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田中 晃

@akiraa_tanaka

元◯ニーのウォークマン設計者(2025年2月末に退職)でありウォークマンマニア。歴代のウォークマンについて順番に記事を書いています(※記事の内容やコメントはあくまで個人的な知識と見解です)。NO WALKMAN, NO LIFE.

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2001年10月21日、『NW-E10』(128MB)と『NW-E7』(64MB)が発売されました。ライターサイズの本体には電池が内蔵されていますが、実はガム電が嵌め殺しになっています。メモリーウォークマンとして初めて付属されたUSBクレードルは、置くだけというより、横から串刺しするような接点端子となっていま

2001年10月21日、『NW-E10』(128MB)と『NW-E7』(64MB)が発売されました。ライターサイズの本体には電池が内蔵されていますが、実はガム電が嵌め殺しになっています。メモリーウォークマンとして初めて付属されたUSBクレードルは、置くだけというより、横から串刺しするような接点端子となっていま
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2003年2月10日、『NW-MS70D』が発売されました。256MBのフラッシュメモリー内蔵かつメモステDuoのスロットを搭載したハイブリッド仕様で、3号機にして最後のメモリースティックウォークマンとなりました。チタンの深絞り加工で作られたコンパクトなボディには、イヤホンコードを首掛けストラップとして

2003年2月10日、『NW-MS70D』が発売されました。256MBのフラッシュメモリー内蔵かつメモステDuoのスロットを搭載したハイブリッド仕様で、3号機にして最後のメモリースティックウォークマンとなりました。チタンの深絞り加工で作られたコンパクトなボディには、イヤホンコードを首掛けストラップとして
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2004年7月10日、HDDウォークマン初号機『NW-HD1』(20GB)が発売されました。外装にマグネシウムを採用した名刺サイズかつ重さ110gは世界最小最軽量。1.8インチのHDDを内蔵し、落下時には磁気記録ヘッドがハードディスクから退避するよう、Gセンサー機構が搭載されていました。

2004年7月10日、HDDウォークマン初号機『NW-HD1』(20GB)が発売されました。外装にマグネシウムを採用した名刺サイズかつ重さ110gは世界最小最軽量。1.8インチのHDDを内蔵し、落下時には磁気記録ヘッドがハードディスクから退避するよう、Gセンサー機構が搭載されていました。
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2005年4月21日、『NW-HD5』(20GB)が発売されました。ウォークマンスクエアと謳われたこのモデルは、外装がアルミの深絞り加工で作られています。リチウムイオン充電池が取り外し可能な設計になっていて、電池は単売もされたのですが、結局対応機種はこのモデルのみで終わりました。MP3の再生にも対応

2005年4月21日、『NW-HD5』(20GB)が発売されました。ウォークマンスクエアと謳われたこのモデルは、外装がアルミの深絞り加工で作られています。リチウムイオン充電池が取り外し可能な設計になっていて、電池は単売もされたのですが、結局対応機種はこのモデルのみで終わりました。MP3の再生にも対応
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2005年4月21日、『NW-E500』(1GB/512MB)と『NW-E400』(1GB/512MB)が発売されました。カタログではウォークマンスティックと謳われましたが、巷では香水瓶の愛称の方が有名なモデルです。84.9 x 28.8 x

2005年4月21日、『NW-E500』(1GB/512MB)と『NW-E400』(1GB/512MB)が発売されました。カタログではウォークマンスティックと謳われましたが、巷では香水瓶の愛称の方が有名なモデルです。84.9 x 28.8 x
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2005年11月19日、WALKMAN CONNECT(人と音楽を深く結ぶ)という呼び声と共に『NW-A3000』(20GB)と『NW-A1000』(6GB)と『NW-A600』(2GB/1GB/512MB)の3モデルが発売されました。NW-A3000/A1000は社内では石鹸箱と揶揄されるデザイン、NW-A600は大ヒットモデルNW-E500/E400のデザイン流用でした。

2005年11月19日、WALKMAN CONNECT(人と音楽を深く結ぶ)という呼び声と共に『NW-A3000』(20GB)と『NW-A1000』(6GB)と『NW-A600』(2GB/1GB/512MB)の3モデルが発売されました。NW-A3000/A1000は社内では石鹸箱と揶揄されるデザイン、NW-A600は大ヒットモデルNW-E500/E400のデザイン流用でした。
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2006年9月23日、『NW-S203F』(1GB)が発売されました。アルミ外装にもかかわらず防滴仕様を実現し、カロリー消費量/距離/歩数を計測するカウンターやストップウォッチなど、スポーツ用途の機能が実装されていました。

2006年9月23日、『NW-S203F』(1GB)が発売されました。アルミ外装にもかかわらず防滴仕様を実現し、カロリー消費量/距離/歩数を計測するカウンターやストップウォッチなど、スポーツ用途の機能が実装されていました。
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2006年10月21日、『NW-S700』(4GB/2GB/1GB)と『NW-S600』(2GB/1GB)が発売されました。前者は初の本体内蔵ノイズキャンセル機能付きモデルです。ジャケット写真が見えるカラー有機ELを搭載し、操作にはシャトルスイッチを採用しています。コネクターに初めてWM-Portを採用したモデルでもあります。

2006年10月21日、『NW-S700』(4GB/2GB/1GB)と『NW-S600』(2GB/1GB)が発売されました。前者は初の本体内蔵ノイズキャンセル機能付きモデルです。ジャケット写真が見えるカラー有機ELを搭載し、操作にはシャトルスイッチを採用しています。コネクターに初めてWM-Portを採用したモデルでもあります。
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2007年3月21日、『NW-A800』(8GB/4GB/2GB)が発売されました。2.0型QVGAカラー液晶を搭載して、初のビデオコンテンツ再生に対応したモデルです。ビデオ転送用のPCソフトとしては、Image Converter 3が同梱されました。

2007年3月21日、『NW-A800』(8GB/4GB/2GB)が発売されました。2.0型QVGAカラー液晶を搭載して、初のビデオコンテンツ再生に対応したモデルです。ビデオ転送用のPCソフトとしては、Image Converter 3が同梱されました。
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2007年10月20日、『NW-S710F』(8GB/4GB/2GB)と『NW-S610F』(4GB/2GB)が発売されました。私はこのモデルのメカ統括マネジャーを担当しました。前モデルのスティック型だったNW-S700F/S600からプレート型にデザインが変わり、前者のノイズキャンセル機能付きモデルには物理スイッチを付けました。

2007年10月20日、『NW-S710F』(8GB/4GB/2GB)と『NW-S610F』(4GB/2GB)が発売されました。私はこのモデルのメカ統括マネジャーを担当しました。前モデルのスティック型だったNW-S700F/S600からプレート型にデザインが変わり、前者のノイズキャンセル機能付きモデルには物理スイッチを付けました。
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2007年11月17日、『NW-A910』(16GB/8GB/4GB)が発売されました。私はこのモデルのメカ統括マネジャーを担当しました。モデル最大の特徴はワンセグTVを搭載し、視聴と録画ができる機能です。

2007年11月17日、『NW-A910』(16GB/8GB/4GB)が発売されました。私はこのモデルのメカ統括マネジャーを担当しました。モデル最大の特徴はワンセグTVを搭載し、視聴と録画ができる機能です。