新川郡

ケリーさんに頂いた「あまゝゆ」データ、今度印刷しなくちゃな。

Rothschildia sp. from PERU ペルーのロスチャイルドヤママユ ヨナグニサン系を小さくしたような感じのヤママユ。 ま、同じAttaciniだしね。 Attaciniはストライクゾーンから外れるのだけど、ヤママユ屋を名乗るのなら避けて通れぬ道。。 絵合わせでは同定難しいな(そこまで熱量が上がらないだけ)

Actias dubernardi(♀) from VIETNAM ベトナムのヒメヒレオミズアオ？(♀) 少し状態良くないけど、野外の♀が欲しかったので入手&展翅✨ 尾状突起先端は袋みたいになってるので、あえて展翅テープを被せずに立体感を残してます。 和名が既にあるっぽいけど、「ベニヒレオミズアオ」って呼びたい。

iPhoneのレンズが破損していた時期に展翅してた個体(上)とパシャリ。 同地同時期の採集、ペアに見えなくもない❗️ でもホントのところよく分からないからこれ以上は何も言わない、、、、

Jeannelius birsteini from WN CAUCASUS コーカサス地方北西の洞窟性ゴミムシ 収集欲：お前は越えてはならない一線を越えた。 あまゝゆ：す、すみません！つい出来心だったんです！お許しを！ 欲：もう遅い。既に我に取り込まれたのだ。逃げようもない。ふははは。 あ：いっぱい働いて稼ぎます！

あ〜、「いっぱい働く」は「稼ぐ」には直結しないな。 「いっぱい」が時間とかのリソース量としてしかみなしてなければ、あまり見込めないよな〜。 要は発想が重要なのかと、、、 まだ稼げてないので、発想が足りない！！！ ＿|￣|○

イケメン来たーーっ！！

なんか、いいなぁ〜 みんな野外ヤママユに触れてて羨ましいな〜 いや、お前も出かけりゃいいじゃんって話なんだけど、なかなかそうはいかなくなってきちゃってるの、辛たん。 だからネットというフィールドで、オークションというライトでヤママユを採集するのだ！ (ちょっと酔ってる🍹)

過去見た中で最も茶黒いメス。ウスタビガなのにクロウスタビみたいになってる。もしかして、こういう個体が真っ黒なオスに対応するんだろか。

南米のヤママユは口吻の退化が遅かったの？？？ ゆうてヤママユの分類と進化系統については明るくないので、いらんことは書かないようにしないとだけど、妄想は楽しいな。

いえあ‼️ 黄色ツートンG5来たーーっ⤴️

今期最後の変わった個体でした 一見モザイクっぽいですが 上下ツートンの♂個体です

漢字変換間違えてる、、、 ○：中央アジア ✖︎：中国アジア

Chioneosoma gorilla from KAZAKHSTAN カザフスタンのコフキコガネ Chioneosoma：コフキコガネ属の、gorilla：毛深い部族(古希)なので、ケブカコフキコガネと呼ぶ(勝手に和名)。 アフリカのライオンコガネといい、毛深い事に何か意味があるんだろうなぁ。 意味はわからんけど

Melanocera menippe from KENYA ケニアのヤママユ 紅葉のような綺麗なヤママユ。 なんとなくエゾヨツメ感が漂う。 届いた時、右前翅根本が破損してたので修理。いい感じ✨ 元記載はSaturnia属にて。二名法による記載が始まった頃、ヤママユはみんなSaturniaだったんだよね。イザベラミズアオも❗️

Polyphylla decemlineata from CANADA カナダのシロスジコガネ 白の縦線と黄緑の微毛が綺麗なコガネムシ。 現地ではten-lined June beetleとか呼ばれ、農業害虫でもあるらしい。 よって、普通種、でも好きだな。 種名もラテン語で10の線だし、トシロスジコガネと呼ぶ(勝手に和名)