東北大薬・分子細胞生化学(井上研) (@tohokuseika) 's Twitter Profile
東北大薬・分子細胞生化学(井上研)

@tohokuseika

東北大学薬学研究科 分子細胞生化学分野です。
Gタンパク質共役型受容体(GPCR)に関して研究を行っています。
ここでは研究内容や研究室生活に関する情報を発信していきます。
Tohoku Univ., Inoue Lab, GPCR

ID: 1260241871005089792

linkhttp://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seika/2020/index.html calendar_today12-05-2020 16:14:23

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GPCR研究会で、D1倉本くんが松尾研究奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。 計算科学から個体まで様々な研究の発表があり、様々な階層からGPCR研究にアプローチしているのが勉強になりました。若手の方々からの発表のレベルが高く、盛り上がっていました。

GPCR研究会で、D1倉本くんが松尾研究奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
計算科学から個体まで様々な研究の発表があり、様々な階層からGPCR研究にアプローチしているのが勉強になりました。若手の方々からの発表のレベルが高く、盛り上がっていました。
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M2齋藤くんが筆頭著者のKO細胞の総説論文が、Pharm Rev誌の形式に編集されれて読みやすくなりました。 pharmrev.aspetjournals.org/content/76/4/5…

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ドイツの共同研究先から、エダさんがJSPSサマープログラムを利用してラボに来ました。ラボメンバー全員と個別ディスカッションをしてもらい、交流を深めています。 これからの2ヶ月間の滞在で、研究を大いに進めるともに、日本のカルチャーも一緒に楽しんでいきたいです。

ドイツの共同研究先から、エダさんがJSPSサマープログラムを利用してラボに来ました。ラボメンバー全員と個別ディスカッションをしてもらい、交流を深めています。
これからの2ヶ月間の滞在で、研究を大いに進めるともに、日本のカルチャーも一緒に楽しんでいきたいです。
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韓国・Ka Young Chung研とのGタンパク質選択性の共同研究成果がStructure誌に掲載されました。 authors.elsevier.com/c/1jTSd3SNvcAb… エンドセリン受容体の細胞内第二ループ(ICL2)がGiとGqの選択性に関わることを見出しました。こちらの細胞アッセイと先方の精製タンパク解析の強みが組み合わさった研究です。

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少し前になりますが、東大・濡木研と共同研究成果として、GPR103の構造論文がNat Commun誌に掲載されました。 rdcu.be/dLgU6 日本語の成果記事も合わせてどうぞ。 tohoku.ac.jp/japanese/2024/… GPR103が結合するQRFPペプチドホルモンは、代謝や食欲、さらには冬眠の関わりで着目されています。

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インド・Shukla研(Arun K. Shukla)主導の非典型GPCRに関する構造・薬理研究の成果がCell誌に掲載されました。 authors.elsevier.com/sd/article/S00… 研究対象のDuffy抗原ケモカイン受容体(DARC)は、リガンド刺激してもGPCRトランスデューサーに影響しないというデータ(カーロくん取得)から論文が展開しています。

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ドイツ・Kostenis研主導のシグナル研究の成果がNat Commun誌に掲載されました。 rdcu.be/dSRxI Gsの下流で生じる非典型的な細胞内カルシウム流入を調べた研究です。卒業生の平塚さん・川上くんが樹立した脂質代謝酵素(PLCβ)の四重欠損細胞が、この論文で重要な実験ツールとなりました。

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M1依田くん、柳川准教授らの一分子観察の技術開発に関する論文成果がBPPB誌に掲載されました。 doi.org/10.2142/biophy… 膜表面の受容体タンパク質を標識するF-HiBiT法と、4種類の蛍光色素を一分子追跡できる顕微鏡システムを開発しました。今後、シグナル因子との同時計測による展開が楽しみです。

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山形〜宮城のラボ旅行に行ってきました(教授は不参加、残念)。山寺の1000段の石段、こけし絵付け、牧場での徒競走、夕飯のBBQとイベント盛りだくさんでした。来年は関西地方でのラボ旅行を企画できるとよいですね。

山形〜宮城のラボ旅行に行ってきました(教授は不参加、残念)。山寺の1000段の石段、こけし絵付け、牧場での徒競走、夕飯のBBQとイベント盛りだくさんでした。来年は関西地方でのラボ旅行を企画できるとよいですね。
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アメリカ・Benovic研主導のシグナル研究の成果がJBC誌に掲載されました。 doi.org/10.1016/j.jbc.… GsシグナルがホスホリパーゼCβを活性化して、Ca2+を細胞内への流入させる経路を実証しました。通常のGqとGi経路に対して、第三の制御機構となります。当研究室で樹立した各種KO細胞が役立ちました。

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アメリカ・Wess研主導の肝臓G12シグナルと糖代謝の論文成果をNat Commun誌に掲載しました。 rdcu.be/d0EMn BBA論文(脂質代謝を解析)と同様にG12Dを用いた研究を行い、G12シグナルは肝臓の糖新生や血中への糖分泌を促進することを見出しました。内在で同様の作用を担う受容体にも着目です。

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井上教授が日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞を受賞することになりました。 「栄誉ある賞を受賞することができ光栄です。これまで一緒に研究に励んできたラボメンバーと国内外の共同研究者のみなさまに心より感謝申し上げます。」 tohoku.ac.jp/japanese/2024/… tohoku.ac.jp/japanese/2025/…